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本庄サーキットに行って来ました。

天候　くもり　気温　22～25度位　路面温度同じ位

今回はかずきSTIさんとご一緒しました。

朝8時の講習を受けてビジター会員になり、フリー走行2本走りました。

いやぁ～　初のミニサーキットでしたが、難しかった！

普段使わない2速→3速が決まらない・・・決まらない。
（横Gでミッションが揺れてるのか？スムースに入らない）

初めて走るコースは、ライン取り、ブレーキポイント、ギア選択と難しいですね。

目標物も少ないので、余計にそう感じます。

しかも最終コーナーの壁も近くて、恐る恐る走った感じです。

今回のベストは47秒338でした。
（ちなみにかずきさんは46秒後半、GDBCのノーマル車で走行されていた方は49秒前半でした）
このコースの純ノーマル車の基準は何秒なのでしょうか？
ノーマルで走った事がないので、基準が分からない・・・＾＾


走った印象

ミニサーキットにはミニサーキットの走り方や車の合わせ方があると思いました。

少なくとも18ｲﾝﾁは向かない感じ、もう少し小径幅広の17ｲﾝﾁの方が良いと思いました。

ヘアピンが多く縁石に乗る傾向があるので、フェンダーに良く当たる。特に左側

スプリングのレートＵＰか、車高を上げてストロークを稼ぐ必要あり。

また、Ｒのきついタイトコーナーが多いので、多少ブレーキを犠牲にしてもキャンバーを付けて旋回力と立ち上がりを強める方がタイムを稼げそうな感じがしました。

リアのスタビリティーが高すぎるとタイトコーナーの旋回性が落ちるので、もう少し落としたい感じです。
（リア車高を5mm上げるとか、エア圧を0.1～0.２高めで行く等）

かずきＳＴＩさんのアドバイスでDCデフをAUTO→ロックにしたら、タイムが（0.5～1秒位）伸びたので、
前後のLSDも効果がかなり期待できそうな感じでした。

天候の所為もあると思いますが、タイヤのエア圧もあまり上がらない感じでした。
（スタート1.9→2.1　エア入れて→2.3）

今度は純正１７インチ０７０を持ち込んで試してみようかな??

とにかくタイムがへっぽこなので、出直して来ます・・・。

44、45秒台とかで走ってる方々が神に見えました＾＾；

先のブログでの車速データーを走行MAPにしてみました。

実は下手くそです＾＾；

クリップ付けてないし・・・。

こんなんで５秒台なんて恥ずかしいですね・・・。


青のラインの方が実は理想ラインに近いと思います。

これでクリップに付ければ理想。

赤のラインはだらだら旋回で、全開に出来てるのが遅いのです。

きっとこれがタイム差なのでしょうね？

まだまだ修行が足りません。

次回のテーマです。

同じポイントでブレーキをしてクリップに付ける。

まだコンマ数秒詰めれる余地があります。

10月は14日か30日行けるかな？

筑波の走行データーをUPしてみました。

自分なりの解析をしてみようかと・・・^^;

グラフは筑波1周の車速データーです。


サンプルは二つですが、

青が2本目今回のベスト　3週目　1分5秒598　

sec1 25.717
sec2 27.852
sec3 12.029

赤が1本目　　　　　　ベスト4周目　1分5秒737

sec1 25.507
sec2 28.219
sec3 12.011

sec1は25秒付近
sec2は53秒付近
sec3はゴールまで

１コーナーは、ブレーキポイントは同じですが、コーナースピードが赤の方が速い分だけタイムが速い
１ヘアも同様で、最低スピードが速く立ち上がりも速いので、sec1までで0.21秒速い。

25秒以降からはsec2で、これは２ヘアの入り口まで0.21秒の差は変わらず、
問題は２ヘアの進入、最も顕著な違いがあり、タイムが大きく変わったポイントです。

ここからブレーキポイントを奥に取った青ラインがターンインで赤に並び、0.21秒の差を無くします。
進入で一瞬赤を抜かしますが、オーバーラン気味な青が、コーナースピードで上回る赤に再び抜かれます。
しかし、立ち上がりで早くアクセル全開にできる青のラインがこの後赤を抜き、逆に0.157秒差を広げます。

この差はsec3でブレーキを奥に取った赤に0.018秒詰められますが、そのまま逃げ切ります。

以上の事から、sec2の２ヘアのブレーキが如何に大きくタイムに起因しているかというのが分かりました。

ちなみに、sec1、sec3のベストはロガーを装着していない状況でしたので比較できませんでしたが、
上記の件を鑑みるのであれば、ブレーキを奥まで取り、素早く車の向きを変え、立ち上がり全開にできるラインを取るかが重要であると思いました。

まだまだ詰められる余地はあるということですね＾＾

バンプラバーカットしての初サーキットでした。

走行前にタイラップを全て下げて走行しました。

1本走行後の写真がこれです。

まず、タイラップがめり込んでいます。
フロント左右もリア左右も同じ状況でストローク目一杯使ってます。

要するにバンプタッチしてる状況ですね。
少なくとも、カットしない状況であれば、間違いなく、常時接触している状況でしょう。
どうやら、サーキットにおいては、あの異常に硬いバンプラバーが二次スプリングとして機能している側面はありそうです。それか必要以上のロールを抑え込む事が目的か？
ストリートでは、バンプタッチまでしなやかに、サーキットではタッチする所からは硬いレートになるようにしてロールを抑え込むのでしょうか？
カットはありと思いますが、バンプラバーの長さ調整も良く考える必要がありそうです。
どの程度働かせるのか？


走行した感想

まず、リアに関してはピーキーさがなくなった。
前はもっとリアが突っ張る感じが強かったですが、それがなくなり粘りが出ました。
筑波の最終コーナーや富士の100Rとかは、ブレーキを強めに残すとリアが流れていたのですが、
それがまったくなくなり、非常に安定感と粘りがでた感じがあります。
では、かといってアンダーが強くなったのか？といえばそういう事はなく、アンダー感もなく、蛇を切ればフロントも付いて来るそんな感じでした。

では、タイムは上がったのか？と言えば変わらない。変わっていない。
でも、コントロール性は確実に上がったように思います。
非常に乗りやすいセッティングになっているとは思います。
その点では、コンスタントにタイムが出せそうな感じがします。

路面が悪い状況でのコントロール性、wetなどで効果発揮しそうな感じもあります。

フェンダーの接触に関しては、２ヘアで縁石に乗った時に擦りました。
右のタイヤが乗って、反対側が擦る。そんな感じでした。
擦ったのは２ヘアだけ、それ以外はなし。

ここまでで大きなデメリットはない感じがします。
サーキットでのタイムに大きな変化がなかったものの、乗り心地の向上や操縦性の向上には一役買っていると言えそうです。

ちょっと時間取れたので、急遽行くことに決めました。

今回の目的は、サーキットでのサスストロークと、
バンプラバーカットによる挙動変化の確認

それとP-LAPⅢでの、初の区間タイム計測をする。
GPSロガーもついでに持って行って色々分析してみようとの試みです・・。

決めたのは昨日。

当月予約が終わっていたので、筑波サーキットに電話して、
17日のファミリー枠に空きがあるか聞いたところ、「ある！」との事。

なにやらY1　9:00～、Y2　10:30～とも10台位の空きがあるとか・・・。

天気もいいし、気温も下がって来たし、午前中なら結構走れるかな？と思い、
朝6時に起きて現地に向かう事にしました・・・・。

目標到着時間はAM8:00　　ゲートオープン同時にPITを確保して走行券GETのはずが・・・・・、

寝坊して家出たのが6:30

筑波到着が8:30・・・。

PIT一杯だし、時間ないし。
でも今回は、よく筑波でお会いする同じspecCを乗る○本さんが来ていたので、
一緒にPITを使わせて頂く事ができました。

そこから荷物降ろして、走行準備になんやらかんやらで走行スタートは9:10～の20分間

いやぁ～しかし暑い、暑かった！
まだまだシーズンとは言えない感じです。
タイヤは３～４周もすれば熱ダレで止まらないし・・・何度２ヘアをオーバーランした事か・・。

この時期は走り始めの３～４周が勝負ですね。それ以降は、かなりクーリング取らないと、
まともにタイムが出ません。

走行後は、ゲート前のモナークで○本さんと1日限定15食のランチを取って、
車談義を交わして帰ってきました。
いやぁ～ランチおいしかった！

減衰値　　F縮　20/32 伸　22/32 R縮　15/32 伸　20/32

1本目　気温　24度　路面温度35度

best 1'05"737
sec1 25.507
sec2 28.219
sec3 12.011

2本目　気温　27度　路面温度40度

best １'05"598
sec1 25.717
sec2 27.852
sec3 12.029

sec best 1'05"292

sec1 25.445
sec2 27.852
sec3 11.995

どっかで何かしら引っ掛かったり、ミスしたりしていたので、
1周完璧に走れれば、これ位出るという事ですね？

後の分析はロガーと比較してみようと思います。