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STAGのブログ一覧

2017年10月29日 イイね!

フィット3 RS(6MT)⑦ ~ 弄りの進行状況

フィット3 RS(6MT)⑦ ~ 弄りの進行状況どもっ!人生誤字脱字のSTAGです。この時期に台風2れんちゃんって酷いですねぇ・・おかげで外に出るつもりも無く、こうやってブログを書いているわけですが・・

さて・・こないだ書いたと思いますが、少しだけ弄った事についてあげようと思います。もうちょっとしたらお披露目出来る状態に・・なるだろうとは思いますが、とりあえず最後の大物として、外装を検討してます。まぁ12月までにはご紹介できるような気がしますが・・結構なハイペースで弄ってますので、ネタ切れしないようにしないとねーw



今までヴェゼルHVに付いていたレカロを入れ替えました。レカロシートに対し、シートレールが純正でないと車検に通らないので、今回も純正シートレールを買ってつけてます。ヴェゼルとフィットでは型番が違うので恐らく付かないでしょう。純正シートにはサイドエアバッグが付いているので、エアバッグキャンセラーをつけなければなりません。(OBD2の端末があると楽勝で消えますが、エアバッグには抵抗を入れて、シートベルト警告灯も一緒にカプラに入れないとエアバッグランプが付いたままになりますので注意が必要です。)

次はアルミホイールですが、実は純正ホイールをどうしても欲しいって人がいまして、その人に結構な額で売れたので、こないだセコハンでタイヤとホイールを買いました。



ホットスタッフ ヴァーレン WS 16インチ 6.5J +53だったと思いますが、ぶっちゃけ、スタッドレス用ホイールですw 「新品未使用」の札があり、購入してしまいました。価格が1本3000円(税込)なので、オークションで購入して送料を考えるよりも安かったなぁ・・と思います。重量は純正と比べると2/3あたりじゃないでしょうか?これにリムステッカーを貼ろうと、買っているのですが、あいにくの天候なので・・もうちょい先かなー?





それにつけるタイヤはPinso PS-91に決定。1本値引きもあり約5000円程度。昔と比べると高くなりましたねー。昔コルトRに同じ銘柄で215/40R17を買ったら3500円だったような気がします。まぁ送料が1000円付くし、特殊サイズっぽいタイヤなのでしょうがないかなー・・って思います。このタイヤ自体、「割と静かでグリップがあり、パターンがG3もどき」と言う微妙なラインなタイヤなので、185-55R16と言う特殊なタイヤだといいチョイスではないかと思います。

余談ですが、このアルミホイール、後ろの逃がしがずれているので、ワイトレスペーサーの15mmを入れようとしたら入りませんでした。削れば入りますが、恐らく短命(すぐ換える)ではないかと思います。半分かかっているのでダイヤモンドカッターで延々と削る作業ってのもどうかと思うし・・まぁ安いアルミホイールだとこんなものだと思います。

先週の事ですが、ばねを交換しました。



ZOOMダウンフォース

っていうやつです。激安ですが、4本16000円しなかったような気がします。ちなみに、TEINのHIGH TECHやS.TECH、RSRダウンも検討してました(値段は数千円UPの違い。ZOOMが一番安いかも?)が、このZOOMだけはまだレビューが余り無いので、人柱をやってみようかと・・まぁ付けてみていろんな事が分かったのですが・・

ちなみに、3年保証でダウン量保証(確か±15mmだったような・・)、乗り心地重視でばねレートが純正の10%UP、フィットの場合純正比で-30~-35って言ううたい文句だと思います。まぁここら辺はTEINやRSRも一緒なのですが、一つ変わった事が・・



自由長がほぼ一緒なのです。後で調べたところ、「自由長が一緒でも巻き数が増えると軟らかくなる」って事なので、これを見ると純正よりも二巻き程多い感じです。多分持ってるばねレートもほぼ一緒ではないかと思います。

更に調べたのですが、純正がF2.1kg、R1.9kgなのです(無限のHPにて)が、このダウンフォースは巻き数の違いで、カタログ値でF1.9kg、R1.5kgしかありません。さっきも書きましたが、恐らく、自由長とばねレートを一緒にして、巻き数を数割多くすると縮み側が軟らかくなり軟らかくなった分ダウンするという計算なのではないでしょうか?普通のダウンサスだとばねレート自体を硬くして、必要な分ばねをカットするってのが常套手段な気がします。

珍しい方式のばねだなーって思います。簡単なレビューですが、乗り心地は良いです。まぁ純正よりも軟らかいのでそうかもしれませんが、ある程度速度が乗ってくると純正よりも硬く感じます。そういう設計のばねなんだろうと思います。反面、路面に一定の段が付いているところでは結構がたがた言って不快に感じることもあります。一定じゃない段だと普通に良いのですが、ここら辺はショックとの相性でしょうか?

まぁ一番注目すべきなのはダウン量なんですが・・

ビフォア

アフター


・・
・・・

ん・・?下がってないやんけ!って思いますが、まぁ下がってます。装着前の画像がやや上から撮っているので、そう見えるかもしれませんし、Pinsoの角が丸いので余り下がっていないように見えますが、15~20mm程度ダウンしてますね。ショックが新しいのでまだヘタってないのですが、通勤しているとそのうちどんどん下がるでしょうw まぁでも素人考えですが、ばねのストロークとしては純正並みかそれ以上確保していると思うので、カットしたダウンサスと比べるとショックにはやさしいのかなーと思います。

まぁそんなこんなで、年末に・・外装を変えたらそろそろパーツレビューにうpしていこうと思いますので、もう暫くお待ち願います。暫く走ってみないと分からないですしねぇ・・
Posted at 2017/10/29 11:05:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fit3 RS(6MT) | 日記
2017年10月28日 イイね!

フィット3 RS(6MT)⑥ 《速攻レビュー》 シエクル レスポンスブレード装着!

フィット3 RS(6MT)⑥ 《速攻レビュー》 シエクル レスポンスブレード装着!どもっ!歩く年齢詐称男、STAGですが、いかがお過ごしでしょうか?そろそろSTAGってハンドルネームも変えなければなりませんねぇ・・もともとアルミホイールの銘柄から取ったもので、フィットRSに乗り換えてから違うアルミホイールに既に変えてしまったので、今度はそっちにしようかと思います。

さて・・こないだブログで紹介した通り、シエクルのレスポンスブレードってのが発売になりました。これはエアフロセンサーを誤魔化す・・と言うかまぁ被せ物をしてトルク特性を変化させると言うアイテムです。実はエアフロセンサーのチューニングってのは、同社のミニコンもそうですが、まぁリストリクターみたいなものをつけて吸気制限してやるか?ECU書き換えやサブコンやフルコンで制御そのものを誤魔化したり変更したりして、そういうのは結構高額なものです。

ところがこのレスポンスブレードが宣伝文句通りのものなら、値段は7000円前後と結構安上がりなものだろうって事で、こないだ臨時収入があったので早速導入してみました。



形はクルマによって色々ありますが、注意すべきは同じL15Bですが、フィットとヴェゼルは違います。フィットはRB-4AでヴェゼルはRB-4Bだと思います。間違えたら取り付かないので注意が必要です。(確かレスポンスリングも型番が違ったのでヴェゼルのエアクリ周りはちょっと違うのかもしれない。スロットルは一緒だったかな?)

取り付けは・・簡単そうに見えて実は結構難しいです。まず最初に付属していた両面テープを3つの形に切り(説明書に寸法が書いてある)、うち2枚をブレードに貼り付け、8×8のテープをエアフロセンサーの指定の場所に貼り付けますが、エアフロセンサーを完全にばらすと、センサーが入るエアクリボックスの穴に入らないので、エアクリボックスを外して裏返して、センサーのねじを外してちょっと浮かせなければ取り付けが非常に難しいって感じです。ちなみに3回失敗したので、両面テープはうちにあったスコッチの超協力タイプにしました。(付属は3M)



取り付けるとこんな感じです。一応怖いので毎日エアクリボックスを外してチェックしてますが、まぁ問題ないと思います。脱脂するものもないので、パーツクリーナーなんかを用意しておいてください。(まぁRB-4Aは超小型タイプなので1回では多分上手く付けられませんがw)

で・・まだパーツレビューが少ないので、敢えてレビューしてみたいと思いますが、ぶっちゃけて言うと「割と変わる」感じです。特に低速の速度のノリが良くなったなーって感じです。もっとも・・スロットルを換えるような劇的な変化は無いかもしれませんが、この値段でここまで変わるのなら十分でしょう。ちなみに、当方同社のミニコンつけてます。

オプションとして、4000RPM以降を頻繁に回す人用のアダプターがあります(4000RPMでは燃料が若干濃くなるので、回す人はつけたほうが良いという感じです。)が、当方はまず回さないので取り付けてません。(1マソ以上しますがw)まぁ後で取り付けてもいいし、ミニコンはミニコン専用になるので、もうちょっと様子を見ます。

レビューに戻りますが、フィットRSはショートストローク気味なので、結構加速する時に低速からエンジンが回ってしまいますが、その特性が若干マイルドになる代わりに、気がついたら結構スピードが乗ってるって感じです。一言で言うと・・

「1.8Lのロング(ストローク)のクルマに乗ってる」

感じです。ただ・・フィット3 RSのよさは踏めば踏むだけ加速がリニアについてくる感じだと思いますが、そういう特性じゃなくなるかな?とは思います。まぁ勿論踏んだらやはり踏んだだけ加速するのですが、低速の特性としてはずいぶん乗りやすくなったって感じです。

あと低速のギクシャク感が減ってクラッチミートから乗りやすいです。出来のいいマニュアル車って感じかな?踏むとなんかディーゼルのような速度の出方に・・ちょっとだけ近いかなー。まだまだ高速域まで踏んでいないので何ともいえませんが、丁度3桁位まではリニアに加速すると思います。

気になるのは燃費ですが、恐らく上がるだろうと思います。理由としては瞬間燃費計を見るしかないのですが、速度がアクセル操作に対して以前より乗りやすいので、それを考慮して早めにアクセルを一定にすると悪くはならないだろうと思います。今まで、気持ちよく走るにはある程度踏まなければ面白くなかったのですが、取り付けてからは結構低速から伸びるので面白いです。

今考えて感じた弱点としては・・

×取り付けが思いのほか難しい
×外れたらすぐにスロットル行きなので・・最悪ブローorz(レスポンスリングはスロットルから向こうに行かないのでそれはないのだが・・)
×真冬の燃調に関してはまだ未知数なので、最悪外気温度によってはEGチェックランプが付く可能性もあるかも??
×薄板鋼板を曲げただけのちっちゃいパーツなのでぼった栗感があります。(ただ、あの形状まで行き着くには結構苦労しただろうなーってのも感じますが・・)

・・・まぁそんな感じです。むき出しキノコタイプのエアクリだと強制的に空気を入れてレスポンスを上げてましたが、これに交換しても最近のエアフロセンサーだとフィードバックが強すぎて余り走行状態に変化が無い、もしくは回転数だけ先行して走らなくなる可能性もありますが、このパーツはレスポンスはそのままに、加速感が1ランク上に感じてしまうようなパーツです。

現在amazonで送料無料で6600円程度で、今ならアンケートに答えると尼の1000円商品券がもらえるって話ですから、悪い話じゃないとは思います。まぁでも・・エンジン特性から言ってGKよりもGEの方が効果は感じるかもしれません。GKはそれなりにもともと低速の加速感はあるので・・ニヤニヤ
Posted at 2017/10/28 14:44:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fit3 RS(6MT) | 日記
2017年10月15日 イイね!

フィット3 RS(6MT)インプレ⑤ ようやくのファーストインプレッション・・

フィット3 RS(6MT)インプレ⑤ ようやくのファーストインプレッション・・どもっ!実は余り見せていませんが、結構Fit3の弄りをやっているSTAGです。もうすぐずらっと紹介したいと思うのでよろしくお願いいたします。

さて・・このカテゴリも既に5回・・って事でようやくファーストインプレッションを書こうと思います。と・・その前に一つ書かねばならないことがあります。

私の車なんですが、近畿地方のオークションから持って帰ったようです(もとは栃木県にあったらしい。ナビの登録証に先代の名前が書いてあった。)けど、どうやら長期保管していたらしく、純正のバッテリーがほぼ空になってました。・・・と言うのが、アイドリングストップが働いた時にオレンジ色のランプが点灯していたのですが、それってバッテリー異常の前触れだったらしいです。その後、そのランプは点滅して、以後一切アイドリングストップしなくなりました。

原因はバッテリーがヘタっていたからだと思いますが、Fit3 RSのバッテリーはアイドル専用バッテリーです。カオスで言うとCAOS PROにあたりますが、値段が3倍するので、普通のCAOSにしておきました。普通のCAOSでも充電制御車対応なので、十分使えるはずなのですが・・・

交換した後、内部抵抗値のリセットをしてやる必要があり、それには「とある儀式」がいるのですが、その儀式をやってもアイドルは復活しない。CAOSの電圧は14.3Vなので、普通に使うのならまず問題ないのですが、結局今までの内部抵抗値がどうも普通のCAOSだとリセット出来ないみたいです。唯一出来そうなのはホンダのHDSという端末を使って、PGM-FIの項目の中にある内部抵抗値をリセットしてやる事なのですが、さすがにホンダDでそれを言うと「あ・・バッテリーが標準タイプなら不可能なので・・」って事で、結局アイドルなしで乗ることにしました。まぁもともと、冬になるとアイストは暖房の妨げになるので、今使っているCAOSがヘタるまで使おうかなーと思います。仮にアイストが出来るとしても、寿命は大幅に縮むそうです。まぁ結局・・

「アイスト出来るようにするなら、Dラーでバッテリー買ってね!(めっちゃ高いですが)」

って事に尽きると思います。一番いいのがアイスト用バッテリーを買ってDでその作業するか、儀式が成功するかなのですが・・まぁ最低でも1年後なので考えるのをやめますw

そんなこんなで最初のインプレッションなのですが、私も今まで5台くらい車乗り継ぎましたが、一言で言うと・・

「こんなに完成された車はない」

って感じです。まぁネットで自動車評論家が書いてるとおり「欠点が無い」「面白みが無い」「RSと書いてあっても過度な期待は・・」って感じなので、優等生なのは間違いないでしょう。

GEの2代目フィットRSと3代目フィットRSは・・エンジン形式が変わり直噴エンジンとなり、約10%出力UPしているのですが、確かにGEと比べると低速からパワーがあるように感じます。先々代のコルトバージョンRと比べると、低速でターボが効く前の状態ならば、割といい勝負しそうな気がします。(ターボがかかると話しにならないですが・・)

インテリアは正直、GEの方が洗練されていたような気がします。RSのバケット風シートなんかを見比べても先代の方が購入意欲をそそりますね。まぁFit3はエアコンがタッチパネルになったので、それもあるのでしょう。エアコンルーバーの形状はなかなかかっこいいです。先ほどシートの話をしましたが、シートの出来は結構良いです。サイドサポートが結構張り出していて乗りやすいです。

シフトフィールは、今まで乗ったMTの中でも抜群です。カチカチって感じのフィーリングで、ここら辺にホンダの意地を感じます。GDもGEもシフトフィールは抜群なのですが、GKも良いです。あと1~6速までの切り替えも実にシームレスなので、初めてのマニュアル車ユーザーがこれ乗ったら、ギヤが入りやすいので間違った認識を受けてしまうかも知れません。

燃費はすこぶる良いです。アイストが無い状態でもまぁ大体17.5以上は出せる感じです。燃費の良い乗り方ってのを今研究中なので、もうちょっとしてからまた紹介したいと思います。

コーナリング性能ですが、これが素晴らしいです。クルマの動力性能に対し、余裕があるのではなく、動力性能なりの旋回性能です。昨今のクルマで言うと、ターボが付いていて速い車だと、剛性をかなり上げてある感じで、逆に普通の大衆車だと、フロントスタビがなかったりしてグニャグニャなハンドリングなのですが、このクルマは、クルマの限界に対し素直に曲がるって感じです。マージンがあるというよりか、「パワーに合った回り方」をしてくれるので、ぶっちゃけ足回りを換える必要を余り感じなかったりします。(まぁ変更はしますが・・)この絶妙のさじ加減と言うか、動力と旋回性能のバランスが実にいいなぁ・・と言う感じがします。欧州車がそうですが、動力とバランスがきちんと取れてある車ってのは日本車では非常に少ないと思うので、これだけで買ってよかったと思ったりします。

例えば、コルトバージョンRを引き合いに出しますが、あのクルマは確かにフィットRSよりも(全体的に)硬いし、クルマの素性を追求するとやはりボディは鬼のように硬いほうが良いって考えで、フィットRSの場合はちょっと違うと思います。「どこをどのように補強すれば(気持ち)いいコーナリングが出来るのだろう?」と言うトライ&エラーを追及して作ってあるように感じます。アプローチとしてはどっちも正解だと思いますが、フィーリングを考えるとフィットRSの旋回性能に対する突き詰め方はさすがにホンダがスポーツ路線で考えた仕様であると感心します。

普通と感じてしまうのは、乗っていて余りにも楽だからって事かもしれませんね。

弱点も結構ありますが、どっちかと言うと「付加要素」だと思います。例えば1500CCの15XLとフィットRSのCVTとでは動力は殆ど変わらないと思いますが、単純に「6MTを入れてRS専用の内外装を追加」しただけって捉える人もいると思います。ただ・・このフィット3RSはスペックに乗ってない箇所にこそこだわりがあるのかもしれません。まぁ出来れば動力的な付加要素を入れて欲しかったのはやまやま(デフやら専用ECUやらでパワーアップとか・・)ですが・・

内外装のネガも些細なことはあるかもしれませんが、所有した方の楽しみの方が上回っているので、個人的にはどぉって事ないってのが印象です。先代のスイフトスポーツと比べても滅多に乗れるクルマでもないので、そういう面でのレアリティもあります。まぁボディはフィット3そのものですけどねw

とりあえず今日はここまで、次回は「将来的な弄り」について話したいとは思いますが・・
Posted at 2017/10/15 22:05:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fit3 RS(6MT) | 日記
2017年10月08日 イイね!

フィット3 RS(6MT)インプレ④ スイフトスポーツが新しくなったけどなー・・

フィット3 RS(6MT)インプレ④ スイフトスポーツが新しくなったけどなー・・どもっ!ほぼ毎日フィット3RSに乗って通勤その他しているSTAGです。ちょっとフィット3がらみで最近色々あってまだ公開するのは早いかなーって感じでちょっと停滞してます。そうは言っても、レカロシートレール(受注生産)なんかもようやく到着したみたいだし、その他色々交換しようと画策しておりますので、もうちょっとお待ちください。

・・・まぁ・・今問題になっているのがアイドリングストップ問題だったりしますが、とりあえずこれも色々あったりするので、気が向いたら書きますw

さて・・私がフィット3 RSに乗り換えた時に丁度スイフトスポーツが発売されたので、まぁ正直気になるといえば気になるのですが、今日はその事について書こうと思います。

各書で絶賛されている新型スイフトスポーツに対し、「普通すぎる」「ちょっと1.5LのNAにしては高くね?」と言われてるかもしれないフィット3RSなんですがまぁ今までは1.6LのNAと目の下のほくろ的な1.5LのNAであるフィットRSが噛み付いたって感じでしたが、ぶっちゃけ1.4Lで排気量はともかく、ターボで武装したスイスポは恐らく1ランク上のクルマになったものだと思います。

これってコルトバージョンRにも言えた事ですが、「孤高の存在」って感じかもしれません。レースのカテゴリで言うと1クラス上の2.0LのNAと戦うことになると思うので、まぁフィットRS使いとしては、特に気にするものではないのかもしれません。

まだ試乗したことが無いので分かりませんが、スペックを見ていると一つ気になる事があったりします。それを話す前に私のクルマ選びの選考基準を話さなければなりませんが・・

私の車選びの一つに「満タン-航続可能距離」ってのがあります。これが結構大事なことで、つまりは「燃料満タンでどこまで走れるか?」ってやつです。コルトバージョンRの場合、生涯燃費は14.3位(カタログ燃費は15.4だったような気がする)で、タンク容量は45Lだったので約640キロとなります。コルトバージョンRの場合、普通に乗っていれば13を切ることがまず無かったのでこれは非常にいい武器であり、通勤でも遠出でも十分使える車でした。ちなみに、以前姉がいる京都まで走ったことがありますが、広島からの往復でもぎりぎりいけそうでした。(勿論復路で注ぎましたがw)

新型スイフトスポーツの燃料タンク容量を見ると、驚愕の37リットル。軽量化が云々とありますが、正直この燃費(リッター16ちょい)で37リットルってのはちょっとしんどいと思います。

まだ燃費に関しての情報があまりあがっていないのでスペックで見るしかないのですが、下位エンジンのバレーノのXTの燃費がカタログ値20に対し、実燃費2割落ちの16と考えてスイスポに投影すると、まぁ実燃費はリッター13前後だと思いますが、13×37Lで480キロ前後となります。(スペックを見る限り典型的なダウンサイズターボなので、低速からターボがかかる特性だと思います。ゴルフやポロを考えると必要以上には下がらないけど、カタログ値よりも上がることは無い特性じゃないかと・・)

個人的には満タン法で最低でも600キロ走る車を選んで買っているので、恐らく私が新型スイスポを買うことは無いと思います。以前エボのGT-Aが出たときに三菱のDラーで営業の人に話したのですが、あのクルマもリッター8位しか走らないのにタンク容量が48Lしかなかったので、私が、「400キロも走らない車は要らない。恐らくマイチェンでタンクが大きくなるでしょうね。」といったら、次のエボワゴンで55Lまで上がってた記憶があります。燃料タンク容量ってのは意外とクルマ選びの重要なファクターでは無いかと思います。まぁ軽自動車でもアルトとNシリーズだと8L近くタンク容量が違いますが・・(燃費はアルトの方が良いと思いますけどねw)

ちなみに、フィットRSの場合、タンク容量は40Lですが、センタータンクレイアウトで給油口までのパイプまで注入する事になります(タンクから給油口まで距離が結構ある)。そうすると45L程度入るので、実は結構入る部類だったりします。(それ以前GKのRSは燃費も良いですが・・)

別にスイフトスポーツのことをディスっているわけではないですが燃料タンクってのは交換できない箇所の一つだったりするので、そこら辺は生涯乗るクルマと考えると給油の頻度は恐らく増えるでしょう。私はこれが結構許せなかったりする(通勤のみだと3週間に1回の割合でガソリンを注ぐのが理想)ので、ちょっとしんどいかなーって思います。

後はターボラグですかね?こればっかりはターボである以上どのクルマでもあるので、パワーと引き換えにレスポンスと言う面ではNAには勝てないと思います。今までのスイスポはエンジンレスポンスが売り・・って思っていましたが、方針変更したように感じますし、既存のスイスポユーザーがどういう捉え方をするのかは興味がありますね。

それともう一つ、コルトバージョンRに乗っていた私にとっては、「もうターボはいいかなぁ・・」って感じです。スイスポを買うならコルトバージョンRの後期型を安く買ってECUチューンすると楽しかったりするかもしれないし、ターボを回せば燃費は下がっていくので、そのトレードオフを考えると、燃費重視で通勤するのであれば、ターボは極力回さないって考えになったりします。そうしてしまうと、せっかくのターボの意味がなかったりするんですね。(通勤は渋滞スポットもあるので、そんな所でターボを回しても意味が無かったり・・)

似たような理由で購入対象にならないのがマツダ車全般。理由としては「ナビが選べない」って事です。以前も書きましたが、マツコネをオプションにしない限りはマツダ車は買いません。どんなにいいエンジンでもいい格好をしていても譲れないものは譲れなかったりするのです。

まぁそんなこんなで、新型スイスポが出ましたが、恐らく上の事情で買わなかったでしょう。やはり私にはフィットが合っている様な気がします。私も車を買うときは半年間リサーチして買うことが多いのですが、さすがにGKの6MTは余りなかったので、リスクはありましたが、今では相当満足してます。

次回は・・と言うか次回こそフィットRSのレビューをしたいなぁ・・と思いますが、その前に北朝鮮情勢の今後をお話しようと思います。(嘘)

*シエクルと言うメーカーからレスポンスブレードなるものが出ました。これはエアフロセンサー部分に覆いをして空気の流入特性を変えて低速トルクを上げようとするものなのですが、実はこれ・・私も試作しようとしていた頃がありました。

思い起こせばコルトバージョンRにむき出しエアクリを入れた時にほぼ確実にエンジンチェックランプが付く時代があったのですが、エアフロセンサー部分に導風板をつけることでブリッツは解決させたことがあります。だからこの部分に風が当たるようにオフセットしてやれば多分動力性能が変わるのだと思い検討していたのですが、コルトVRは売却してヴェゼルを買ってしまったので・・忘れてました。

でも多分、ここの導風板は効果があると思います。近日ブレードのみを付けてみようかと思います。私はミニコンが付いているのでアダプターがミニコン専用になりますが・・
Posted at 2017/10/08 21:25:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | Fit3 RS(6MT) | 日記

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