今日は、月末で朝から夜まで大忙し。。。
午前中は、昼からの管理職会議用の資料作り。
6月の販売状況と7月からの見通しをまとめ。
昼から15:00近くまで月末の管理職会議。
夕方からクレームが出た商品の調理・検品。
やっとデスクに座って事務処理ができたのは
18:00過ぎからでした(疲)
18:00~21:00まで3時間みっちりと仕事したけど全然終わりませんでした。
21:30には気力の限界が来て会社を出ました。
そんな中、回覧で回ってきた水産新聞を読んでいたら・・・
宮城県を代表するホヤが14000tも処分されたようです。
以下 河北新報のオンラインニュースより
<養殖ホヤ>1万4000t処分へ 原発事故影響
養殖ホヤの一大産地の宮城県で、県漁協が国内出荷分を除く養殖ホヤ約1万4000トンを処分する方針を固めたことが23日、分かった。東京電力福島第1原発事故の影響で大消費地の韓国が輸入を禁じ、販売先の確保が難しいことなどが理由。県漁協は東電に損害賠償を求める見込み。
関係者によると、ホヤの養殖が盛んな石巻、気仙沼、女川、南三陸の4市町などと調整し、関連施設で処分する見通し。一部は処分までの間、水産加工会社での冷凍保存などを検討する。
一方、今年販売予定のホヤは4000~5000トンとみられる。
市場に出回るホヤの大半は養殖で、3~4年かけて育てる。県産ホヤは東日本大震災前、約8000トンが水揚げされ、うち7~8割が韓国で消費されていた。韓国では「3年物」の需要があり、ほぼ1年を通して出荷できた。日本ではより成熟した「4年物」が主に取引される。
震災の津波で県内ではホヤの養殖いかだや種苗などが流されたが、ほぼ震災前の生産水準まで回復した。
ただ、韓国が2013年9月、宮城、岩手、福島など8県の水産物の輸入を禁止。国内では供給過剰となり、単価が下落。「4年物」のホヤが大量に海中に残っており、水揚げしないと成長して養殖用のロープから落下する恐れがある。環境への影響が懸念され、新たな種付け場所の確保も難しいという。
県漁協関係者は「本来はより多くの消費者にホヤを味わってほしいが、無料で提供すれば販売価格に影響する。処分は断腸の思いだ」と話す。
難しい問題ですね。。。水産会社に勤めている人間としてはとても悲しいニュースです。
Posted at 2016/06/30 22:58:18 | |
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