会うべき車なのか

＜入庫時はこんな姿だったらしい。

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会うべき車が
32Rなら

必ず
会えるよ

自分の32Rに

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この急な展開、まだ実感できていないんですが、この車がこのタイミングで折れの前に現れたこと、これはもう、運命としか思えません。
何一つ流れが違ったら実現しなかったと思える、偶然の積み重ねです。

まず、折れがまた32に乗りたくなったこと。
間もなく車検切れとなるので、妻の同意を得て修理を決意、予算を確保してまた某ガレージに顔出し始めたこと。

次に、ガレージオーナー兼ブローカーW氏が、自分のRの車検が切れると勘違いしてその間のアシに車検の付いてる部品取車を買ってきたこと。
他に誰も、これを欲しがっていなかったこと（色と穴と凹みのせいでしょうねぇ）

そして、ガレージ管理人兼営業cha氏の天使？の囁き。
「アレ直すより、コレに乗り換えない？ずっと安く上がるよ」
その一言を聞くまで、全然、考えもしなかったんですから。

決め手は、中身がかなりしっかりしていたことと、車検が1年半ついて平三号（ビートね）の乗り出し金額と同じいう、破格のお値段。

あと、この色ですよ。
不人気のAH4レッドパールで、その上あちこちに穴と凹みアリ。
常識的な人なら、この値段でも躊躇するかも。

不人気だけど、飽きてはいるけど、スキなのヨ、この色が。

折れじゃなきゃ、誰が乗るのサ！？(笑)

シルバーとかホワイトなら、先に買い手が決まっていたかもなぁ。

それにしても、早まって修理に出さなくて良かった。

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さて報告を兼ねて、自分のために、現状を整理してみます。

H6年1月登録、２オーナー？（富山＞石川）

走行距離：不明(169,634km？　前オーナー入手後4,500km/3年。ただしそれ相応の劣化を感じさせるのは、シフトブーツのみ。他の内装はすごくきれい。もしかして、一度リフレッシュしたのかも。

ボディ：リヤに修復歴有。左リヤ回りのフェンダー内に一部シール不良個所があるのだが、素人目にはどこをどう直したのかわからない。
走らせてみてもボディの剛性感はあるし、とてもしっかり感がある。
距離は行っているが、ちゃんと治して大人しく乗られた車なのか。
トランク下部の燃料タンクバンドの固定部分に若干のさびあり。
ジャッキポイントはOKだが、なぜか左右フロアの骨？が前後2か所づつ潰れている。
GTウイング、カナードを外した穴、数か所。

塗装：全体に艶があり、一見、程度良好に見える。
良く見るとウインドモールに塗装の段差あり、ボディ下側など目立たないところに部分的なムラありの再塗装車。
恐らく、事故修理で全体を塗り直したのだろう。これはmasahall号と同じだな。(笑)
凹み数か所。

メカ的にはまったくノーマル。
16万キロ超にしては、エンジン、ミッションともカッチリしてフィーリングは良好。
未OHでほぼ同じ走行のmasahall号とは雲泥の差。
エンジンを降ろした形跡はナシとのことなので、無理せずおとなしく乗られた車なのかな？

さて、どうイジって行こうか悩む。が、実に楽しい♪

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思えば平三号も「会うべき」車でした。

外見的には決して良くはないけど、格安で手に入れた２台の会うべき車達。
残りの人生、こいつらと付き合ってゆく予感。(笑)
少なくとも長男が免許取れるまで、あと10年は維持したいな。