どもっ!明日からぼにゃすみに入るSTAGです。Nを一つ入れなかっただけでインド人を右状態なのですが、訳分からなくてどうもスイマセン。
さて・・暫くブログって無かったですが、特にネタが無く・・と言うわけではないですが、ヴェゼルHVの吸排気を煮詰めていました。当方通勤で片道13キロは走るので、割と走りこんでフィーリングを確かめたりしてましたが、まぁようやく悪くない感じになったかなーと。ヴェゼルはスポーツSUVと言う感じなのかもしれませんが、まぁここまでスポーツをしている車両はなかなか無いかもしれません。
・・・とりあえず、現在までの弄り状況をおさらい。
○SIECLEミニコン→レスポンスモード
○PIVOTスロコン→SP7
×レスポンスリング取り外し(と言うかインテークパイプに合わん)
×HKSスーパーハイブリッドフィルター(純正交換タイプ)外し
○柿本GT-BOX
○SPOONベンチュリービッグスロットル
○ブリッツアドバンスパワー(New)(一番吸気しない様にセッティング)
・・・と、前回まではこんな感じでした。後はAWを18インチにしたりしてますが、まぁ直接出力に影響は少ないだろうという事で・・
で・・この状態で普通に走ると低速が細くなります。その代わりとして、エンジン回転数が鋭くなるのですが、トルクの発生状態がかなり高回転状態でないと満足できないって感じです。俗に言う「低速スッカスカ」状態です。
一時は、エアクリを純正に戻す事も考えたのですが、フィット1.5Tである程度低速トルクを確保する方法を編み出していたので、まずはそれをやってからって感じにしようと思いました。それが2週間前の話・・それだけアドバンスパワーの吸入性能は高いって事なんです。
ある程度レスポンスは確保しつつ・・低速を復活させる方法は二つ。
○吸気を詰める
○排気を詰める
・・・以上ってな感じですw 当たり前なのですが、これがなかなか難しい。廃棄に関しては、インナーサイレンサーがそれに当たりますが、それは後述するとして、吸気を詰めるには・・現時点では純正戻しともう一つあります。
タカノ サイクロンを入れる!
公取委の眉唾パーツと言うレッテルを貼られたあのパーツです。低速復活には、このアイテムが必要不可欠です。インテークに詰め物をする事により低速トルクを確保できるというパーツは、最近では殆どありません。(まぁサイクロン自体を詰め物と考えるか、それ以外の何かがってのを考えるのはユーザーの心の持ち方次第だろうと・・まぁとりあえずここで話すのはあくまで「詰め物」としてのサイクロンw)
・・・赤い車線部分に装着。だいぶ前にセコハンで大量処分されていたφ50を使用します。購入価格は500円です(確か)。大量に買ってましたが、色んな所に巣立って行きましたww
装着後のインプレとしては、「だいぶ良くなった」って感じです。サイクロンを入れていない「低速スッカスカ状態」だと、マフラーサウンドがヘタなチューンドカーみたいに、ある程度踏むとマフラーから「ブロロロ」じゃなく「バリバリ」って感じの乾いた音がしてまして、まぁ吸排気が合ってないんだなぁ・・って感じで絶望感ありましたが・・トルクがやや低速寄りになった感じです。ただ・・相変わらず2段階キックダウンだと回転数が上がったまま加速しないって状態でしたが・・
ってわけで・・その時点でもリッター21以上は実燃費で走っていたのでまぁこれでも良いかなーって思っていましたが・・排気にもインナーサイレンサー入れるともうちょっと変わるかもー?的な欲望が出てきました。
・・・とは言え、アドバンスパワーに換えた時に、実は一度インナー試したのですが、今度は吸気より排気が詰まりすぎて、逆に踏んでも走らない状態になったので途方にくれていましたが・・これが最後の最後と言う事で・・・とある方法を試してみました・・それは・・
インナーサイレンサーのメインパイプカット
です。もうこれしかありません。ただ一つの掃除機的な妄信と言うか一つの勘ではありますが、実はインナーをカットするといい感じで排気音とのトレードオフが楽しめるってのは昔から定番だった感じがありますね。
で・・どこまでカットするかと言うと、柿本のGT-BOXはインナー取り付けの穴がありますが、あそこからタイコ内部までが円筒→テーパ構造になっていて、テーパ構造からパンチングまでの距離が丁度95mmって感じです。私が持っているインナーサイレンサーは、φ35前後でメインパイプ長が150mmだったので、50mmカットすれば多分ほぼタイコ部分出口とツライチになりますね。てぇーわけで、切断機でカット。そして装着。
・・
・・・
完
璧
・・・スンバラスィー位トルクが完全復活。と言うか全くの別物になりました。柿本使っている人にはメインパイプ長100mmのインナーがとても良い感じでトルク出ますね。しかもアフォみたいに回るのにそれに加速がしっかり付いてくる。結構病みつきな加速しますね。DCDの臭みも減りますよ。
・・・更に付け加えれば、これはECONでの話。切ると更にトルクは増しますが、正直街乗りだとECONで十分過ぎる位の加速感なので、切る必要が無いのです。まだSPORTモードでは走ってませんが、かなり期待が出来そうです。
柿本のマフラーで一つ疑問があったのが、EV→エンジンでの切り替えで「ぼんっ!」って音がするアレ。まぁ特に弊害も無く、砲弾マフラーを象徴するような感じですが、実はインナーを切るって手法はあれが決め手でした。あの音って多分(専門家じゃないので)・・ですが、急に排気圧がかかるので出口で排気が巻き込んだ音(一度入って出るような印象)じゃないか?って思っていました。問題は無いとは思いますが、そりゃ鳴らない方がスムースになる罠・・・って感じで切ったインナーだとぼんっって音は鳴りません。(まぁ出口を100mm延長したと考えてもらえば・・)
・・・と言うわけで、現状での吸排気の弄りはこれにて終了。燃費は相変わらず21.5前後なのでとりわけ不満も無く(多分今の仕様だと同じシチュでもうちょっと上がる。)、正直これ以上はパーツも無く今は出来ないので、満足しますた・・・と言っておこう。
さて次から何すっかな?
Posted at 2015/08/11 22:14:51 | |
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VEZEL HYBRID | 日記