ワイズギア　オーセンティック外装取り付け

ワイズギアのRZ風外装（オーセンティック外装）を取り付けました。

XSR900を購入した際、このセットは超かっこいい！！とめっちゃインパクトを感じましたが、一方で外装カスタムについては思う方向性がありました。

セットもかっこいいけど、自分は自分の方向で・・・とベースになる純正部品の値段を調べたら高い高い(; ^ω^)
タンクカバーを構成する部品3点だけでも何と14万オーバー(;ﾟ∀ﾟ)ｱﾙﾐﾀﾀｷﾀﾞｼﾀﾞｶﾗ?

なので、このクソ高い外装セットが、むしろバーゲンプライスなのだ、と自分に言い聞かせて購入、一旦仮の姿にすることに。。。

しかし一気にお財布も寂しくなり、本当の姿にする日は来るのだろうか・・・(-ω-;

と言うことで、キットなので取り付けが難しいと言うわけでもないのですが、説明書がサイドカバーの取り付けしかついてないと言う不親切なものだったので、全体的に見て事前に知っておいた方が良かった細かいところだけ共有します。

まず、フェンダー。両サイドのブレーキホースクランプは、外さないとフェンダーが抜けません。

フェンダー裏側は見えないと思いますが、この部品は写真の通り2本のツメで止まっているので、手探りで親指と人差し指でつまめばスポっと抜けます。

タンクは中央部が6本のボルトと前後は写真の4本のプラリベットで止まっていますが、タンク前部は長いの、後部は短いので止まっています。

こうやって見ると明らかに分かりますが、私は2種類あることに気づいておらず、はじめは誤って後部に長いのを付けようとして何かに当たって付かず、無駄な時間を過ごしました。

あと、細かいですがタンクカバーのワッシャー。

ノーマルは右上ですが、このカバーの黒が気になって白系に塗装する方など、このワッシャーの黒が目立つ場合はカバーとの接触面はナイロン・アクリルなどのプラワッシャー、ボルト側は銀色のステンワッシャーにするなどの変更もよいと思います。

私は塗装したので、塗装面に金属ワッシャーは嫌で、写真のように塗装にやさしく透明なアクリル？ワッシャーにしました。

それからヘッドライトのリム。

両サイドの2本のボルトを外すと、上部を支点にして下側からパカっと外れます。リムからライトユニットを外すときは、右下の上下方向の光軸調整スクリューやスプリングの一式を外し、リム交換後に戻す必要があります。

車体側に残るハウジングの内部。この両側のぶっといアルミステーのボルトは外す必要がなく、その下の細いボルトを両サイドから外し、リムを取ります。

自分にとっては最大のトラップだったサイドカバーベースを取り付ける際の、左側タンデムステップステー。

車両右側2本は普通のヘキサゴンなのに、左側の2本はいたずら防止トルクスで、かなりのトルクで止まっています（ネジロック剤のせいもあるかも？）。

超怪力だったらわからないですが、私はトルクスレンチセットみたいな柄の長さが10cmちょいみたいなのでは緩めることができず、ビットを購入。

サイズはT-40の1種類だけあればとりあえずOKです。

その他、特に気になるところはありませんでした〜。

【取り付け時のブログ】
http://minkara.carview.co.jp/userid/363825/blog/39303196/
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