2013年01月27日
映画で学ぶ英語・第144回目は”ボディ/Body”原題は”Body of Evidence”
Body(体)
of(~の)
Evidence(証拠)
マドンナ主演のエロティックサスペンスです。
初めは、フランクの台詞から、
Do you know the expression ”Smoking gun”.
expression(表現法、言い回し)
”Smoking gun”(スモーキング ガン)
直訳すれば〈煙を吹いている銃〉ですが、これはイディオムで、日本語で言う〈火を見るより明らか〉という感じ、
本当に銃を使って犯罪を犯して無くても比喩的に使えます、
辞書では、〈(犯罪の)決定的な証拠となるもの〉となっていました。
字幕は、「”動かぬ証拠”ってヤツだ」でした。
次は、マッカーディ医師の台詞から、
Common sense.(コモン センス。)=常識、判断力
字幕は、「常識です」でした。
最後は、ギャレット検事の台詞から、
Walk away.
直訳すれば〈歩き去る〉ですが、
口語で〈(競技)などの楽勝〉という意味、
字幕は、「楽勝か」でした。
マドンナの映画は、興行的に成功しない。という定説の通りこの作品も興行的には失敗でしたが、
法廷サスペンス物としては、楽しめる仕上がりになっています、
でも、エロティックな要素が含まれるので、対象年齢は高く、万人受けはしないのだろうな。
Posted at 2013/01/27 16:25:59 | |
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映画で学ぶ英語101~ | 日記
2013年01月20日
映画で学ぶ英語・第143回目は”エビータ”原題も同じく”Evita”
Evita(エビータ)とは、アルゼンチンの大統領夫人だったエバ・ペロンの愛称
マドンナ主演のエバ・ペロンの生涯を描いたミュージカル映画です。
初めは、エバ・デュアルテとホアン・ペロンの台詞から、
I've heard so much about you.
字幕「お噂は かねがね伺っています」
という、定型表現
heard=hearの過去形・ハードと発音します。
次は、エバ・デュアルテの台詞から、
I would never want to force your hand.
I would never want to(私は~する気は無い)
force your hand(無理強いする).
force one's hand=【(人に)無理やり行動させる】という慣用表現
字幕は、「押しつける気などありません」でした。
最後は、エバ・ペロンの台詞から、
If I hadn't thought.
If I hadn't known.
字幕「こう思ったから」
「こう信じたから」
If I hadn't thought.って〈考えたの?考えなかったの?〉って訳すのに混乱しますが、
【もし そう考えなければ】ということで、【考えた】ということですね、
今置かれている状況に対して、あの時こうしなければなぁ、と過去を振り返るときに使うのですね 難しい。
マドンナがエビータを演じるということでアルゼンチンではロケの反対デモも起きたそうで、
色物歌手の扱いを受けるマドンナですが、歌唱力は相当のもの、ミュージカル映画でエビータを演じる分にはいいんじゃないかな~。
Posted at 2013/01/20 20:04:00 | |
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映画で学ぶ英語101~ | 日記
2013年01月18日
バイパスを走行してると、路上に脚立が落ちてました!!
脚立の大きさから、そのままにしといたら大事故の予感がしたので、バイパスに設置してある緊急用電話で通報することに、
緊急用電話を使うのは初めてだったのですが、
この電話って、警察と消防署の二択しかないのですね
まぁ、迷わず警察のボタンを押しましたが、
それで、私が「落下物があります」「脚立です」なんて告げると、
警察は、「今いる場所はどこですか?」と
私が、この緊急用電話の設置番号「○○○の3」ですと言うと、
警察:「近くにキロポストってありますかねぇ?」だって
バイパスの路肩に駐車してる時点で、私はかなりのリスクを背負ってる訳だし、
緊急用電話の設置番号で現在地ははっきりしてる筈なのに・・・
歩いてキロポストまで行くほど馬鹿じゃないので、「【○○○の3】で解るでしょ?」と言ってやると、
警察:「調べます」
って、まぁ、この辺は警察らしい対応ということで、別に何とも思いませんが、
警察も、ものの1分で現在地は特定できたようで、と言うかそのための番号だからね、聞く前に調べろよな!!
それで、「現在地から1km無いぐらいの所に脚立が車線上に落ちている」と告げて、
警察も「行かせます」なんて返事をしたので電話を切りましたが、
発見できたかなぁ?
少々不安であったりするけど、事故が起きなきゃ良しとするか。
Posted at 2013/01/18 21:42:10 | |
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2013年01月13日
映画で学ぶ英語・第142回目は”メカニック”原題は”The Mechanic”
ジェイソン・ステイサム主演の殺し屋の物語です。
mechanic=機械工、修理工、熟練工
の他に、俗語で殺し屋の意味もあります。
初めは、アーサーの台詞から、
Might as well paint a bulls-eye on your back.
Might as well(どうせだったら~すべきだ)
paint a bulls-eye(標的の的を描く)
on your back(背中に).
※bulls-eyeを直訳すれば(牛の目)ですが、
【中心部、金星、半球レンズ、目玉レンズ、飴玉、・・・他】の意味があります。
字幕は、「犯人を名乗るのと同じだ」でした。
次は、アーサーの車を見たスティーブのシーンから、
スティーブ:When are we gonna go for a ride?
アーサー:We? Never.
吹き替え
「いつ乗せてくれるんだ?」
「乗せる? ダメだ」
字幕
「いつ乗れる」
「お前とは乗らない」
この台詞が、ラストシーンのアーサーの手紙の布石になっていて、
手紙の原文は、
Steve,
If you're reading this,
When you're dead !
Bishop
字幕は、「”お前は まもなく死ぬ”」
※Bishop=アーサー・ビショップ
【We】が鍵になっている台詞なのですが、英語の台詞が分かった方が、楽しめる演出ですね。
相変わらずジェイソン・ステイサムはカッコイイ!!
彼は、似たような役しかやりませんが、この作品もスピーディでスタイリッシュに仕上がっています。
Posted at 2013/01/13 16:29:55 | |
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映画で学ぶ英語101~ | 日記
2013年01月06日
映画で学ぶ英語・第141回目は”007 ユア・アイズ・オンリー”
007シリーズの第12作目、ロジャー・ムーアがジェームズ・ボンドを演じる5作目の作品です。
原題は、For Your Eyes Onlyですが、これには2つの意味を持たせているようで、
Eyes only=(見て読む以外不可、複写等不可)
For your eyes only=(あなただけに見て欲しい)
と、いう感じの意味だそうで、
劇中では、機密文書の帯に、FOR YOUR EYES ONLY.「”読後焼却すべし”」と
メリナの台詞で、For your eyes only. darling.「あなたに だけよ」と使われていました。
次は、ボンドとクリスタトスの台詞から、
ボンド:If you play the odds.「賭ける価値はある」
クリスタトス:As you wish. take my car.「お好きに 車を貸そう」
play the odds=(賭けをする)
If you~は辞書に意味はのってなかったけど、(~だとしても)という感じのニュアンスかな?
As you wish=(お好きなように、お望みならば)
この作品のボンドガールは美しいですね、
もう、本当に生けるギリシャ彫刻という感じ、監督も気を使って肌の露出を避ける撮影にしたのだと、
でも、それをやっちゃぁ、007シリーズのお約束にならないよねぇ。
Posted at 2013/01/06 21:12:31 | |
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映画で学ぶ英語101~ | 日記