7月18日(火)
東京では大変な事が起こった。
大変と言っても一部の地域ではあるが、その一部の中に我が家は含まれていた。
もちろんこの時、私は何も知らずに仕事していた。
そこに妻から「雹が降ったみたいよ」というメールを来た。
皆さんもニュースで見たかもしれないが、東京の一部の地域に雹が降ったのだ。
私が確認した動画では池袋・駒込・日暮里・町屋など、5cmほどもある氷の塊がボコボコと落ちていた。
私はこの記事を見てゾッとした。
うちのレヴォーグ大丈夫か??
仕事が終わり、地元の駅に着き、いつも通り保育園へ向かい、娘のお迎えに。
すると、娘からも「雷と雨と氷が降って来た!」と報告を受けた。
あ〜、やっぱり降ったんだ・・・。
それでもまだ、まぁ大丈夫だろうという精神的余裕はあった。
そして薄暗い状態で車を見ると、車が汚れていることもあり、パッと見では傷・凹みなどは分からなかった。
翌日の朝、明るい時に改めて車を見た。
1・・・2・・3・4・5
明らかに屋根が凹んでいた。
レヴォーグ君は大ダメージを受けていたのだ。
大きな凹みは3箇所程度。
ただし、光の加減で見れば5箇所以上は確実にやられている。
正直、大丈夫だろうと思っていただけにショックは大きかった。
その間、保険の更新が近づいていることもあり、保険会社とやりとりを行い、車両保険に入っているので対応可能という回答は頂けた。
そして7月22日、千葉スバルへ行き、状況を報告。
屋根の修理は値段が高いのは知っていたが、とりあえず修理の見積もりをお願いした。
車が汚れていたため、洗車してもらい、そこで確実に凹みをチェックして頂いた。
1時間ほど経った頃に担当者に呼ばれ、一緒に車を確認。
すると、凹み部分に黄色いテープが貼られていた。
自宅の2階ベランダで守られていると思っていたボンネット。
硬いから大丈夫だろうと思っていたドア部分やリアゲート部分。
そしてルーフの縁も何箇所か凹みが・・・。
もはやルーフ部分は凹みが多いため黄色いテープは貼られていなかった。
そして、担当者からの説明
「細かい金額を出すにはもっと時間が必要ですので、だいたいで申し上げますと、想定していたより遥かに酷く、全部直すと80万くらいになると思います。」
は、、、はちじゅうまん!?
思わず妻と顔を見合わせてしまった。
正直、都内から修理のために千葉のディーラーに行くのは辛いので、近くの工場を自分で探そうとしていた。
しかし、自分では気づかないような凹みを細かく見つけてくれた点、
そしてその他部品の調達や、アイサイトの調整も必要になる事から、やはりディーラーで見てもらうのが一番と思い、手続きを進めてもらうことにした。
そしてこの修理を依頼することにより、私のレヴォーグは事故車扱いになる。
車両保険にしっかりと入っていたことにより、免責5万円で修理が可能となる。
80万相当の修理を5万で出来るというのは、ある意味保険の使い甲斐があるとも言える。
車両保険に入っていなかったら80万の修理費なんて絶対に出せないため、諦めるしかない状態になっていた。
色々な部分が凹んでいる車に乗り続けるのは間違いなく車の愛着が無くなるし、きっと無理をしてでも乗り換えを考えていたでしょう。
私自身、雹の怖さを思い知ったと同時に、
車両保険の大切さを初めて実感した事件だった。
ただ、自分では悪いことをしていないのに、事故車扱いになってしまう事については私自身が凹み、ディーラーからSTIのスマホスタンドを頂き、帰路についた。
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レヴォーグ VM4(初代) | 日記
Posted at
2017/07/23 11:34:07