困った困った。。。
タイムが出ない出ない。。。
グランツーリスモ6で、NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo で東京・ルート246を走るシーズナルイベント。
このマシンは日産の意欲的なコンセプトモデルで、4WD、ハイブリッド、7速ミッション。このイベントではタイヤにSタイヤのソフトコンパウンドを履き、高速域でアクティブリアウィングによりダウンフォースが効き、高速コーナーがレーシングカー並みによく曲がるマシン。
さーてタイム出そう!と思ったものの、最近ハンドルコントローラーのペダルユニットで、ときどきブレーキがちょい踏みになってしまうと言う、困った症状が出てしまっているのです。。。
レースでは色んな状況に即時対応しなければいけないです。フォーメーションラップでプラグが被った!!レース中前とも後ろともバトルしてるっつーのに左リアのエアが下がったっぽい!など、逆にドライビングで即時カバーするいい練習になる、と思ってました。
・・・しかし・・・
このマシンは、ターボ&ハイブリッドで、アクセルオンで暴力的なターボパワーが出る一方、ブレーキでエネルギー回生が入り、車重が軽いのかも知れないですが、多分通常のエンジン以上に減速がよいマシン。で、先のブレーキちょい踏み症状が出てしまうとブースト計が踊る!!車両が超ギクシャクする!!自分のセンスにはいつも困っていて付ける薬は無いですが、機械に対して困った困った、タイムが出ない出ない、はどげんかせなあかんです。。。
と言うことで、会社から帰ってちょっと乗って24時近かったですが仕方なく分解。
G27のペダルユニットは、裏側から12本のネジで留められていて、外してみると・・・
うわ( ゚Д゚)!!!!
オマエか(`⌒´メ)!!!!
物理的にアクセルやブレーキが全オフになるストッパー的な構造部のあたりに、ペダルユニットの隙間から入ったうちの
可愛いワンちゃんの毛玉がぎっしり!(写真自粛)むき出しの可変抵抗の端子付近にも毛がたくさん!!場合によっては全オフにならなかったり、抵抗値が毛のせいで微妙に変わるのかも?ウチは長毛種なので春から夏にかけての抜け毛がハンパないんですよねぇ~。
その毛が入っていた辺りをさらに分解して清掃清掃!この特殊な抵抗自体が電気的に壊れているとちょっと自分では直せないが、掃除なら出来ます!笑
しかしアクセル・ブレーキ・クラッチそれぞれ踏力が違うので、バネレートが違うのは分かりますが自由長まで違う!細かい設計ですねー。
と言うことでキレイキレイにして小一時間位で再度組立、試走。
快調~~(*´ω`*)!!!
このマシンでは通常よりこの症状によるタイムロスが非常に大きくサクッと2秒位短縮できたので、走り込む意欲が湧きました!週末から来週にかけて、頑張ろう!
Posted at 2014/07/29 08:55:22 | |
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