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STAGのブログ一覧

2012年09月23日 イイね!

- クラリオン 2DIN/MicroSDカーナビでフルセグとDVD再生が可能なナビ「NX702」 - ・・・値段が驚異的!

最近SSD搭載のナビが増えましたが、あれは恐ろしく速いですね。従来のHDDナビなんかと比べ物にならんくらいサクサク動きます。そして値段も10マソ前後と素晴らしいです。

で・・こないだSDナビを使ったんですが、これがもぅ遅くて・・一昔前のDVDナビを思い出してしまいましたわ。まぁこれも機種によるんでしょうけど、私はクラリオンのMAX7700使ってますが、サクサクです。

さて・・今日ご紹介するのは、クラリオンのSDナビ、MicroSD8GBにナビを収録して使うと思いますが、なかなか凄いスペックです。

「クラリオンは、ワイド7型VGA(800×480ピクセル)液晶モニターを搭載した2DIN SDカーナビ「NX702」を11月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6万円前後。

 NX702は、microSD 8GBを搭載。スマートフォンに近いフリックオペレーションができるほか、「マップルナビ4」を搭載することで、おすすめスポットが分かる「誰といく?」検索、目的地エリアの旬を楽しめるスポットが分かる「今が旬!」検索、ドライブ情報誌「まっぷるベストドライブ」シリーズ掲載のおすすめのコースやドライブスポットをエリアごとに選べる「ベストドライブ」検索機能が可能となっている。

 メディア機能としては、地デジ(2×2チューナー)、音楽CD、DVD再生が可能で、Bluetoothに対応しハンズフリー通話やBluetooth経由での音楽再生に対応。USBメモリー/SDメモリーカード音楽・動画再生が可能で、iPod/iPhone接続によるiPodアルバムアートワーク表示ができる。但し、iPhone 5/第5世代iPod touchなどへの対応は検討中とのこと。

メーカーの主な機能、特徴

「NX702」主な機能、特長
フルセグ地デジチューナー内蔵

地上デジタル放送を高画質で楽しめるフルセグ放送(2×2)に対応します。
トンネルモード

GPS非測位時の走行をサポートします。
自車位置スムージング

自車位置を細かな間隔で進め、よりスムーズなナビ地図描画を実現します。
ぬけみちアシスト

走行速度から渋滞中と感知し、近くにぬけみちが有る場合には「ぬけみち」ボタンが点滅、「ぬけみち」ボタンにタッチすると渋滞回避に便利なぬけみちルートで経路誘導します。対象地域は「47都道府県(主要部)」です。
マップルナビ4搭載

ガイドブック感覚で使える最新「マップルナビ4」を搭載。出かける相手に合わせたおすすめスポットがわかる「誰といく?」検索、目的地エリアの旬を楽しめるスポットがわかる「今が旬!」検索、ドライブ情報誌「まっぷるベストドライブ」シリーズ掲載のおすすめのコースやドライブスポットをエリアごとに選べる「ベストドライブ」検索機能を搭載します。東京スカイツリーなど新情報も収録。
USBメモリー/SDメモリーカード音楽・動画再生対応

PCで視聴している音楽・動画ファイルを、USBメモリーやSDメモリーカードに録音し車内で楽しめます。

Bluetooth対応音楽再生、ハンズフリー通話対応

Bluetooth内蔵携帯電話によるハンズフリー通話や携帯電話に収録してある楽曲をワイヤレスで再生、車のスピーカーで音楽を楽しめます。
iPod/iPhone接続、iPodアルバムアートワーク

iPod/iPhone に収録するアルバムアートワーク(ジャケット写真)表示に対応します。

*iPhone 5/第5世代iPod touchなどへの対応は検討中」

・・・2×2ですがフルセグ、Bluetooth、USB、SDメモリー、DVD再生が可能な7DINで値段は後述しますが、信じられないくらい安いと思います。最終的には幾らまで下がるのだろうか?逆に不安なんですが・・。

マップルナビ4は何気に便利ですね。地図はMicroSDに収録されていますが、SDカードで音楽再生とあるので、恐らくは別系統だと思いますが、どうなんでしょうか?まぁMicroSDとSDが共用であってもUSBフラッシュメモリーがありますから全く問題にならないと思います。(その方が速いしw)

iPhone5の対応を正式にうたっていませんが、まぁ対応すると思います。Bluetoothを内蔵しているのはちょっと驚きましたが、一昔前のハイエンドに匹敵しますからねぇ・・

ぬけみちなんかの案内もあるので、MicroSDは少々動作が重いでしょうけど、まぁクラリオンだから意外と走っているとそうでもないのかもしれません。起動はやはり多少なりとも遅そうですが、ナビ自体の表示も2Dしかないですけど、見やすそうですよ。フリックオペレーションにも対応していますが、レスポンスはどうなのでしょうね?

価格はなんと初回6マソ、ほんとに1年経ったら幾らになるのか驚愕ですが・・下手なPNDよりもこちらの方が良いかもしれません。持ち運ぶのならPNDですが・・11月発売予定。
Posted at 2012/09/23 09:20:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新製品ブログ 2012年7月~ | 日記
2012年09月22日 イイね!

- Nikon Android2.3を搭載し、直接TwitterやFacebookなどへ投稿することが可能なコンパクトデジカメ 「Coolpix S800c」 - ・・・何が出来るか?それが問題だ。

最近フォトキナで発表があったデジカメはたくさんあれど、まぁマイナーチェンジが多いなぁ・・と言う感じです。これを全て紹介するのはめんどくさいのでとりあえず新製品で面白そうなものを紹介すべきかと・・

で・・こないだ発表があったNikon Coolpix S800cを紹介するわけですが、スマートフォンOSであるAndroidを搭載したデジカメって事ですから、最近スマホに換えた私もちょっと興味がありますね。

「ニコンの「COOLPIX S800c」(以下S800c)は、Android OSを搭載したコンパクトデジタルカメラだ。1/2.3型有効1,602万画素の裏面照射型CMOSセンサーや35mm判換算25-250mm相当F3.2-5.8の10倍ズームレンズといったカメラ要素を持ちつつも、Android 2.3と背面のタッチパネルを利用し、スマートフォンのようにも扱える。

IEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANを搭載し、S800cで撮影した画像を直接TwitterやFacebookなどへ投稿することが可能。A-GPS対応のGPSも搭載しており、位置情報を写真や動画に記録することも可能だ。3G通信機能は搭載しないため、インターネット接続は無線LANのみとなる。

発売は9月27日。店頭予想価格は4万8,000円前後の見込み。

本体前面は一見すると普通のデジタルカメラだが、背面ディスプレイは右側に「MENU」「ホーム」「戻る」というAndroidならではのボタンを搭載。このボタンを下側にして縦持ちすることでスマートフォンのような操作が可能だ。

 本体上部にはシャッターボタンとズームレバー、電源ボタン、左側面にはminiHDMIポートとUSBポート。USBポートは独自形状となっており、付属の専用ケーブルでのみ充電やデータ転送が可能。専用ケーブルはUSB経由での充電も可能だ。

Android OSを搭載したS800cは、初回利用時にセットアップが必要。電源を投入すると「COOLPIX S800cへようこそ」というメッセージとともにAndroidのマスコットキャラクター「ドロイドくん」が表示され、言語設定やWi-Fiネットワーク追加、Googleアカウント、位置情報やバックアップ、タイムゾーンといった設定を順番に行なっていく。設定画面はAndroid標準のインターフェイスで、COOLPIX用のカスタマイズなどは行なわれていない。

設定が完了するとホーム画面を表示。こちらもAndroid標準のランチャーで、ホーム画面は5画面、アイコンは1画面につき4×3個を設定できる。初期設定ではカメラ機能の「撮影」、ギャラリー機能の「再生」、画像転送アプリの「転送」のほか、ブラウザ、設定と合計5個のアイコンが設定されている。

CPUは1.6GHzシングルコアでARMv7アーキテクチャのCoretex-A9(説明書の記載のママ。おそらくはCortex-A9のこと)を搭載、ROMは4GB、RAMは512MB。ホーム画面のタッチ操作などは快適だが、ブラウザなどを利用する際はデータ量が多いページで読み込みが重いなど、操作感としては一昔前のスマートフォンといった印象だ。

 Androidのベンチマークアプリ「Quadrant Professional Edition」のスコアは1324と、約2年前に発売されたAndroidスマートフォン「Nexus S」より低い数値となった。AnTuTu Benchmarkの測定結果でもRAMやCPU性能は低く、2万円を切る価格で発売されている低価格タブレットと同程度、といったところだ。

CPUなどのスペックはさほど高くないため、現行のスマートフォンと比べると操作感はやや劣る。画面も小さいため文字入力も難しく、速いスピードで文字を入力しようとすると誤入力が発生しやすかった。

 機能についてはほぼ素のAndroidのため自由度は高く、FacebookやTwitterといったソーシャルサービスとの連携はもちろん、カメラアプリを別途インストールして利用することも可能。Ustreamのアプリをインストールしてカメラ単体でライブ中継を行なうこともできる。この拡張性の高さはAndroidベースならではだ。

 ただし、カメラ系のアプリについては動作しない機能もあるので注意が必要だ。たとえば「Paper Camera」では光学ズームが動作したが、FxCameraでは動作しなかった。

Bluetooth 2.1+EDRもサポートし、Bluetoothレシーバーで音楽を聴くこともできる。ただし、対応プロファイルはA2DPのみでAVRCPは非対応のため、リモコン操作は利用できないほか、HSPやHFPも対応していないので、Skypeを利用した音声通話などはBluetoothでは利用できない。

カメラ機能はアプリの1つとして割り当てられており、ホーム画面の「撮影」アプリから起動する仕組み。設定や撮影シーンを自動で選択する、「らくらくオート撮影」、ホワイトバランスなどの設定のみを自動で選択する「オート設定」、「風景」「スポーツ」などの撮影シーンを選択できる「シーン」、「セピアやモノクロといった加工が可能な「スペシャルエフェクト」、笑顔を自動検出してシャッターを切る「ベストフェイス」、1080pのフルHD動画が撮影できる「動画」の6つからカメラ機能を選択できる。

カメラを利用しない待機時間には、できるだけバッテリーを節約する機能が盛り込まれている。電源ボタンを短押しすると各機能を待機状態にしてスタンバイモードとなり、この状態ではほとんどバッテリーを消費しない。Androidアプリの設定で画面が自動オフとなってから1分後にもこのスタンバイモードが自動で起動するほか、スタンバイモードから一定時間が経過すると自動で電源をオフにする機能も備えており、バッテリーの節約が強く意識されている。

カメラの起動速度も電源オフ時で10秒程度、スタンバイ時では数秒かからない。基本はスタンバイモードで持ち歩いておき、長時間使わない時は電源オフにするという利用スタイルであれば、バッテリーははかなり持つだろう。

利用時はS800cの「転送」アプリと、スマートフォン側の「Connect to S800c」アプリから「かんたん接続設定」を選び、同時にSTART」ボタンを選択。S800cのディスプレイに表示されたSSIDに接続することで画像転送が可能になる。Androidの場合は自動でSSIDに接続するが、iOSの場合は手動での接続が必要。ただしS800cのアクセスポイントはパスワードが設定されていないため、SSIDを選ぶだけで接続できる。

最近では無線LAN機能を搭載してスマートフォンと連携できる機能がコンパクトデジタルカメラを中心に1つのトレンドになっているが、その多くは機能が大幅に制限されていたり、Webサービスへの登録が必要だったりと使いにくいものも多い。その点においてAndroid OSとしてスマートフォンとほぼ同等の機能がそのまま利用できるS800cは、Web連携機能も非常に使いやすく、スマートフォンとの連携アプリも備えている点で非常に画期的な存在だ。 」

・・・野心的なスマホカメラではありますね。通常のスマホなら素で購入すると5マソ以上はすると思いますが、このカメラは5マソ以下ですので、一世代前のAndroid OSを使っています。バージョンアップはCPUの兼ね合いから無理と思いますし、所詮コンデジですから・・

3Gは当然使えないのでWi-fi接続となりますが、スマホとの連携も可能なのでスマホに転送ってのは可能です。恐らくテザリングを持っているスマホで接続する事も可能でしょう。(言わばWi-fiルータと一緒ですもんねw)

アプリは動くものとそうでないものがありますが、FacebookとTwitterとの連携及びUstreamでもライブカメラとして使用可能みたいですね。制限はあると思いますが・・

このスマホコンデジはまずAndroidのOSありきで、それからカメラ機能というボタンがあって初めて使えるようになります。カメラの性能としては裏面CMOSの1600万画素ですが、コンデジでは極めてスタンダードな性能の光学10倍ズームなので、スマートフォンのそれよりもさすがに写りはよいでしょうね。省電力機能も付いてます。

面白いのが、バッテリーが当然Nikonリチウムイオン電池なので、互換品を安く入手出来れば普通にAndroidを楽しみながら撮影が可能って感じです。スマホのバッテリーは交換できない機種も多いので、ここら辺はAndoroid2.3と言う面を割り切ってもなんか応用が出来そうな感じです。スマホよりも当然厚いですが、まぁポケットにデジカメを忍ばせておくって事は可能な薄さだと思います。

OS的にもいまいち煮詰めきれていない感じもしますが、昨今のAndroidOS4.0の機種を利用したら多分7マソ以上にはなるでしょうから、これは恐らくNikonのスマホコンデジ試作機という感じがします。値段が高すぎると売れないから、この機種はこの機種で一つの試金石なんでしょうね。来年あたりには4.3インチ背面液晶のAndroid4.0搭載スマホコンデジなんかが発売されそうですがどうでしょうかね?(この機種は3.5型)

価格は初回4.8マソで27日から発売予定。・・・それにしても今回のImpressの実写サンプルが超やっつけ仕事だなww もうちょっと近所にある観光スポットとかに持っていって撮影しろよwww
Posted at 2012/09/22 11:25:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新製品ブログ 2012年7月~ | 日記
2012年09月18日 イイね!

- キヤノン 最小最軽量+無線LAN+GPS内蔵フルサイズ「EOS 6D」 - ・・・割り切ったねぇ・・

NikonからD600が発売されて、そろそろキヤノンから何かお話があるかな~と思った矢先に6Dの発表が・・これはリークされていた通りのスペックであり、且つ12月発売と言うことからある程度フォトキナで情報を流しておこうって感じですが、まぁD600対策ですねw まぁこうやって廉価版フルサイズが増えると言うのは選択肢という面で良い事です。

ってなわけで・・まだまだ色々紹介せねばならんカメラもあるのはあるのですが、やはりD600の後にはこのEOS 6Dって感じで紹介しておきます。

「キヤノンは、35mmフルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「EOS 6D」を12月上旬に発売する。EOS DIGITALで最小最軽量のフルサイズ機。

価格はオープン。キヤノンオンラインショップでの直販価格は、本体のみ19万8,000円、レンズキット29万8,000円。レンズキットにはEF 24-105mm F4 L IS USMが付属する。

 EFマウントを採用するEOSシステムの最新モデル。最大の特徴は、35mmフルサイズセンサー搭載機として大幅に小型軽量化されたボディ。これまでのEOS DIGITALに存在しなかった、EOS 5Dシリーズの下位ラインにあたる。

 キャラクターとしては、9月27日発売のニコン「D600」に近い。ただしファインダー視野率約100%・測距点39点を確保したD600に対し、EOS 6Dは視野率約97%・11点と、スペック的に一時代前を思わせる部分も見受けられる。その代わり、EOSで初めて本体に無線LAN機能やGPS機能を内蔵するなど(どちらもD600は外付け)、従来モデルよりも新規性やネットワーク対応を重視した取り組みが特徴だ。

外形寸法は約144.5×110.5×71.2mm、質量は約755g(CIPAガイドラインによる)、約680g(本体のみ)。幅約144.5mmという数値は、APS-Cサイズセンサー搭載のEOS 60Dと同等。しかもEOS 60Dと異なり、防塵防滴構造を採用する。

EOS初の機能としては、GPSレシーバーを本体に内蔵。画像への位置情報記録、ロガー機能、方位記録、時刻の自動設定に対応する。別売のGPSレシーバーGP-E2をカバーする機能を持つが、GP-E2を装着することで、内蔵GPS機能の受信感度を向上させることもできる。

 また、Wi-Fi機能をEOSで初めて搭載。スマートフォンアプリとの連携、クラウドサービスへの保存、カメラ間データ交換、PC接続(EOS Utility経由)、DLNA対応などの機能を有する。単体でのFTP転送は非対応。

 EOS 6Dの発売に合わせて公開されるスマートフォンアプリ「EOS Remote」は、ライブリューリモコンとして使用可能な他、スマートフォンからカメラ内の画像確認、削除、レーティングが可能。もちろんSNSなどへのシェアも行なえる。

センサーサイズは35.8×23.9mm。有効画素数は約2,020万。映像エンジンにはEOS 5D Mark IIIと同じくDIGIG 5+を採用する。感度はISO100-25600、拡張時ISO50-102400。

 AFは菱形11点測距。EOS 5D Mark IIの配置と似ているが、中央両側に2点追加されている。

 クロスセンサーは中央1点のみ。F2.8よりも明るいレンズを使用したとき、中央1点は縦線検出F2.8光束対応、横線検出F5.6光束対応でクロス測距を行なう。ちなみにEOS 5D Mark IIIは61点、クロスセンサー41点。

 EOS初の低輝度限界EV-3を実現したのも特徴(EOS 5D Mark IIIはEV-2)。暗いシーンでのAF性能が向上した。

 測光には63分割デュアルレイヤー測光を使用。色情報からの露出判断も行なう。

 連写性能は約4.5コマ/秒。

 ファインダー撮影、ライブビュー撮影のそれぞれで、撮影時のみラーク同音を抑える静音モードが利用できる。

 ファインダー視野率は約97%、ファインダー倍率は約0.71倍。ファインダー内での水準器表示も可能。

液晶モニターは3型約104万ドット。

 記録メディアスロットはSDXC/SDHC/SDメモリーカードに対応。USH-Iをサポートする。

 バッテリーは、EOS 5D Mark IIIやEOS 60Dなどと共通のLP-E6。

 内蔵ストロボは非搭載。

 作画面では、HDRモードや多重露出など、EOS 5D Mark IIIでおなじみの機能を搭載。ただしEOS 5D Mark IIIにあった、HDRでの仕上がり効果(絵画調標準、グラフィック調など)や、多重露出の比較(明)/比較(暗)といった設定など、省略された項目もある。

 モードダイヤルは、P、A、S、M、Bの他に、簡単撮影ゾーン(インテリジェントシーンオート、シーン、クリエイティブオート)のポジションを備えたタイプ。カスタムはC1、C2の2ポジション。 」

・・・

「キャラクターとしては、9月27日発売のニコン「D600」に近い。ただしファインダー視野率約100%・測距点39点を確保したD600に対し、EOS 6Dは視野率約97%・11点と、スペック的に一時代前を思わせる部分も見受けられる。その代わり、EOSで初めて本体に無線LAN機能やGPS機能を内蔵するなど(どちらもD600は外付け)、従来モデルよりも新規性やネットワーク対応を重視した取り組みが特徴だ。」

・・・レビューでも無いのにこれは書かないほうがいいですね。しかもタイトルが60Dでしたし、今日も誤植が何気におもろいimpress orz

性能的にはD600よりやや下のクラスに位置づけと言う感じですが、個人的にこれはこれでありだと思います。初回が17.5マソ前後で出ると言う話ですから、D600より2マソダウン、フラッシュが無いものの、その代わりにGPSとWifi内蔵で相殺という感じです。値段+機能を考えるとこのコンセプトはありですよ。しかも最近暗所性能やノイズ除去性能が飛躍的にあがっているので、フラッシュを炊かなくてもノイズレスの画像が当たり前ですし・・まぁノイズレス且つフラッシュ付きってのがいいのはいいですが・・

個人的にEOS REMOTEってのが良いですね。これはスマホをライブビュー代わりに使えて画像の削除が出来ると言う背面液晶+αって感じです。バリアングルは見送り・・つか、フルサイズでバリアングルって機種は殆ど無いので剛性面で採用されないのだと思います。

センサーも新開発の2000万画素ですから、Kiss X7はこれが乗りますね。70Dもこれになるでしょう。プラスDIGIC5+ですから、吐き出す画は5D3並みのノイズレスと思います。

確かに、D600比でファインダー性能、連写、SDカードスロット、フラッシュ、クロスセンサーなど劣る部分もありますが、今ある資産を生かしていかにして最高のコスパな製品を作ろうか?と知恵を絞ったあとが分かるような気がします。ただ・・キャノンはAPS-Cからの乗り換えの場合はレンズでつまづく部分があるので、レンズの刷新を急いでもらいたい所ではありますね。

あと・・問題なのは「GPSは電池食い」な件があります。NikonもCoolpixに搭載してあまりの電池の消費量に採用をやめたことがあります。最近は性能も上がっているので大丈夫かと思いますが、ここら辺は様子見と言った感じです。

まぁ間違いなくD600と並んで売れるのでそこら辺の心配はすべきではないかと・・
Posted at 2012/09/18 20:14:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 新製品ブログ 2012年7月~ | 日記
2012年09月09日 イイね!

【特別企画】 そろそろアウトランダーPHEVの情報が出てきたので纏めてみる。

どもっ!最近自分の車が燃費含めほぼ満足な状態なので3年後の退役をちょっと考えている雷帝王です。レーシングキングは・・5年乗りたいなぁ・・とは思いますが・・これから何が起きるか分からないですからねぇ・・車含め・・

さて・・PX-MIEVと言う名前で開発が続けられていた「エンジンで発電し、それを動力としてモーター伝達するシステム」のアウトランダーがパリモーターショーで公開されました。その数日後、三菱から技術説明会の開催があり、概ね来年早々の発売で決定と言うことみたいですね。このPHEVは結構興味があって、ガソリンで発電、それをモーターの電力に変換と言う効率がいいのか悪いのかと言う感じのパッケージングなんですが、仮に額面どおりのスペックであるなら、恐らくは今後のEVにも一石を投じる存在になるのは確実だと思います。マツダがこないだクリーンディーゼルエンジンで安価なCX-5を出しましたが、まぁそれに匹敵するものと思います。

で・・じゃあ実際にPHEVってのはどんなシステムなんだろう?って感じなんですが、これが結構想像を超えた存在であるように感じてしまうので、ちょっと箇条書きで書いておきます。(ソース元 impress

○SUVのプラグインハイブリッドはこのアウトランダーが世界初

○12kWの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。(プリウスPHVはこんな感じのスペック

○前後それぞれ2個のモーターで駆動し、満充電で55キロ走行可能、最高速は120km(モーターのみ駆動させた時)

○エンジンは2.0LのMIVECエンジンに70kwのジェネレーターを搭載

○複合燃料消費率はリッター61km/lでJC08モードで880キロの航続走行が可能

○トランスミッションは非搭載であくまでモーターと前後のトランスアクスルで走行を行う。

○走行モードは3種類
  ・モーターだけで走る「EV走行モード」
  ・登坂や急加速が必要な時にエンジンが動作してアシストする「シリーズ走行モード」
  ・高速巡航時や追い越し加速でパワーを必要とする時及び電池残量が少なくなった時にはエンジンを使って走行する「パラレル走行モード」

○AC100Wの電源コンセントを2箇所設置、最大1500Wと必要十分

○上記により、フル充電時には1日の電力をまかなえる

○ガソリン満タンで発電機としても使用できる。その場合10日間程度の給電が可能

○走行モードと他に到着時に電力を使用する事を考えバッテリーを温存できる「バッテリーセーブ」「バッテリーチャージ」を搭載

○前後のモーターは「ツインモーター4WD」と呼ばれ、三菱のS-AWC・AYCの技術(AYCはランエボの技術ですね。)が盛り込まれている。純粋にSUVとしての性能も持っている

○予防安全技術の「e-Assist」もあるが、これは他社と似たようなもの(なので割愛)。

・・
・・・

いかがだったでしょうか?このスペックを見ると車と言うよりも「自分で操作するラジコン」「電化製品」って感じに見えます。PHVとしてみると当然競合はプリウスPHVなんですが、PHVはモーター走行が可能な自動車であるのに対し、このアウトランダーPHEVは、CVTなどのトランスミッションを持っておらず、あくまで発電した電気を動力に変換して走行すると言うスタンス。これは電気自動車のコンセプトそのままですね。(敢えて言うなら、電車とかw)

他社で開発するのならこの前後のモーターのシンクロが結構難しいかもしれませんが、三菱はAWDの技術に関してはなかなか良いものを持っている事と、MIEVシリーズに代表するとおり、遥か昔から開発していた経緯もあり、来年早々の導入が可能になっているのかと思います。i-MIEVはその為の試金石のような感じすらします。

そうは言っても、勿論モーター一つでも運用可能だと思うので、とりあえずこのアウトランダーPHEVを皮切りに、三菱は2WDへの導入も検討してくるでしょう。前後のモーターで4WDにしたEVを前面に出すのはやはり「電気自動車のパイオニアとしての三菱」を前面に打ち出したいからかもしれません。

動力的に、あくまで発電してモーターで駆動させるので、i-MIEVに試乗している人にはわかるでしょうけど、非常にフラット且つトルクフルな加速をしてくるものと思いますが、まぁ逆に言うと「面白みが無い」「メンテナンスが通常の自動車工場では出来ない」などといった弊害も勿論考えられますが、基本的に動力部は・・多分メンテナンスフリーなので、弄れなくしてあるはずです。だからあとは耐久性かな~?って思います。

で・・気になる価格なんですが、まぁまだ全然見通しが経っていないのであれなんですが、350万円~400万円以上(450マソ位はするかも・・)はすると思います。200万円台ってのはまず無いでしょうね。i-MIEVの価格を見ているとそんな感じです。まぁプリウスPHVと比較するなら、400万円のプリウスPHVでも補助金が50マソ前後出ますから、この車両はいくら出るのか分かりませんが、まぁそれなりの価格に落ち着くものと思います。100%電気自動車と認められたら100万円近く補助金があるかもしれませんが、通常のSUVと比べても軽く燃費が5倍程度稼げるので、長い目で見るとむしろ安いのかもしれません。最初は高い買い物ですが、どう考えても1ヶ月無給油でも問題ない家庭の方が多そうですw

もう一つ疑問がありますが・・家庭で充電するのを前提に考えているのかどうかなんですよねぇ・・プリウスPHVも自宅で充電できますが、結構使わずに走行中に充電しながら走る人も多いと思います(まぁそれなら無印プリウス買った方が良いような気もしますがw)。この車両はエンジンとジェネレーターが肝(例えば蓄電が空っぽの状態からフル充電まで走行しながら発電してどの程度かかるのか?とか・・)ですが、モーター前後合わせ60kwに対し、エンジンの発電能力が70kwなので、そういう面では家庭用充電装置が無くてもある程度賄えそうな感じもします。そういう面で私のようなマンションで生活する人間にとっては結構重要なファクターの一つなんですが、そこら辺がまだ明確ではないですね。(一応ここには家庭での充電は不必要とは書いてありますが・・)

とは言え、エンジンがトランスアクスルとジェネレーターで連動してそれをモーターの回転力に変えると言う発想は昔からあったのでしょうけど、ここに来てようやく実用化って感じですね。勿論アウトランダーPHEVが軌道に乗れば・・ですが・・

あとはアウトドアでの運用ですね。これは・・今までバカ高くて重い発電機を持って行ってキャンプする事を考えると、なんだか凄そうです。山の上で発電しながら調理が出来るってのは凄い事です。(まぁ目算を誤るとガス欠になりそうな気もしますがww)

まぁ何はともあれ、面白い存在になるのは確かでしょうね。燃費から考えると10年乗れば十分に元が取れるし、何しろトルクが段違いなので、そういう面でも家電かラジコンって言うのもあながち間違いではないのかもしれません。が・・近い将来、これと同じ機構を持つ車が他のメーカーからも出て、しかも電気自動車自体の航続距離が今のガソリン車と同等になるまでは、このコンセプト(エンジンで発電してモーターで駆動する)が暫く続くのではないでしょうか?
Posted at 2012/09/09 18:35:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新製品ブログ 2012年7月~ | 日記
2012年09月06日 イイね!

- スズキ 新型エンジンと3つの低燃費化技術を搭載した金字塔「新型ワゴンR&スティングレー」 - ・・・新型エンジン搭載までが長かったが・・

こないだから16年間続いた鈴木の軽のエンジンであるK6Aエンジンから新型エンジンのR06Aエンジンへと変わったのですが、普通こういうのってフラッグシップが搭載して然るべきかと思いますが、最初に搭載したのがMRワゴンで、ちょっと残念な感じもしました。その年はワゴンRマイナーチェンジはしましたが、まぁほんの些細な事だったような気もしますが、思えばそんなそっけないマイナーチェンジも、今日この時のためだったのかもしれませんね。

さて・・今日ご紹介するのは、新型ワゴンRとスティングレーなんですが、とうとう新型エンジンを載せ換え、と言うかMRワゴンのR06Aよりも進化させて・・さらに低燃費技術てんこ盛りなスペックですから、とりあえず引き篭もり状態やめて紹介しておきます。

「スズキは新型「ワゴンR」を9月6日に、新型「ワゴンR スティングレー」を9月19日に発売する。価格は、ワゴンRが110万9850円~136万7100円、ワゴンR スティングレーが133万3500円~161万3850円。

新型「ワゴンR」「ワゴンR スティングレー」は、「軽ワゴン低燃費No.1新世代エコカー」を開発コンセプトとし、低燃費化技術「エネチャージ」「新アイドリングストップシステム」「エコクール」を全車に採用している。

 減速エネルギー回生技術「エネチャージ」は、既存のアイドリングストップ車専用の鉛バッテリーに加え、高効率なリチウムイオンバッテリーと高効率・高出カのオルタネーターを併用。同社独自の減速エネルギー回生機構となり、軽自動車として初めて採用した。

 アイドリングストップシステムも進化。停止前の減速時、アクセルを離したときから燃料をカットし、さらにブレーキを踏んで13km/h以下になると自動でエンジンを停止する「新アイドリングストップシステム」となった。

 蓄冷技術「エコクール」は、アイドリングストップ中、エアコンが停止し送風状態になった時、蓄冷材を通した冷風を室内に送ることで車室内の温度上昇を抑制する機構。これも軽自動車で初めての搭載となる。

そのほか、ボディーをはじめ、エンジン、足まわり、内装部品など車両全体にわたり徹底した軽量化を行うことで、最大70kgの軽量化を達成。軽ワゴン最軽量の780kg(ワゴンR FX 2WD車)を実現。エンジンもフリクション(摩擦抵抗)の低減を徹底した改良型の「R06A型エンジン」を搭載し、フリクションを低減した改良型の副変速機構付CVTと組み合わせている。

 これらにより、JC08モード燃費は自然吸気・2WD車で28.8km/L。ターボ・4WD車でも平成27年度燃費基準+20%を達成し、全車エコカー減税(環境対応車普及促進税制)の免税(100%減税)車となっている。 」

・・・思えば副変則CVTの味付けが微妙・・だったりしますが、このフルモデルチェンジでどのように変わったのか?ちょっと興味があります。

さて・・新型エンジンなんですが、従来のR06Aエンジンと比べてフリクションを低減した改良型だそうです。従ってCVTの味付け含め、これは乗ってみないと分からないって感じですね。今までは結構踏むとどっかんだったような感じがするので、滑らか且つパワーがダイレクトに伝わってくれば良いですね。

その他は軽量化もされてますが、低燃費技術が3つも増えてますからそれも興味があります。減速エネルギー回生装置である「エネチャージ」、新しいアイドリングストップシステム、そして蓄冷技術であるエコクールなんですが、まぁ大体はエアコンON時のアイドリングストップ対策と言うような感じがします。

どちらにしても最新のトピックはとうとう新型エンジンになった事。これでダイハツとの軽自動車のシェア争い、そして破竹の勢いでシェアを伸ばしているホンダ、そして反撃の狼煙となるか?日産・三菱連合と言ったところ。まぁいずれにしても軽自動車の新時代がやってきたような気がしますね。

価格は110マソ~161マソと幅広いですが、まぁスティングレーの2WDターボが一番満足できそうです。9月19日発売予定
Posted at 2012/09/06 18:37:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新製品ブログ 2012年7月~ | 日記

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「実は色々弄っていた(真の力、解放へ!) http://cvw.jp/b/350874/41751228/
何シテル?   07/22 17:23
閲覧いただきましてありがとうございます! STAGと申します。早いもので、こちらに引っ越してきて4.5年が過ぎました。 当方、ほぼ仲間内ROM(Re...
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