FSW走行　100枠記念

H19年から始まったサーキット修行。 ふと気がつくと、いつの間にか本コースの走行回数が100枠を突破していました。
せっかくの節目なので、ここで一度サーキット修行の7年間を振り返ってみたいと思います。
ちなみに、この走行券には、タイヤ・走行周回・タイム・反省点などその日のポイントを書き込んでいる、自分にとって大切な宝物なのです。

自己満足の内容なので、お暇な方だけお付き合い下さいm(_ _)m

【H19年】996C4S　
タイヤ：N指定ラジアル（BS　S-02A）
・FSW初走行　2分14秒8

【H20年】996C4S
・澤選手のドラサポ2回受講　

【H21年】996C4S　 N指定ラジアル（BS　S-02A）
・澤選手のドラサポ受講（3回目）
・ワンスマ・プレミアムレッスン受講

・自己BESTタイム　2分2秒8

【H22年】997CS購入
・Sタイヤを履くにあたって、いきなりハンコックの様なハイグリップタイヤではなく、あえて耐久性のあるTOYO888で約4ヶ月間練習を行いました。
タイヤ：TOYO888　12000キロ走行状態で BEST　2分0秒5

【H23年】997CS　タイヤ：ハンコックMHコンパウンド　澤選手ドラサポ受講（4回目）
・澤選手：1分56秒9
・ドラサポ受講時の自己タイム　1分59秒2　一応分切りを達成！（笑）
・ドラサポの翌週　自己BESTタイム1分58秒6
・ドラサポの翌月　自己BESTタイムを更新　1分57秒9

Sタイヤを経験後に約4ヶ月で飛躍的にタイム更新が出来たのも澤選手のおかげです。またタイヤの使い方なども色々勉強になりました。

【H23年】997CS　 澤選手ドラサポ（5回目）
・1分57秒0（澤選手のタイム　タイヤ：ハンコックS）
・ドラサポの後の走行自己タイム　1分58秒2
ハンコックのコンパウンドをMHからソフトに変更し、更なるタイムアップを狙いましたが、脚の限界なのか？タイヤのグリップを生かせませんでした。
このクルマの特性からあまりグリップが高いタイヤよりもMHくらいの方が走りやすい見解に・・・。

【H24年】997CS　エンジンブローのためアタックなし

【H25年】997CS　エンジン復活　慣らし走行で終了。

【H26年】997CS　現在に至ります。


＜総括＞
完全ノーマルでN指定のラジアルタイヤから始まった富士の修行。4駆からRRへ移行し、それに伴いSタイヤを履きこなせるスケジュールを澤選手＆クレフモータースポーツさんと打ち合わせを行い、これまでの７年間、更なるステップアップを目指してきました。

澤選手とのタイム差の＋1秒はどうしても越えられない、本当に大きな壁ではありますが、そんな事よりもこれまでに他車との接触などクラッシュが一度も無く、無傷で楽しんでこられたのも、ひとえにサポートしてくださった皆様のおかげです。

サーキットでの楽しみ方はそれぞれありますが、昔も今も自分のスタイルとして変わらないのは、クルマのモディによってタイムを追い求めるのではなく、脚まわり以外は基本ノーマルのポジションは崩さずに、プロドライバーのアタックタイムに少しでも近づける事を目標にドライビングスキルを高める事を大切にしていきました。

加えて仲間との交流。それこそが自分にとって、末永くこのクルマを大切に楽しんで行ける秘訣なのです。

でも、いつかはモディによるクルマの速さも求めてみたいですね。


更なる目標はと聞かれれば？

もちろん次の200枠走行まで、安全に！！(^^)v
 
【モディファイ】
・サスペンション：QUANTUM T5-RS 　STAGE3（中古）　F:7キロ　R:10キロ
・ホイール：18インチ　TWS製　鍛造（中古）
・タイヤ：ハンコック：VENTUS TD Sコンパウンド
・シート：RECARO ASM RS-G （996C4Sから流用）
・ブレーキパッド　フェロードDS1.11
・ブレーキフルード　エンドレスRF-650
・サベルト6点式ベルト（996C4Sから流用）
・Raid パドルシフトステアリング
・調整式スタビライザー（GT3用）
・フロントリップ、エアエキゾーストカバー

【純正】
・給排気系
・ECU
・ブレーキ：キャリパー＆ローター