ふと従兄を思い出した。
プリンス就職して、初めは整備、そこからセールスマンになった従兄。
私より一回りほど年上で、自分が車を買うとき、整備するとき、タイヤを買うとき、いろいろと世話になった。
初めて愛車は白いケンメリ。
次は角目のジャパン。
そのジャパンの時に湯殿山にスキーに連れていってもらった。
スキーの指導員でもあったし。
車内のBGMはアラベスクだった。
従兄だったけと、格好いいと思ってた。
憧れていた。
サングラスをかけるとその筋の方かとも見える人だった(笑)
自分が32Rが欲しいと言っても決して勧めなかった。
維持費がその時の給料じゃ無理だと諭してくれた。
オーテックを手にいれた時は、仕方ないなと言いながらもメンテをしてくれてた。
その時のメカニックさんは今では工場長だったり店長になってますね。
その従兄は十年近く前に、癌で他界しました。
五十才ちょっとで。
スキー、釣り、仕事が好きな人でしたね。
未だにその当時のメカニックだった後輩の皆様にオーテック2号をめんどうみてもらってる私は幸福者です。
ワタクシはそんな従兄みたいな人間になれるのか。
姪っ子はいるが、甥っ子はいないけど(^ω^)
亡くなった歳まであと数年。
立派な人間になれるのか。
自信は全然無し、皆無。
正直、何をしたらよいかわからない。
まずは子供を学校からちゃんと卒業させるために稼がないといけない。
迷えるワタクシ。
四十にして迷わず・・・なんてのは無い!
毎日迷える初老です。
やっぱり、今日は凹んでるな、ワタクシ。
寝よ。
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Posted at
2016/10/11 21:35:39