昨日、今まで自分が使っていたCPU(Pentium Dual Core E6300(2.8GHz×2))を会社の上司のPCに移植した雷帝王です。をっと・・なんか火事みたいな音がする。
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火事かと思ったら・・何の事はなく、ただのタイムボカンでした。(結局のところ、分からん。)
さて・・夏休み3日目。思えば数年前は夏休みって10日程度あったのですが、最近は不景気なので、恐らく夏の電力需要が余裕で賄えるのかも知れません。中国電力は基本的に電力に関しては今のところ問題ないような気がします。関西以って東がきついのでしょうね。
さて・・昨日進化剤を入れたので今日は定着させるために160キロほど走ってきました。まぁ・・いつも通り・・
「県北に上がったとたん、雨orz」
だったのですが、まぁ本格的な雨にならずに済みました。ちなみに、今日の燃費はリッター38.5と絶好調でした。速度は・・まぁご想像にお任せしますが、一般的なバイパスの+ホニャララパーセントくらいで、まぁ三桁には到達しない位です。
進化剤は熱を入れて圧力をかけて定着すると言う作業が重要になってくるみたいです。したがって、添加時に暫くアイドルさせたりスロットル(アクセル)をあおったりして金属部分に付着させる事が必要みたいですね。
だから、信号のない場所を通って県北縦断しようと思いましたが、もともと座席のマスが小さいので、長時間走っていると、股が痛くなります。ちなみに、アドレスV125Gもそうでした。ヴェクスターはそれはないのですが、いかんせん遅いorz
同じ車両がもう一台あったら分かると思いますが、進化剤を入れて今日で200キロ以上走行してますけど、グローブ越しに伝わる振動が半分以下になりましたね。アイドリング時はあまり音は変わらないように感じますが、低速で走ってみるとするする~って感じで加速が伸びます。
走っている途中に、思っていたのですが、その表現を考えてみるなら・・例えばこんな感じです。
「アフターバーナーを使用しないでスーパークルーズ(超音速巡航)ができること」
・・・F22のwikiからの引用ですが、まさにこんな感じです。レーシングキングは、確かにスロットルはリニアに回転数と連動しているのですが、やはり7割以上スロットルを開けた時に来る加速感があります。やはりトルクの山谷ってのは存在するのですが、進化剤を入れるとその7割のレンジに入れる前に既に加速しているような感じです。要するにスロットルをあまり回さずに加速するようになったと・・
但しもちろんそれは平地に限るのですが、やはり坂になると回さざるを得ませんね。
ちなみに、レーシングキングと言えど、所詮180ccのスクーターなので、結構勾配のある坂道ですと、やはり最高速はダダ落ちします。調べたわけではないですが、10度程度でも恐らく最高速-20キロ~-30キロって感じです。これを理解せずに買ってしまうと、結構幻滅するかもしれません。(まぁそれでも他のスクーターと比べると速いのだけど・・)
・・・それ以前に、ウェイトローラーが原因だろうと思いますが、意外と「もっさり」してます。加速しようとしてがばっと開けても、あまり走らなかったりって事もありますね。平地だと速いのですが・・ウェイトローラーを加速寄りにすると多分また変わるのでしょうけど、やはり駆動系を保護する役割も含んでいるのでしょうね。
で・・進化剤を入れるとまぁそれが結構低減されるって感じです。車には効果があるのですが、やはり小型エンジンのスクーターとかには効果絶大だと思いました。
で・・まぁそれはそれなんですが、昨日オートリファレンスさんの店長さんとお話していた時の事をちょっと思い出していました。それは・・
「チューニング」
・・・の、話です。実はその時連れがバージョンRを持ってきていたのですが、エアクリを某Rさんの純正交換タイプに換えたって話をした時に、インプレを聞いた時に連れが・・
「低速が落ちたので、若干乗りにくくなりましたね。あのエアクリは回す人なら良いのかもしれませんが、私にはちょっと・・」
・・・って反応が・・。まぁ確かに、あれだけ詰め物をしていた後に吸い込みが強いエアクリを換えるとそういう感じがするかもしれませんが、やはりなぁ・・と思いました。
私が2回目のブリッツの純正交換タイプを選んだのも、実は・・
「多分HKSの純正交換タイプみたいなメッシュだと低速落ちるだろうなー」
・・・って思ったから。そして、前回もBlitz Nur Specというストリートマフラーにサイクロンでリストリクターを作り、エアクリをブリッツの純正交換タイプのものにしてようやく自分らしいフィーリングに出来たってのを考えると、これ以上抜けてしまうのを由と出来ない部分があるんですよね。
オートリファレンスの店長さんもその事に触れ・・「低速が出ないのをチューニングと思う人が多いんだけど、まぁそれはショップの思惑(泥沼!?w)だったり、例えば低速がなくなったから・・次のパーツに手を伸ばすって人多いよねー。」・・・って感じで。これは結構自分もそう思ったりします。以前私はフィットに某兄から譲ってもらったHKSのレーシングサクションリローデッドを付けてて、これがまた恐ろしく低速がなくなるエアクリだったんですが、試行錯誤してようやく自分のいい方向に持っていったって経緯があります。(相当な時間がかかりましたが・・)最終的には高回転まで回って、低速モリモリと言う2面性を何とかしたかなーって感じで・・まぁ結局それで妥協してフィット売っちゃったんですが・・
それを考えると、やはりノーマルってのはどんな車であれある程度煮詰まった仕様であって、究極なのは「それを満遍なくいかに底上げしてやるか?」ってのが重要なんだと思います。まぁこれは走行会とかレースで走る人には言えることではないですが・・
私の持論ですが、「究極の弄りは、ノーマルの全てを10~20%底上げする」・・
って感じです。これがまぁやってみるとすごく難しいことなんですが、目先のパワーアップよりも乗りやすさを重視する事も弄りの一つであり極意なんだなぁ・・と、ふと思いました。
自分としては他人に流されず出来る限りの事をやりたいと思います。つか、今までずっとそうしてんだけどww(現在は予算がないので凍結気味ではありますが・・)