安倍晋三政権が 沖縄県尖閣諸島の強奪を狙う汚い中国に対抗するため 戦略的に動き出しました
海保は1000トン級巡視船6隻の建造や 中国機の領空侵犯に曳光弾での警告射撃を行います!
安倍政権、対中包囲網強化 海保巡視船6隻新造 領空侵犯警告射撃も
安倍晋三政権が、沖縄県・尖閣諸島の強奪を狙う中国に対抗するため、戦略的に動き出した。対中包囲網を構築するため、安倍首相がベトナム、タイ、インドネシアの東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟3カ国を歴訪するだけでなく、2012年度補正予算案には、海上保安庁の1000トン級巡視船6隻の新造を盛り込み、中国機の領空侵犯には警告射撃も辞さない姿勢をあらわにしたのだ。
「尖閣諸島は、先人が苦難の末に開拓した日本固有の領土であり、その歴史を決して忘れない。中国は、日本の実効支配を崩そうとしているが、絶対に認められない。領土と領海を守る決意と覚悟を見せる」
昨年末、安倍首相は夕刊フジの取材にこう語った。「日中関係には、世界地図を開いて俯瞰(ふかん)しながら戦略を考えていくアプローチが必須だ」とも加えたが、初外遊はまさに戦略的だ。
安倍首相は16日午前、政府専用機で羽田空港を出発した。同日午後にベトナム・ハノイでズン首相、サン国家主席と相次いで会談。17日にタイ・バンコク、18日にインドネシア・ジャカルタでそれぞれ首脳会談に臨む。
アジア太平洋地域での覇権を狙う中国をにらみ、戦略的協力関係にある3カ国と連携を強化する目的だ。また、ASEANは15年までに経済共同体創設を目指しており、成長するアジア経済圏の中心である3カ国との経済連携も深め、日本の経済再生に弾みをつける狙いもある。
安倍政権は、尖閣諸島を守る海上保安庁の予算増強にも着手した。
12年度補正予算案で、海保の体制強化に約198億円を計上、新たに1000トン級巡視船6隻の建造などを盛り込んだ。海保はこの6隻を含めた計12隻を尖閣諸島での航行が常態化している中国公船の対応に専従的に当たらせる予定だという。
中国機による領空侵犯への対応も明確にした。
小野寺五典防衛相は15日の記者会見で「領空に他国機が入り、警告後も退去しない場合、各国がそれぞれの対応をとっている。わが国も国際的基準にあわせ間違いのない対応を備えている」と述べ、必要に応じて曳光(えいこう)弾での警告射撃を行う方針を明らかにしたのだ。
中国の理不尽な恫喝に屈してはならない。
Posted at 2013/01/17 17:00:00 | |
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