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CAN通信はデータ数が8バイト以下の短いメッセージなので、
扱いが簡単なんですが、

とんでもない伏兵がいました😵

8バイト以上のデータを送受信できる特別なプロトコルがあるそうで、
これが かなりややこしい仕掛け。

そんなものとは無縁でいたかったのですが。。。。

。

。

。。



メーター内のチェックランプをLINKから制御するようにしたので、
普通にしてれば悩まされることはなくなりました。

でも、
ジムモニであれこれ眺めてると
ノーマルECUフォルトの表示が見えてしまうんですねー。

そうなると
やっぱり
何のフォルトなんだろ？
って心配になってしまいます。

そこで、
OBDからフォルトコードを出してもらえば
運転中でも ジムモニで簡単にコードを確認できて安心♪
って思って

わざとダミー抵抗外してエラーを出したりして、
いろえろ調査研究やってたんですが。。。

↑torqueでやってるみたいに
OBD2のモード3フォルトコードを見るってやると、
ぞろぞろコードが出てくる。
ってのを使うしかないみたい。

で、これを受信しようとすると、

出た！ マルチフレームプロトコル。
(通常のOBDは01~07のデータ数の数字で始まるのですが、
packet#4の10 0C … ってのがマルチフレームの始まり。。。)


逃げられない罠にかかりました。

結局
ジムモニはOBD対応しないといけないことになってしまい、
プログラミングでお正月中ずっとアタマを取られてました。
人間ホーカイ寸前です。😮