ペルツォフカ@15のブログ一覧

The Day！
ども、ペルツォフカです。

部署異動から数日が経ち、新しい仕事がスポット的にホイホイと投げ込まれ、
平日は精神疲労が蓄積。
そんな中、計画通りフリーランな後輩と、かぐらスキー場へ行ってきました。
標高の高い山、すなわちパウダースノーを滑りに行きたかったので、
ここでも先輩特有のパワハラをふるう私。

18日（金）は終日降雪、これは翌19日まで続き、日中は快晴。
またもや晴天×パウダースノーというお膳立てを逃した我々 ですが、
20日の天気予報も、曇り→晴れという予報を出しており、
とりあえず好天に恵まれるであろう。。。

と、ここでどうしてもやっておきたかったことがある。


カメラ。


カメラが趣味の私ですが、私が持っているカメラは、
フィルム式の一眼レフ。

アウトドア仕様のデジカメ とかではないので、
降雪・吹雪ばかりのスノボ滑走前半戦に於いては、持参することができませんでした。

今回は、どうやら晴天に恵まれるようで、
急遽安い15リットルくらいのリュックを購入。
まぁこのリュック、小さな山への登山用も兼ねて購入したものですが・・・

というわけで、初のリュックを背負ってのスノボ滑走にもなりました。

では、本日の滑走日記を、どうぞ。
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以前にかぐらスキー場へ行った時は、すぐに駐車場が満車になった経験から、
今回も早めの集合。
ただかぐらエリアの駐車場は、すでに敷地の半分程度が埋まっていた為、
前回同様、田代エリアの駐車場に駐車。

本日の予想最低気温は、マイナス6度、最高気温はマイナス1度 ということで、
日中の滑走を考え、滑走前のフッ素生塗りワックスは、-2～+2が妥当と思いましたが・・・
日差しが思ったより強かった為、滑走表面の水分が増加することを予想し、
0～+10度の春スキー用のフッ素ワックスを使用。

さぁ、いざゲレンデへ向かいます。

初のリュックを背負っての滑走なので、感触を確かめるように、最初はゆっくりと滑走。
前日の降雪が無かったため、相当硬めのバーンを予想しておりましたが、
思っていたよりは、エッジも立てやすく、リュックを背負っていたことも気になりませんでした。

田代エリアを経由し、かぐらエリアへ。

まだ山頂付近の「林間エキスパート」コースはオープンしておらず、
ゲレンデ内をクルージング。
初級コースとはいえ、最大傾斜27度、平均傾斜16度のメインゲレンデは滑っていて楽しいですね。
滑りながら、リュックの挙動を考えながら滑りましたが、かえってリュックがあることで、
ちょうど良い重しになったのか？滑りが安定しました。
これは予想外。これからは、リュックを背負って、スキー場へ行きそうです。（笑

カメラの方ですが、とりあえず一通りの風景は撮り、
途中で後輩の滑りを連写。
しかし、あっという間にフィルムが無くなりまして・・・
たくさんフィルムを用意する必要があるな、と思いました。
後日現像に出す予定。 出来栄えが楽しみです。

滑りのテーマとしては。
まぁ「リュックを背負いながらの滑走がいかほどか」というのがテーマでしたが、
難なく滑れましたし、むしろ何回か理想のカービングに近づけたことも。
背中への重しが、まさか滑りの安定を生むとはね・・・
将来の目標、BC滑走に、これで不安要素一つだけ取れた気がします（笑

もちろん、途中でチャレンジバーンなどの上級・コブコースも滑走。
やはり硬めのバーンとコブコブなコースは難敵ですね（汗
もっと、腕を（足を）磨かねば、と・・・
目下の目標は、「パウダー攻略」と「モーグル攻略」でしょうか。
これは来年にも持ち越しそうな予感。

さて、ここで一石を投じたいのですが・・・

最後に田代エリアを滑走した際、スノボを楽しむ若者の中で、
マナーが悪い人々を見かけましたし、遭遇もしました。

ゲレンデのど真ん中、ウェーブのスタート地点直前で座り込む、記念撮影・・・
高速リフトで同席した際、降ろすはずの安全バーを、降ろさずに上げる。
しかも、無言で。
この時、混雑していたので、後輩とは別でリフトに乗り、私は、見知らぬ3人組と乗り込んだのですが、
その3人が、そうだったんですね。
落ちてケガでもしたら、どう責任を取るつもりなんでしょうか・・・
親のスネでもかじるつもりでしょうか・・・
安全なものを敢えてしない。カッコつけてるつもりでしょうか・・・
せめて、一言何か言ってから、だと思いますが。
もし彼らが社会人だとしたら、ろくな仕事もできない人間でしょう。

あまりに気分が悪かったので、敢えて書かせてもらいました。

この様な、一部のマナーの悪い人間のために、
「スノボする人ってマナー悪いよね」と言われてしまいます。

実は先月の杉の原滑走の時でも、コース外を滑走してきて、
スタッフに注意された若者が、スタッフに逆ギレしている場面を目にしました。

どうも最近、ネガティブな場面に遭遇し、メンタル面に影響し、滑走に影響が出ている気がします。
自分や自分の周りから、少しでもマナー向上に努めたいですね。

来週はスノボはお休み。
仕事の異動、彼女との接触事故、今年に入ってのマナー違反の目撃などなど・・・
ちょっとメンタル面に悪影響が出ている気がするので、久々にジョギングなどのトレーニングをし、
心身をリフレッシュさせたいと思います。
（給料日前っていうのも、大きな要因の一つだったり・・・）

思えば2月は2回しか滑走しないことになりましたが、3月は既に2回の滑走予定が入っております。
それまでに、メンタル面でのリフレッシュ急務！


それでは。

強烈に凹んだ一日・・・
ども、ペルツォフカです。

以前より計画していた通り、今日は「初心者講習会」と称して、
六日町スキーリゾートへ行ってきました。
この場所を選んだのは、

①自宅より近い（六日町は近い）。

②ファミリーゲレンデということで、初心者の練習場にはもってこい。

③リフト券が安い。（ゴハン付で3,500円！のプランあり）

以上３点。

しかし、まさかとんでもない事態になるとは、当初は思ってもいませんでした。

それでは、本日の雪山滑走レポをどうぞ。

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雪山の話をする前に。
年末から仄めかされていた、私の異動のお話。
先週の土曜日、イキナリ「即刻異動せよ」と告げられ、
現状の仕事の傍ら、新しい仕事へ着手、徐々に以降。
会社の中でも厄介な仕事に携わるということで、かなりの責任感を持って
仕事に臨むことになりました。

てなわけで、連日残業の嵐です。

昨日は久しぶりに、夜10時近くまで仕事をし、疲労が蓄積。
正直メンタル的には、珍しく雪山へ行く気分ではなかったのですが、
まぁ初心者講習会ということで、肉体的にはなんとかなるだろう。
寒波はきているものの、新潟県内はたいしたことは無さそうだし。

これが、気の緩みだったのかもしれません・・・


今回は、彼女、彼女の友達カップルという4人パーティ。
彼女と、カップルの彼氏は、そこそこ滑られる感じ。
カップルの彼女のほうは、まだターンが打てない状況。
しかし、その子もスノボ3点セットをセールで購入する気合の入れよう。

てなワケで、高速を走らせ、一路六日町へ。

今回、私はシルビアで雪山へ行ったのですが、
懸念されていた圧雪などはなく、スイスイと順調に目的地へ行くことができました。

しかし、私の雪山日記を読んだことのある方ならわかるであろう。

八海山スキー場を目の前に、別のゲレンデへ行くことが、
後ろ髪を力いっぱい引かれる思いであったことを。

でも今日は、初心者講習です。 ガマンです・・・

六日町スキーリゾート。
大半がファミリー、そして滑り始めのスノーボーダーという感じ。
ゲレンデのチョイスはバッチリでした。
気になる雪質ですが、夜にあまり降雪がなかったようで、
少々の硬めのバーン。エッジが立てにくく、スピードコントロールが難しいかな？という感じ。
気温も少々高めで、みぞれ混じりの降雪というコンディションでした。

まぁともかく、講習会スタートです。
私は基本的に、ターンが打てない女の子をメインで教習。

後ろ向きの木の葉滑り→大きくターンを打つ練習・・・
これを繰り返し、お昼頃にはなんとか形になってきた模様。
うむうむ、満足だ。あと一息だ。
午後からは、これをじっくりと練習させて、体に覚えてもらおう。

そう考えて、ラスト一本滑って、お昼ゴハンにしようとした時でした。

最後の初・中級コースにて。

彼女とクラッシュしました。。。

彼女が急斜面でバランスを崩し、そこへ私が突っ込んでしまいました。
とっさに、体当たりしては大怪我に繋がると判断した私は、
自分の手を先に突き出して、体当たりを回避。でも彼女の前頭部に当たってしまいまして・・・

で、それをリフト上で見ていた他のお客さんが近寄って下さり、
レスキューを呼んでくださいました。
この場をお借りして、この方に感謝を申し上げます。

不幸中の幸いか、頭部へのケガの影響はなく、
ゴーグルによって、顔に小さなスリキズを作った程度でした。

しかし、女の子の顔にキズをつけたので大変凹みまして・・・
彼女も、大きなクラッシュを経験したのは始めてだったので・・・

滑られる状態ではなかった我々は、早々に下山。
その後、テンションは回復し、パーティでアホ話に花を咲かせ、ゴハンもしっかり食べ、
温泉にも入り、解散となりました。

あまりに凹んだ私は、もう今季は滑りに行きたくない・・・
とまで思いましたが、彼女の励ましもあり、今回の事件を
無駄にしないよう、決心。

滑走技術云々も大事ですが、やはり前日の体調・メンタル管理も大事だな、と。
またパーティを引っ張っていく存在としては、今回の事件はあってはならない
ことでもありますので、リーダーとしての自覚も足りなかったな、と多くの反省点が
生まれました。


20日（日）は、今度は滑走野郎な後輩と、かぐら へ行く予定。
仕事の方は、まだ忙しさが高水準を保ちそうですが、
今回の反省を十分に活かし、事故の無いように臨みたいと思います。

雪山にしろ、峠にしろ、高速にしろ、
皆さんも「他人事」とは思わず、読んでいただければ幸いです。


それでは。