去年の春頃から気づいていたのですが、天気が良い日に太陽光発電のモニターを見ると
『電力抑制』という文字が表示されるようになりました。
夜、家に帰って履歴を見ると、その日に電力抑制がかかったかが表示されるので、ほぼ毎日確認していましたが、晴れた日は必ずと言っていいほど電力抑制がかかっていました。
名前からして
『最近、屋根に太陽光を乗せている家が多くなったし、空地に太陽光パネルを設置しているところも増えてきて売電量が増え、受ける側のキャパを超えちゃってるんだろうなぁ。』
くらいに思っていました。
それでも頭の片隅で
『せっかく太陽光発電して売電しようとしているのに、抑制されたんじゃ、もったいないよなぁ…』
とずっと引っかかっていました。
そして年末に差し掛かり、ふと、何とかならないものかと、ちょっとネットで調べてみたら、
『設置業者に連絡をして状況を見てもらい、電力会社と交渉すれば解消される場合がある』
という記事を見て、早速業者に連絡(笑)
年末休みギリギリに来てもらい、状況を確認し、電力会社へ相談してもらう事になりました。
そして年が明けて、電力会社(中部電力)が来て電柱にあるトランス(変圧器)と、宅内の分電盤をチェックし、外にある電力メーターに調査機器を設置して1週間ほど調査をする事になりました。
設置状況は↑な状態。
この調査結果を見て、改善できるようなら中部電力から設置業者に連絡をし、設置業者から私のところに連絡が来るという流れになるようです。
ただ、電力抑制がかかっているのが、1日の大半であれば改善の必要性があるようですが、1日のうちのほんの短時間だけの場合は、仕方がないというような事も言っていました。
ま、短時間なら致し方ないと思いますし、ずっと売電料の統計を取っていますが、昨年1年間でガクッと売電料が減ったという感じでもないので、電力抑制がかかっているのは短時間なのかもしれません。
でも、せっかく売電できる電力を作っているのなら、100%買ってもらいたいというのが売る側としての心情。
とりあえず、調査結果が出て、設置業者からの連絡を待ちたいと思います。
Posted at 2018/01/10 21:16:52 | |
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