WAKO'S RECS施工＆スロットル清掃！①

前回17万キロで施工していますが、どうやら完璧な施工ではなかったようで、5万キロ走行でまたガクブルな状態になってきたのでチョットした工夫をして再施工します。

このヴォクシーに限らず1AZエンジンはこの位置にインテークマニホールド内にあるバタフライバルブを制御するバルブが付いています。
こいつで吸気量をコントロールして消費燃料を減らす機構のようですが、このバタフライバルブが閉じていると2バルブのうち片側のバルブしか吸気しない状態になっています。

吸気しない＝RECSが届かないということになるので、ここを殺してRECS薬剤が届くようにします。

本来は診断機などを用いて強制的に開く状態を作り出しますが、そんな物は持っていませんので、かなりの荒業を使います。

やり方としては、バルブに刺さっているバキュームホースのうち向かって左側のホースを外すだけです。

あくまでもメーカー、ディーラーでは推奨しない方法ですので、作業を行う場合は自己責任でお願いします。

RECSを300ml注入完了しましたので（約2.5時間掛かってますが・・・その間色々ほかの作業してます。それはまた別に書きますが）スロットルの清掃を行います。

まずは、エアクリーナーの上蓋をはずします。

インテークホースを取り外してスロットルボディに到着です。

かなり汚れているかと思いきや、そこまで凄い事にはなっていませんでした。

でもここまでバラして何もしない訳にはいきません。サクサク清掃します。

奥にあって撮影しづらいのですが、清掃前です。

そこまでひどい汚れではないですが、清掃します。

分かりづらいのですが、清掃後のスロットルです。

見た目以上に汚れがとれました。きっと調子も良くなる事でしょう。

スロットルクリーナーに付属のブラシが真っ黒く変色するくらいでしたので、これは効果が期待できそうです。

②に続きます。