17万km超え、タフな車やと思います。

26年前の車になりますが、外観は当時のパジェロに寄せた？デザインかと思います。丸目ナローボディが流行ってますが、やっぱり純正のオーバーフェンダーがあり車高はそのまま、背面タイヤのあるデザインがいいなあと思います。2023年夏、全塗装（202ブラック）を施し、見た目は新車のようになりました。

MTディーゼル車で車両重量1910kgと軽量なので、機敏性が高く運転し易いです。1KZエンジンはトルクが太く扱いやすいので、積雪路においては走破性が高く安心して走行できます。

乗用車感覚に近い乗り心地かと思います。

キャンプ、スノボ用品が余裕で積載可能で満足度高いです。また2列目3列目シートがフルフラットになるので、スノボに行く際、車中泊が可能です。

ディーゼルなので積雪路でも力強く走ってくれます。燃費は、平均10～12km。5,000km毎に純正オイル交換、たまにワコーズのフューエルワンを注入しています。軽油満タン（90L）にすればMAX1,000km走行出来ます。

当時の新車価格は290万円、購入値引き30万円、オプション諸費用込みで320万円ぐらいだったかと思います。販売戦略上パジェロを意識した価格設定だったような？新型250/70は正統進化していてステキですが、なかなか買えませんわ(笑)

当時のオプション内容
・フロントバンパーガード（経年劣化により数年前に取り外し、廃棄）
・チルト＆スライド電動式ムーンルーフ
・ルーフレール
・フィールドモニター（球切れかと思い、球交換したがダメでした）
※上記4点は、パッケージオプションⅢ　163,000円
・寒冷地仕様
・ラゲッジ用パワーアウトレット（DC12V/AC100V）
・BOSCH製フロントフォグランプ（数年前に取り外し、一応まだ所持してある）　
・LSD（たしか付けたような？記憶が曖昧）
・サイドデカール（左右ドアにPRADOのシール、全塗装の際に剥がした）
・リアランプのメッキリング
・フロアマット
・サイドバイザー
・背面スペアタイヤカバー（経年劣化により廃棄）
・ベッドライト減光システム
信号待ち等で停車する（ブレーキもしくはハンドブレーキ）と、徐々に減光し20％まで減光すると言うシステムです。当然、走り出せば100％発光するので、前方車対向車に気を使って、停車中にライトを切るような面倒が無くなります。ダッシュボード右下に常時ON/OFFスイッチがあります。今は当たり前ですが、当時はオプション扱い、意外に高価やったような？時代を感じます。