アップル社のスーティブ・ジョブス氏の病状が気になるけど、アップル社を急成長させた彼の創造力は現代のレオナルド・ダビンチと言えるかもしれないです。iPod、iPhone、iPAD、iTune と続けざまにヒットを飛ばし、時価総額はマイクロソフトを抜きましたからね。ジョブズ氏のことをネットで探っていたら、彼の生いたちを知ることができたのです。
生まれてすぐに養子に出されたことや大学を中退したこと。アップル社を追い出されたり、膵臓癌にかかったり。治ったと思ったら、今回また療養です。なんでこんなに自分は不幸なのかとやけになってしまうことがたくさん起きても、彼はそのたびに奮起して自分の運命を切り拓いてきたのです。
ジョブス氏の信条は「Stay hungry - stay foolish」だそうです。
IT界の天才がいつも大切にしていたものは「ハングリー精神を忘れずに、バカになりきれ」というものだったのですね。バカの意味は深いと思いますが、ジョブス氏が早く復活することを祈りましょう。
ところで、悲報ですがスカイラインの生みの親である桜井真一郎さんがお亡くなりになりました。初代スカイラインを開発したチーフ・エンジニアでしたが、最後に桜井さんとお会いしたのは日産が「MID4」というスーパースポーツカーの実験車を開発していた時のことです。MID4は日産版ポルシェ959でした。
実は桜井さんの師匠であった
中川良一さんとインタビューしたこともあったのですがスカイラインの話しよりもゼロ戦の話しで盛り上がりました。ご冥福をお祈りします。
Posted at 2011/01/21 01:48:04 |
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