2014年のG.Wも気が付くとアッと云う間に終わってしまいました。
『連休日数』だけを見れば、上を見ても下を見てもキリがありません。
ただ、世間ではG.Wも関係無くお仕事されていた方もいらっしゃいます。
(本当にご苦労様です!)
そう思うと、暦通りお休みできただけでも有り難いことなのですが・・・
そんなG.Wは予定通り長野へGo。
旅の一番の目的地は、彼の有名な『ビーナスライン』を走ること!!
とてもいい所でした。
≪5/3≫
連休初日、どうせ長い渋滞が発生していることは調べなくとも分かるもの。
なので、朝から黄砂まみれのクルマを洗車してから出発してやることにww
案の定近郊の高速は大渋滞しており、瀬田東I.Cまで下道移動。
(某リバーサイドなワインディングロード)
名神高速は大きな渋滞無く進んだものの、中央道は小牧から20㎞近くの渋滞。
仕方なく東海北陸道~久々のMAGロード~中央道の経路で一路長野を目指します。
こちらも長い渋滞は無かったものの、各所で何度もスローダウンがあったためか、通常+2時間ほど掛かってようやく諏訪I.Cへ到着。
何度も渋滞に巻き込まれましたが、いつもと違って「左足が・・・」なんて疲労感は無し。
何せ旅のお伴は・・・↓↓
諸般の事情+ちょっと想う所があり、敢えてS206はガレージで待機ww
(別に壊れてなんかいませんよ)
霧ヶ峰付近までは、観光バスと云う名のペースメーカーにより睡魔を誘うようなスローペース。
霧ヶ峰ドライブインでバスと別れた後、いよいよ初ビーナスライン満喫♪
初めて走るステージのため、先ずは山頂?の美ヶ原高原まで一気に駆け抜けることに。
前半~中盤は道幅も広く、傾斜もそれ程キツくなく大変気持ち良く走れるセクションでした。
ただ、時々元気なバイクが怖い、、、
終盤(『落合』という場所だったでしょうか?)からは、それまでと打って変わって勾配がキツく気持ち良く流す場所ではありませんでしたww
無事に美ヶ原高原美術館に到着し、土曜日の夕方前だったこともあってか駐車台数は意外と少なめ。
よく分からないまま、とりあえず空いている場所にクルマを止めると・・・
まさか・・・
長野で・・・
あのお言葉ががが・・・
「○ッ○ーさんですよね?」
まーくん(今はMasaさん)、お久しぶりwww
何でも連休中で地元に戻っていたらしく、お友達とビーナスへ来ていたそうです。
しかし、BPなのにどうして気付いたのかな?
S206に乗っていた or BPでも特色がある(コンプリートカー/モディファイ)なら分からなくもないです。
ですが、実際はブリリアントシルバーBP+プロドラホイール+STIマフラーなんて絶対に発見されないくらい『普通』なのにww
一言二言の挨拶だけでしたが、まーくんもUSDMなGDも元気そうで何より。
その後、松本市内へ入るためナビに誘導された道は県道67号線。
「県道=酷道かも!?」と身構えましたが、これがどうして中々楽しいラリーのスペシャルステージ擬きなコースが20㎞以上↓↓
下山し所用を済ませた後、松本市内の浅間温泉にて宿泊。
長距離遠征の後の温泉は最高です!
≪5/4≫
某○長さん専属信州副支部長タクさんに教えてもらった安曇野ワイナリーへ↓↓
信州ならではの林檎畑の間をひた走った先にワイナリーはありました。
「よろしければ試飲どうぞ!」という誘惑に本気で負けそうになりましたが、ここはグっと我慢www
未試飲なので説明だけを受け、メルロー2本+シャルドネのスパークリングを買ってみることに。
帰宅後早速メルローを開けてみましたが、国産ワインによくある甘い感じは無く、また特段ヘビーな感じも無く、スッキリと飲みやすい和食などに合いそうなお味でした。
現地ではワインの試飲が叶わなかった代わりに、アルプスの山並みを見ながらコレを飲んでみることに↓↓
とっても濃厚でこれまた美味♪
ワインをゲットしヨーグルトを味わい、再びラリーのSS擬きな県道も楽しんだ後、再度ビーナスラインへ!
お天気はとても良かったのですが、季節柄某大陸国からの砂やら埃の飛来によって山の稜線は完全に霞んでしまったのが残念↓↓
午前中はまだマシだったのですが・・・
前日と変わって、日曜は大駐車場もほぼ満車。
買い物等諸々済ませ、今度は霧ヶ峰方面へ向かって下山。
そのまま諏訪方面へ向かってもよかったのですが、折角なので車山高原~白樺湖へ。
車山高原は美ヶ原へのルートとはまた異なる、とても広大な風景がそこには広がっていました↓↓
悔しいですが、『グランドツーリングカー』であるレガシィが最高に絵になる風景にちょっと感動♪
(GVが似合わない訳ではありませんが・・・飽く迄個人的感覚です)
最後は和田峠~国道142号線~岡谷方面へ。
やまびこ公園内にある『プリンス&スカイラインミュージアム』へ行ってみましたが・・・↓↓
閉館時間が迫っていた+駐車場にスカイラインのオフミ的な空気が漂っており、スバル車で突入する雰囲気じゃなかったため、入り口だけ見て撤収ww
R32~R35、V35~最新のV37までいらっしゃいました。
帰路も中央道は思った程の長い渋滞には巻き込まれず、比較的スムーズに帰宅。
あれにアイサイトが装備されていれば、もっと楽に帰ってこれたのだろうな・・・と妄想するのは容易なことでした。
尚、2日目は特に○ン○されませんでしたが、、、
某パ○○リ~さん&某○○パパさんが、かなり至近距離にいたことを知ったのは後のことでした。
いわゆる『ハイドラ』ってヤツを使っていれば気付いたのかもしれませんね。
(文明の利器をもっと活用すべきなのか!?)
今回の初ビーナス遠征、大変思い出に残る旅になりました。
色々なことを考えながらの遠征でしたが、今後『ビーナスライン』の文字を目にした暁には、きっとこの旅のことを思い出すでしょう。
次回、(ビーナスライン含め)長野方面へ遠征するのは果たして・・・年内にあるのか・・・それは某支部長&副支部長のみぞ知ることでしょう(謎)