メルセデスもBMWもアウディもそうですが、ドイツのクルマは、とにかくブレーキダストでホイールが汚れる…
それだけブレーキが良く効くのだという話も聞いたけれど…
別にドイツのクルマだけがやたらブレーキが効いて、皆つんのめるように止まっているわけじゃないし…
ブレーキパッドが違うのでしょうね。
主治医のところに行くと、ダストの少ないパッドと言うのが置いてあります。
そう言えば、先代のライツ号にはダストの少ないタイプのパッドが装着されていたようで、ホント、ホイールが汚れなかったですねぇ。
千円高速があったころに、中央道で中津川にある
「カフェ・アドレナリン」に行って、オーナーさんにクルマの写真を撮っていただいた時、ティッシュでホイールを拭いたら、かすかに汚れが付着した程度でした。
ところが、現在のライツ号2には、純正のパッドが装着されているようで、盛大に汚れます。
きれいにしてもきれいにしても、その傍から汚れてしまいます。
付着したブレーキダストって、水をかけたくらいでは落ちないし、手や爪の隙間に付くとなかなか落ちないし…
もともとホイールに少し傷があったこともあって…
諦めましたよ。
ホイールを掃除するのを(笑)
掃除するのはリムの部分とスポークの表面だけ…
仕方ないですね。
これはこれで何とか見れます。
でも、次回パッドを交換するときにはダストが少ないタイプのものにしたいですねぇ。
その時はホイールもピカピカに磨いて…ね。
それはそうと、ブレーキのローターって、結構錆びちゃっているものが多いですよね。
走らせていれば、パッドとの摩擦でピカピカになっているのですが、ちょっと放置すると、すぐに錆が浮いてきます。
このローターの素材って、普通の鋳鉄なのだそうで…
錆びないような特殊な合金を使用すれば良さそうなものなのですが、強い摩擦を発生させると言うブレーキ本来の機能から考えると、こういう普通の素材が最も適しているのでしょうね。
これはこれで、ハイテクなのでしょうね。
高価なセラミックのローターなんてものもありますが、どんなものなのだろう。
液晶テレビじゃないけれど、近い将来、安価に製造できるようになったら、これが当たり前の時代がやって来るんでしょうかねぇ。
Posted at 2017/05/14 16:00:35 | |
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