2013年08月09日
に行きました。最新のGOLF7。走行わずか2000キロのピカピカの新車を運良く某所で貸して頂いたので、腫れ物に触るように大事に乗ってきましたよ。
ドイツでも乗ってきたので、クルマ自体はよくわかっていたつもりですが、やはり向こうで乗ると速度域が高い領域、あるいは日本よりも加速Gも減速Gも横Gも高い運転領域に偏ってしまうんですよね。(まぁ、そのときは理由があってそうなっていたのですが)。
今回は厚木〜沼津間の高速がメインだったので、ドイツであまり試せなかった運転アシスト系の装備をじっくりと試してみました。
まずはACC。これは昨夜も会社〜自宅までじっくり試してやっぱり楽ちーんを実感しましたが、いい装備ですね。完全停止までサポートしますから縦方向に関してはほとんど自動運転。ただ、DSGの発進・停止のぎくしゃくがACCを使うとちょっと強調されてしまうようで少し残念です。自分でアクセル踏んでいるときは気にならないのですがね。。。
GOLFの美点は115km/hを超えて速度設定が可能なところ。これじゃなきゃ使い物になりません。日本も変な自主規制をやめればいいのに。。。。
さて、今日のびっくりはレーンキープでした。GOLFはブレーキ制御で逸脱を引き戻すタイプではなく、ステアリング制御って聞いていたからどんな風に逸脱警告を出すのかな、、、、って思ったら、、、、違うんですね。
誤解を恐れずに言えば、これは自動操舵装置です。手を離していると、レーンに沿ってステアリングが切れ、勝手にレーン内を走行していきます。気づいたときは驚愕でしたよ。いや、技術的にはやれば出来ることはわかりますが、ここまでやるか!って感じ。これ、日本のメーカーがやったら国交省は認可してくれるんでしょうか。。。。
いや、やるなVWって感じです。『ぶつからないクルマ』もそのキャッチコピーをCMに使うことに対して日本中の関係者がぶっ飛びましたが、これは相当なインパクトですよね。 GOLF7が出てかなり経ちますがこのことに触れた記事を見たことが無いのですが、私の感覚がおかしいのでしょうか???
それとも触れてはいけない理由でもあるのでしょうか?(笑)
教えて、エライひと。
Posted at 2013/08/09 19:04:38 | |
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