怖い実話

私は、ある休みの日にドライブへと出 かけた。そこは、あるテレビで放送して いたところで、噂のトンネルだと言って いた。 そのトンネルの入り口まで来たとき、 不気味なほどまで寒気を感じ霧まで発生 していた。周りにはうっそうとした草が 生茂り、ジメジメしていた。 引き返すのも出来ることがなく、トン ネルへと進入。その内部は広くなったり 狭くなっている。更に地面には水溜りま であり、電灯は点いていない。 トンネルを抜けると、寒気など感じな かった。 その日の夜から、毎晩悪夢のような夢 を見るようになった。部屋中からラップ 音、不気味な音、金縛り。何日間続いた のだろうか？ ある日、左足が痛くなり、大きく膨れ 上がってしまっていた。原因不明、病院 にいくと即入院となり、一命を取り留め た。間一髪で助かったのである。 私は感じていた噂のトンネルとは？「 あのトンネル」