毎度~っ!パワーポイントのアニメーション作成に夢中で本来のプレゼンテーションの仕事を完全に忘れていた焔のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?パワポ楽しい(笑)心はすでにパワポマ(イ)スターなんですが・・、とりあえず苦心して作り上げた作品が主管からダメだしくらったのでまたやり直しです・・まぁ・・こう言うもんさ・・俺の人生ってorz
さて・・久々にYahooの記事から今日のネタをとってみたいと思いますが・・今日はちょっと残念な話が・・。
「スバル WRCマシンが買える!? 夢の特別セール開催中」
「25台の中で、コレクターに最も注目されそうなのは、1997年に製作されたWRCマシン。1997年、WRCはレギュレーション変更により、参加メーカーの多くがWRカーに移行した。当時のスバルは初代『インプレッサ』の2ドアクーペ、『リトナ』をベースにWRカーを開発し、WRCに参戦している。
プロドライブが売却するマシンは、まさに1997シーズンのWRCを戦った1台。1998年に同社の顧客に譲渡されたが、アイルランドのマッキンストリーモータースポーツ社がフルレストア。97年のラリーフィンランド参戦時の状態に復元された。マシンには、今は亡きコリン・マクレーとナビゲーターのニッキー・グリストの名前が刻まれている。
このシャシーナンバー「PRO-WRC-97-001」は、ターマック仕様に仕立てられており、ボディカラーはもちろんWRブルー。販売価格は8万5000ポンド(約1150万円)だ。」
・・・正直・・
「スバルも終わったな!」
・・・って思いました。正直悲しい・・。マクレーの1997年の2ドアモデルは・・後に「22B STi」のモデルになったマシンで・・多分一番人気のあるモデルだと思います。私もGDのインプよりもGCの2ドアセダンモデルのこの形が一番好きなんですが・・これはやっぱりスバルがプロドライブに申し出て、「スバルの遺産」にしなきゃだめだと思います。
お金があって・・スバル好きな人は多分買うでしょう。でも・・・ずっと自分の家のショーケースに入れておく事だけは勘弁してもらいたい。このクルマに夢を与えられたユーザーは全世界たくさんいるだろうと思います。事実・・恐らくこのクルマをABとかに持っていったら多分とんでもない収益に繋がるのでは?って思ったりしますね。まぁお金の事なんてどうでもいいですが・・。
昔、高校時代・・そう・・1年前だけど・・(大嘘)マツダの
レナウンカラーを纏った787B(多分レプリカ?)が駅前に展示してあるのを見た時には「すごいなぁ・・」って思いました。マツダは今でも2台動態保存(つまり運転できる状態)していると聞きます。もうレースには出れないのに・・。その理由はやはり「このクルマを作った事へのプライド」ってのがあるんだと思います。
ことにマクレー全盛期のインプが競売にかけられるってのは・・「そのプライドまでも売り払ってしまう事」になるのでは?って思います。そりゃ・・例えばGPライダーとかなら自分が乗ったバイクをメーカーがプレゼントする事はよくある事ですよ。(ちなみに、V・ロッシが自分の乗ったマシンを提供してもらう事を本田に具申したのだけど・・結局それが叶わず・・それが引き金でヤマハに移ったって噂もあったが・・そう言えばホンダも自分の所のレーシングマシンは外に出さない事で有名だったような・・)それは良いことだと思います。でも今度はどこの馬の骨か分からない方々(言い方が失礼だが・・)も購入できるって言う事なので・・そいつはちょっと・・と思います。
ま・・作ったクルマは1台だけじゃないから、他のは保存してあるんだろうけど、ちょっぴり残念な話。プロドライブはスバルとはつるんでいたけど・・会社的には全く別の会社なのでしょうがないだろうとは思うけど・・このクルマを全国ドサ周りさせて子供たちの夢と言うものを是非叶えて欲しいものですね。
買う人はそれなりの義務ってもんがあると・・プレッシャーを与えていますがいかに?(笑)でも・・マクレー専用機は別格だと思う。出す人が出せば5000万円位はポンと出そうな気も駿河。
Posted at 2009/02/25 18:01:25 | |
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2009年1月~ | 日記