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　カートをやられている方なら必ず乗ったことがあると言う、いわずと知れた名機KTです。

　30年間も基本設計が変わらず今でも売れているのは、むやみな性能向上を狙うのではなく、スタンダードなレーシングエンジンとして均質化に注力し、イコールコンディションを作り出していることが大きな原因のひとつです。

　また耐久性も高く、その証明として？写真のKTはおこづかいカーターである私が昨年乗っていた20年モノ(笑)のKTです。これでも成人の普通体型の人にはストレートで付いて行けました。本当にたいしたモンです。

　ホビーである以上、もっと加速感が！とかミッションだとか他の要素も求めてしまいますが、もしレースとか参戦するならKTで基本を学び、多少上達したとしても更に奥の深さを追求したいです。もし2台所有できるなら・・・いやいやお小遣いの範囲では1台で精一杯でした^^

今日は秋ヶ瀬で走ってきました～～。

自分のマシンだと、うまい人が乗れば27秒台とか出てもおかしくないと思うのですが、29秒中盤どまりでした。

基本はヘタレだからと言えばそうなんですが、ヘタレであるからこそむしろ、整備はキッチリして、マシン側の問題は無くさなければならないのに、問題が色々ありました。

午前中はなぜか始動性がめっちゃ悪く、2本目は1コーナーで失速して、100km/h位からそのままエンジンストール（結構怖いっす）、原因は何と！！間違ってデトカン用の10.5番のプラグを付けていたと言う、信じられない失態でした。しかも、デトカン持ってないし！笑

3本目からプラグを9番にして、一応上まで吹けるようになったものの、煙が多い～。少しオイルの混合比を落としましたが、次回はロー側のニードルを少し絞ろうと思っています。

で、エンジン系の問題は大きいものではなくなったものの、今度はブレーキが全然効かない！！と思ったら、ブレーキライン1本あたり合計5cm級の気泡が・・・
写真で分かります？

1コーナーと最終コーナーの入り口は、祈りながら入っていきました。南無～。

しかし最終コーナーは、みんからカートクラブのtatsuyaさんが鬼のような気迫のブレーキングを目の前で見せてくれたので、本来であれば今後の参考にさせていただくところですが、私のような素人が真似るとコントロール不能になる可能性が高いように思いました。

ブレーキングポイントがかなり奥なんですよね。最大の減速Gを一瞬で発揮して、ほぼ最適なコーナーリングスピードに安定して落とせると言う、本当によいものを見せていただきました。

以前、水温を測るために水温センサー用のホースジョイントを買いました。
アルマイトの綺麗なのとかあるかな？
とか考えながら、無難にシルバーのものを1200円位で購入。

さーて、ホースを切りますか。
アチチなお湯が流れてるのは、アッパーホースです。

車に水温計付けたときは、切断面がちょっと汚くなっちゃったから、今回は切れ味抜群のカッターで。。。

でも、多少は抵抗になるし、ホースも出来れば切りたくないし。。。


・・・ってラジエータにセンサー取り付け穴あいてるじゃん！！！
無駄な心配と出費をしてしまいました～。

一貴、凄いですね！日本時間で今日の昼のバルセロナテスト3日目の
非公式ラップは、一貴が一番時計でした！

フェラーリ・マクラーレンの2強を抑えたのは、彼らがどんなテストメニューをやっていたかによりますがニコよりよい時計って言うのはやっぱり期待できます。

デビュー時のドライバーに対する期待感としては、やっぱりヨーロッパでの活躍状況やマカオGPの結果とかもあり琢磨の方が上だったような気がしますが、チーム、マシンの状態を含めたトータルパッケージとしての期待感は、今回かなりのものがあるように思います。

一方で、今回テストをキャンセルしてしまったスーパーアグリ、またホンダチームのシャーシーの課題とか、とても心配です。


1.中嶋一貴　ウィリアムズ・トヨタ　1’22.153
2.H.コバライネン　マクラーレン・メルセデス　1’22.185
3.P.デ・ラ・ロサ　マクラーレン・メルセデス　1’22.208
4.F.マッサ　フェラーリ　1’22.213
5.N.ロズベルグ　ウィリアムズ・トヨタ　1’22.248
6.M.ウェーバー　レッドブル・ルノー　1’22.477
7.D.クルサード　レッドブル・ルノー　1’22.499
8.L.バドエル　フェラーリ　1’22.535
9.F.アロンソ　ルノー　1’22.657
10.T.グロック　トヨタ　1’22.901
11.N.ピケJr.　ルノー　1’23.286
12.小林可夢偉　トヨタ　1’24.132
13.N.ヒュルケンベルグ　ウィリアムズ・トヨタ　1’24.222

レンタルカートデビューは15年前位？
湯河原にあったマリブグランプリと言うところでした。

つか、記憶が曖昧でカートと言うかフォーミュラーに近い
カウルをかぶった特殊な車体だった気がするのですが、
コーナーリングはカートに近いものだったと思います。
（どなたか、覚えてる方がいらっしゃったら教えてください）

深夜に箱根に遊びに行って、帰りに朝からここで遊ぶような
ことをしていました。
ここでは、ハマると言うよりはがむしゃらに踏んでいた
だけのような気がします。

次に、楽しさと怖さを知ったのがラー飯能でした。
何と言っても1コーナー～2コーナー！今までに体験した
ことがないGが襲いますが、タイヤ的にはまだまだ行けそう
です。楽しいぃ～！と調子に乗ってたら、全開のまま
1コーナーで飛んでしまいましたTT

タイロッドが思いっきり曲がり、今のところ最初で最後の
弁償を体験しました。

と言うことで、勢いだけではなくて、これはきちんと
考えて乗らなければいけないぞ、と言うことで今に至って
います^^