アクティブボンネットキャンセラー取付！

非常に丁寧に書かれており、同装置の無効化が実に分かりやすいですね。
私も担当の営業マンから、同装置が作動すると修理費が高額になると聞きました。

しかし、ロードスターオーナーの方で、同装置を安易に無効化する方が多いので、機会を見て意見しようと考えていました。

失礼ですが歩行者頭部保護基準をご存知でしょうか。 これは歩行者保護の観点から、保安基準他が改正されたもので、同装置もこれに準じて取り付けられています。

サーキットしか走行しないのなら、同装置の無効化も問題ありませんが、無効化したまま一般道を走れば、歩行者保護を自ら放棄したと見なされます。

恐らく、ディラー車検では違法改造と見なされ、受付けを拒否されると思われます。また万一、歩行者を跳ねた場合も同じ理由から、保険会社から保険金支払いを拒否される可能性があります。

保護装置の扱いを安易に考えてしまうと後々、大きなしっぺ返しを食らうことになるので、慎重に対応願います。