前回のヒラヒラ実験ではビニール紐がイマイチしなやかでなかったのと、平面的な空気の流れしか見ることができなかったので別な方法を考えました。今回は
煙をモクモクさせて扇風機で風を送る作戦であります。
とはいえ、エンジンに煙を吸い込ませるのはマズそうなので掃除機を代わりに接続しました。
実験の様子はこちら。実験中に扇風機があらぬ方に向いてしまったりして、それを直しつつ片手で撮影してるので良い画があまり撮れてません。それらを編集していると細切れになってしまうので、チョット長めの6分弱の動画になってます。
う~んどうなんでしょ?イマイチ分かりにくいですね。それでもよく見るとボディに沿って流れた煙は耳に捕らえられている様子。ということはやはり耳はデカイほうが良いのか?でも純正もなかなか捨てたものではない気もしますしねぇ・・・
イマイチ上手くいかない原因はたぶん下記の5つ。
1、ブロックがあって走行中の風の状態を再現できていない。
2、掃除機の吸引力ではエンジンの吸引力を再現できていない。
3、扇風機の風では弱すぎる
4、扇風機以外の風に邪魔されている
5、煙が常に安定して出ていない
やっぱりこれはヒラヒラ実験して、実走で調べてみないといけませんね。
数字として調べる方法はこんな↓感じでやろうかと。
エンジンの回転数がある一定のところからアクセルベタ踏みで加速してレブリミットまでに要する時間を計測。計測はタコメーターをビデオで撮影して後で分析という具合。
というわけでタコメーターを撮影してくれる助手がいると非常に助かります。この実験付き合ってやってもイイよ!というヒマで奇特な方いらっしゃいませんかね?
よく考えたら覗きカメラ使えば一人でも撮影できますね。お騒がせ致しました。
Posted at 2008/05/12 22:07:30 | |
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