皆様、いつもお世話になっております。
何故ホイールアライメントが必要になるのか?
今日は、
K2デモカーにて説明したいと思います。
アライメント解説一号車!!
まず、どんな時に必要なの?って事ですが、最もアライメントが狂いやすいのは
①足回り交換(ローダウンサス・車高長調)取付時
②タイヤ・ホイール交換交換時
③足回りに負荷が掛かった時(段差から落ちた・乗り上げた)
代表的なのはこの3点ですね。
一番、アライメントを調整する機会が多いのは足回り交換と同時ですが
さてさて、一体何故必要?
まずは通常の状況を見てみましょう
車の進行方向に対してほぼ真っ直ぐにタイヤが向いていますね。
これが上の①、②、③のような事があると。。。
進行方向にタイヤの内側に向いている
「トーイン」
進行方向にタイヤの外側に向いている
「トーアウト」
このような状況になると、車は真っ直ぐに走ろうとしているのに
タイヤの内側、外側を引きずっている状態です。
片減りと直進安定性に問題が出ます
更に左右が揃っていない場合は
ステアリングを真っ直ぐにしても
左右のどちらかに車が流れます
そして次はよく「鬼キャン」「ネガキャン」とか聞く事があると思いますが
キャンバー
「鬼キャン」と言われているタイヤの上側が車両の奥に入っている場合を
ネガティブキャンバーと言い車高を下げた場合になりやすいです。
そして逆のタイヤの上側が車両より外に向いている状態が
あまり聞かないと思いますが
「ポジティブキャンバー」
ポジティブキャンバーが正常な車は殆ど無く、一部のクラシックカーのみです。
過度なキャンバー角は見て分かるとおり、
タイヤの接地面積が少なくなり
タイヤの偏磨耗・片減りや
本来のタイヤの性能を発揮出来ません
どの状態もそうですが、
タイヤの寿命が短くなります!!
これでも皆さん、アライメント調整しませんか?
工賃は掛かりますが、後々の事を考えれば無駄な出費では無いですよ
各車種データ揃っていますし、「このデータで!!」なんて注文もオッケーです。
ホイールアライメントはK2にお任せください。
オーディオ作業とアライメントが出来るショップはなかなか無いですよ♪
それでは神永でした。
Posted at 2017/03/20 20:47:30 | |
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