Ｓ１５ブレーキペダル交換（ＡＴ→ＭＴ用）

ＡＴ→ＭＴ化した車両の場合、ブレーキペダルがＡＴ用のままになってることがあるみたいです。

まぁ手抜き工事ってやつですよね～
ＲＡＺＯのペダルカバー付けて気が付きました（笑

それくらいあんまり違和感なく使えてしまうから手抜き工事になるんやと思います。

こんなに狭いのと、若干横に動く遊びがあるので、ブレーキ踏んだ時にクラッチに干渉して恐い思いをすることが、たまにあります。

意外とヒールトゥは問題無く出来てました。

危ないので交換した方がいいと思います。

作業工程は簡単ですが、非常に狭い所での作業となるのでシートを取り外します。

ついでにホコリがペダル周りにたっぷりたまってるので掃除機をかけるのもオススメです！

まずブレーキペダルを止めてるナットを４つ。

上にボルトが１つあり、計５ヵ所で止まってるので外していきます。

茶色いカプラーと黒いカプラーがつながってますので外します。

写真撮るの忘れっちゃったのですが、マスターバックとつながってる所は、ピンを抜いて外します。

メッチャ大変です（笑

工場長と共に手をズタズタにしながらなんとかクリア！！

ブレーキペダルのユニットを外す時も付ける時もマスターバックを矢印の方向へずらして、スペースを確保します。

私の場合タワーバーのボルトが邪魔になったので外しました。

外したＡＴ用ペダルと装着するＭＴ用ペダルの比較

角度が全然違いますよね！

後は戻すだけで、Ｈ１１年式ＡＴ車両の私のシルビアの場合、今回使った、Ｈ１１年式スペックＳ、Ｇパケ、５速ＭＴ用ペダルは黒色のカプラーを付けるだけでオッケーでした！

車両側の茶色のカプラーはそのまま放置で問題なさそうです。

工場長が戻す時は入れる時より大変や！！と言ってました。

色々やってくれて、特になにか外すことなく、アクセルペダルを押し込んで四苦八苦して入れてくれました！

と言うわけで装着できたら完成♪

ちゃんとクラッチとの間隔があきました！！

かなり狭い所で手の届きにくい場所の作業になるので、これくらいのエクステンションと、首ふりアダプターが必須となります。


同じ年式の車両のペダルならカプラーポン付けで大丈夫なことが判明しました♪

参考にしてください！

工場長ありがとう！