アルプスはアルプスでも所謂ご当地アルプスの1つ播磨アルプスへ行って来ました。
アルプスなんて名前は付いてますが標高304mの低山。
楽かと思いきやこの低さ故に真夏は過酷な事必至なんです。
平地とほぼ温度変わりませんからw
それでいて道はしっかり登山道ですしね。
スタート地点は鹿島神社。
噂のチタン製鳥居をくぐって行きます。こんなの初めて見ました。
神社を通って登山道へ。
本殿
一気に尾根へ出るのでいきなり急です。
展望台に到着。
チタン鳥居がもうあんなに下に
ここから一枚岩の山を登って行きます。
半岩登り。
しっかりアプローチすれば無問題なんですが、油断して脚滑らすと底なしに落ちる危険性も。
とりあえず第一関門制覇。
と思いきやまだ途中^^;汗だく休憩中w
もう少し登ります。
今度こそ制覇。
縦走路が見えて来ました。
このカットだけ見てるとアルプスに見えない事もないw
反対見れば眼下に新幹線。
鷹ノ巣山山頂? とりあえずみんなでタッチw
けっこう歩いてきました。
東峰のトップ? どこの三角点かイマイチ分かっていません。でもタッチ^^;オイオイ
急峻な岩山を下ります。
右手の尾根ハゲ部が下りてきたところ。
何だかんだでアップダウンの激しいやまです。
また登り
またもやこれもどこの三角点か分からんけどタッチw
かえる岩。目の配置はじゃいさん作^^
山頂らしきところに到着?
少し先にまだ高いところありました。
その岩の上からは絶景~♪
高御位山山頂の神社
明石大橋と淡路島
播磨灘 一時四国も見えてました。
播磨志方方面
こちらで朝食を済まして下山開始。
綺麗なゆりが咲いとりました。
下りはらくちんかと思ってたんですが、これまた滑ったら危険コース^^;
どんどん下ります。ただ、これではスピードでない。
突破して振り返ると山頂が随分遠くに。
小高御位山三角点タッチ。ここは道の真ん中にあったので分かったw
また一枚岩の下り。こうも一枚岩の多い山も珍しい。
この後当初の予定では尾根沿いに中塚山経由で下山するつもりでしたが、暑過ぎてヘろって来たんで鉄塔横のエスケイプルートにて長尾方面に下山。
このルートは西側の谷に向けて巻きながら下りて行くルート。
ちなみにこの日初めて普通の登山道歩いた気がしたw 岩が無いw
下山したところにある神社の鳥居越しに山頂が拝めました。
最後は舗装路にてスタート地点までハイク。
ゴールのチタン鳥居に無事到着。
眺望抜群の山でした^^
追記
この前購入したグレゴリーズール30(サイズL)の使用レビュー。
背負い易さは抜群で噂通りの性能でした。
肩ベルトもなかなか良い感じで、荷物の重量の割に重く感じないです。
腰ベルトのフィット感はちょっとビックリするくらい良い感じでした。
縦長のフォルムも伊達ではなく左右に振られるような事は皆無でひじょうに歩き易かったです。
腰ベルトのポケットもけっこう大きいのでいろいろ入れれて便利でした。
小さめのポーチくらいの威力はありますので、いちいちザック降ろさなくても良いので快適。
背中の通気システムも良好で背中が気持ちいです。これは想像以上でした!
ただし、今回は途中から全身ずぶぬれ状態だったので通気性もクソもありませんでしたけどね(爆)
良い事ばかり書きましたが無論欠点もあり!
背面の通気システムの影響でパッキングがけっこう難しいのです。
これでも前モデルよりは改善されてるらしいのですが、このタイプ初だったので個人的には正直驚きました。
今まで使って来たどのザックよりパッキングがやり難いです。
ある程度は想像してたんですがそれ以上でした^^;
具体的に言いますと、今回水等2.5Lを専用の位置(ザックの上部のハイドレーションシステム)に入れたんですが、そうするとザック下部へのアプローチが極めて狭いんです。ほぼ見えないので手でモゴモゴって状態になります。
いっその事2ルームにした方が使い易いのではと真剣に思ったほどです。
(L)サイズは一応内容量31Lとなったますが、実質的には25Lレベルだと思って余裕を持って使う方が適していそうです。
詰め込まなければ恐ろしく使い勝手が悪くなる事はありません。
私は無駄に重量増やしたくなかったので同シリーズの最小サイズをセレクトしましたが、一般論としてはザック重量が少し増えてでもワンサイズ上のズール35の方が良いかと思います。
総評としましては、欠点もあるものの歩行中の快適性は半端無いのでハイレベルなザックである事は間違いないと思いますです。
Posted at 2017/08/20 09:21:22 | |
トラックバック(0) |
お山 | 日記