kendall GT-1 High Mileage Synthetic Blend Engine Oil with Liquid Titanium 5W-30  

ロイヤルパープル5W-30 HMXからケンドール5W-30 ハイマイレージに交換。

ロイヤルパープルはPAO基油らしい耐熱性、耐久性のある薄い油膜感で軽快感や耐久性はよかった。トルク感は若干薄く高回転域がややガサツな気がしたがエンジンもよく回った。これはあくまでも広島高潤などのエステル系オイルと比較しての事。

今回、ケンドールに交換して間もないが、100%化学合成油ではないにもかかわらず、ロイヤルパープルより好感触で驚いている。
ロイヤルパープルよりもトルク感と滑らかさが格段によい。新油効果以上の滑らかなフィーリングで高回転域のメカニカルノイズが低減し、超高回転域まで安心して踏める。


値段もボトル1本1QT. 936mlで1000円程度でコストパフォーマンスも良過ぎる！

缶入りのオイルには廃油や再生油がブレンドされているという話を聞いた事があるけどどうなんだろうな。プラボトルならその心配はないというし廃棄も楽チン。

あとは耐久性がどれくらいあるかだけ。一応ロングライフを謳っているので、量販店で売っている缶入りのダメなオイルよりは良いのは確実だろう。12本箱買いした。

他の方のレビューですとペンシルベニア産のパラフィン系オイルは鉱物油にも関わらず高性能との事。特に熱の吸収、放熱性が高く油温が上がってしまった際のクーリング、油温が下がるのが化学合成油より性能がよいとの事。

後日追記。
ロイヤルパープルよりすべての回転域で滑らかで、高速道路で高回転域、高速域もロイヤルパープルより静かでかなりよい。しばらく距離を走ったらさらに滑らかで非常に快適。粘度あげてもいい位に滑らか。ケンドール以上のオイルを探すのが難しいのではないかと思える位によい。

あとはロイヤルパープルでは低中回転高負荷域ではチリチリとノッキング音が気になっていたが、Kendallに交換後はノッキング音がなくなった。ロイヤルパープルよりクーリング性能が高いのか？それとも密閉度が低いのか？ノッキングを気にせず踏めるのは気分的によい。