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porschevikiのブログ一覧

2011年07月29日 イイね!

ピカールって知ってますか?

ピカールって知ってますか?ミウラの復刻カタログに誘われて、チラ見もせず即レジしてしまいましたよ。

フェラーリデイトナを特集したカーマガジン・・・

チラ見しようにもヒモで縛ってあったので無理でしたけどね(笑)

正直言って、昔からデイトナって、そんなにカッコイイとは思っていなかったのですよ(恐る恐る)


だって・・・ちょっと鈍くさい感じがするじゃないですか(うわ、言っちゃった)

でも、いつもながらキレのいい写真もさることながら、お馴染みの赤ではない、濃紺のグラマラスなボディは、オイラの固定観念をブッ飛ばすには十分でありました。

何てカッコイイんだ・・・

そしてまた、ぐわばっとボンネットを開けたエンジンルームの眺めがカッコイイことこの上ない。

写真で見る限りプラスチックのパーツなんてほとんどないですねぇ。

そして、ウインドー周りやマフラー、ワイパーあしらわれたメッキ・・・

こりゃホント、磨き甲斐があるってもんです。


話変わって、オイラ、いつもナローナローって言ってますけど、実は964だってナローに負けず、もんのすご~くカッコイイと思ってるんですよ。

そりゃナローよりエンスー度は落ちるでしょうけど、実際の乗り物としての使い勝手と趣味性をバランス良く持っているという点では、断トツだとすら思っているのであります。

ただ、唯一の不満は・・・

プラスチックだらけのエンジンルーム・・・

磨くところがないんですよ。

磨くと言っても、エンジン降ろしてシリンダーのフィンの隙間を綿棒で・・・なんて変態ではありませんから、普通にエンジンルームから見て手の届く範囲が磨ければそれでいいのです。

ところが手の届くパーツはどれもこれもプラスチックばかりで、ほとんど金属がない。

もしクーリングファンのハウジングのカバーとか、エアクリーナーボックスとか、プロアファン周りのカバーがアルミとかメッキパーツだったら、嬉々として磨いちゃうんですけどね。

外装パーツだけでなくて、こういうのも出してくれると有り難いのですけどねぇ。

標題にもしましたが、金属磨きのピカールって、まだあるんですよ。

中学生の頃、技術科の金属加工の実習で、真鍮の文鎮を作ったのですが、すっかり曇った真鍮の表面をピカールを付けた布でゴシゴシやったら見事にピカピカになってブッたまげました。

その後、上からクリアをかけてしまったのだけれど、本当はクリアなどかけずに、曇るたびにピカールで磨いていたかった(変)

それから幾星霜、箱根宮ノ下の富士屋ホテルに泊まった時、見事な木製の階段に取り付けられた真鍮の金具を、従業員さんがピカールで磨いているのを発見したのですよ。

思わず話しかけちゃったのは言うまでもありません。

何の話でしたっけ?

そうそう、クルマ磨きたい・・・(笑)
Posted at 2011/07/29 23:06:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2011年07月23日 イイね!

ポルシェ臭の正体は・・・

ポルシェ臭の正体は・・・以前も採り上げたことがありますが、空冷911には、独特の匂いがありますよね。

巷ではポルシェ臭なんて言われ方をしているようですが、あれの正体が何なのか、決定的な答えがどこにも見当たらないんですよね。

我が家のライツ号は、前オーナーが喫煙していなかったようで、煙草の匂いはしません。

タバコの匂いではないことは明らかに分かります。

良く言われているのが革の匂い。

確かにポルシェに限らず、本革シートは独特の革の匂いがしますね。

福野センセの本によると、あれは革を軟らかくするために含浸させる油の匂いだそうで、昔は魚の油を使っていたのだとか。

まあ、革の匂いが全くしないと言うことはないのですが、ライツ号で本革が使用されているところって、シートの座面だけで、そのほかの全ての内装はビニールレザーや樹脂パーツあるいはカーペットで覆われていますから、圧倒的に本革以外の部分が多いのわけで、革の匂いだという説には今ひとつ疑問を感じてしまうのであります。

革のパーツなんてどこを探しても見当たらないレース仕様の911からも、ちゃんとポルシェ臭はしますからねぇ。

あと考えられるのは、エンジンルームの匂いが車内に入って来ることかなぁ。

温まった冷却水を利用して空気を暖める一般的なヒーターと異なり、ヒートエクスチェンジャーで直接排気ガスの熱を利用して空気を暖める空冷911の場合、エンジンルームの空気が室内に入りやすいと思うのです。

漏れたエンジンオイルがヒートエクスチェンジゃニーかかったりすれば、オイルの焼ける匂いが車内に入ってしまうでしょうし、ヒートエクスチェンジャーがトラブルを起こせば排気ガスの一部が車内に入ってしまうこともあるかもしれません。(これは危ない)

とにかく、様々な匂いの入り混じったエンジンルームの空気が室内に入ってくれば、そりゃあそれなりに臭くもなるというものであります。

あと、考えられるのが、内装を仕上げるために使用した接着剤の匂いでしょうか。

ポルシェ臭って、汗とかカビ臭とか腐敗臭といったような有機的な匂いではなく、ケミカル臭が主体のように感じるのです。

この季節、しばらくぶりに乗ると、僅かですが一瞬目がチカチカするような感じがするので、何らかの化学物質が車内に漂っているのではないかと思うわけです。

国産車のいわゆる新車臭もこれに近いのかなぁ。

と言うわけで、複数の中古のポルシェに乗ってみると、そのポルシェ臭も様々なのですが、まさにその車の辿ってきた環境によって、少しずつ形成されていった匂いなのかもしれませんね。

私は新車がはなっていた?本来のポルシェ臭を嗅いだことがありません。

一度味わうことができたら、尺度になるのですけどねぇ。

ちなみに、車内に脱臭剤を入れてもあまり効果はありません。

でも、自分としては、これを嫌な匂いだとは思っておらず、この匂いに包まれると、ポルシェに乗った!という感じがして、結構気に入っているんですけどねぇ(笑)


・・・と言うことで、どなたか正しい答えをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご教示くださいませ。
Posted at 2011/07/23 12:39:34 | コメント(10) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2011年07月18日 イイね!

暑さがこたえますね・・・

暑さがこたえますね・・・一昨日は、聖地小山デポのキャンペーンだったのですが、残念ながら行くことができませんでした。

オイルの講習会?も開催されたとか。

行かれた皆さん、楽しかったですか?

オイラはと言うと、この週末一度もライツ号を動かすことができず終いでありんす。

このままではまずい(どこが?)と思い、近所のスタンドに給油を兼ねてプチプチドライフブと洒落込んだのであります。

これまでは、ガソリンは常に飢餓状態にしておいて、ガス欠寸前にちょこちょこっと注ぎ足すような入れ方をしていたのですが、最近は考え方を変え、半分位で満腹にしてあげるようにしています。

300キロ余り走行して燃費はリッターあたり7.9キロと、夏の時期の一般道主体の乗り方にしてはなかなかイイ線いっています。

しかし、あまりの暑さに、スタンドで空気圧のチェックをする気にもなりません。

あっという間のショートドライブでしたが、帰宅後、濡れタオルで、軽く拭いてやりました。

本当は、例の噴霧器を持ち出して水をかけて手洗い洗車してやるつもりだったのですが、この暑さに負けて、クルマだけでなく人間までシャワーを浴びたりするようなことにでもなったら、また近所の住人から白い目を向けられそうで、断念しました。

ライツ号はエアコンが効くのでまだマシなのでしょうけれど、早く涼しくなってほしいものです。

ああ、でも子供の夏休みはこれからなのですね。

40日の夏休み、羨ましいなぁ、ホント。

でも、最近の子供達ときたら、休みも塾に習い事にと大忙しで遊ぶ暇もなし。

夜10時過ぎの駅で、腰に手を当ててドリンクを飲んでいる女子高生を見ていると、最近の子供達も色々と大変なのだなぁと・・・

ところで皆さん、立って飲み物を飲む時、どうして皆腰に手を当てるんでしょうね(笑)
Posted at 2011/07/18 18:52:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2011年07月15日 イイね!

逆でもいいのだ。

逆でもいいのだ。前回、911のリアガラスの形状が、普通のクルマとは逆の、台形を逆さにしたような、下すぼまりの形をしていると書きました。

そして、これに沿ってボディ後半が絞り込まれていること、このために5ナンバーサイズの車幅ながら、ふくよかなお尻のラインが形成されていることも書きました。



911のポティ後半が絞り込まれていることは様々な書物にも触れられていますが、だからと言って、室内スペースが犠牲になっているかというと、後席を見ても、そんなことはないように思います。

後席より後ろが絞り込まれているわけです。

ここでちょっと考えてみたのですが、リアガラスの後ろ、ボディ後半のスペース、ここは多くの場合トランクスペースなわけですよ。

荷室である以上、スペースは広いにこしたことはないのであって、すなわち幅が広く、奥行きがあり、高さがあった方が荷室としては優秀なわけです。

必然的に、リアガラスは下拡がりの台形となり、ボディ後端はぎりぎりまで高くそびえ、そしてストンと落ちるデザインになると。

ところが、911の場合、このスペースは荷室ではなくエンジンルームなのであって、加えて搭載されるエンジンは高さが低く、フラットな形状の水平対向エンジンであります。

エンジンの上には、クーリングファンやその他の補機類さえ収まる最低限の空間さえあれば十分であり、余計な空間は一切必要ない。

よって、エンジンフードが後端に向かってすぼまり、低く下がっていたとしても何ら問題がないわけです。

もし911がこのボデイデザインのままフロントエンジンだったとしたら、後ろのトランクスペースはお粗末なものであり、実用性に乏しいトランクだと酷評されたことでしょう。

直6でもV6でもない、フラットシックスさえ収まってくれればそれで十分なスペース。

これが、911の垂れ下がった、素晴らしい触り心地のお尻を生み出すもとになっているのでしょうね。
Posted at 2011/07/15 21:39:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2011年07月13日 イイね!

逆だ逆・・・

逆だ逆・・・朝の通勤のバスの中からすれ違うクルマ達をぼんやりと眺めて、またまたつまらないことばかり考えています。

空冷911はとてもコンパクトなのに、車内がそれほど狭く感じないのは、サイドウインドーがそれほど寝ておらず、比較的屋根が広く出来ているからではないかと・・・

んでもって、リアガラスを見ると、台形を逆さにしたような、下すぼまりの形をしています。

つらつらと他のクルマを見ていると、多くのクルマのリアガラスは、911とは全く逆の、上すぼまりの台形をしているんですよね。

まあ、これが普通なのであって、台形を逆さにした911のリアガラスの形状が普通じゃないのか・・・

屋根から降りてくるラインがキュッと絞り込まれるために、964までは5ナンバーサイズと、全幅はそれほど広くないにもかかわらず、あの素晴らしい手触りの、ふくよかなお尻が実現できるんですねぇ。

ホント、誰が考えたのでしょうね、こんな凄いデザイン。

水冷になって車幅もグンと拡がっても、リアガラスのデザインは空冷の延長線上にあるようです。

911が911たるデザインのキモはこのあたりにあるような気がしてなりません。
Posted at 2011/07/13 22:49:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ

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「忘れてた… http://cvw.jp/b/368036/47659651/
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