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自動車が走れる砂浜、４歳女児はねられ軽傷(Yomiuri Onlineより）

６日午後３時２５分頃、石川県宝達志水町の千里浜なぎさドライブウェイで、海水浴に来ていた埼玉県越谷市の女児（４）が、宝達志水町出浜の会社員女性（２９）の軽乗用車にはねられ、顔面打撲の軽傷を負った。

県警羽咋(はくい)署の発表によると、女児は県内の親戚の家に遊びに来ており、母親や親戚らと海水浴をしていたという。

千里浜なぎさドライブウェイは砂浜を自動車で走ることができる道路。夏は海水浴客が近くにいることも多く、同署は「車両は歩行者に細心の注意を払ってほしい」と呼びかけている。
以上。

軽症ということですが、女の子の一日も早い回復をお祈りします。

夏休みで皆開放的になっているので、なおさら運転には気を付けないと・・・。

写真は昨年４月に寄った時のものです。今回の事故とは関係ありませんので念のため。

昨日、財）兵庫県交通安全協会主催の「安全運転管理者講習」を受けてきました。
会社等で自動車を１１台以上所有する団体等には「安全運転管理者」の任命と毎年の講習が義務付けられています。

９：４５から昼食休憩を挟んで１６：３０まで缶詰でした。
会場の兵庫県民会館の椅子が最悪で、お尻と腰が痛くて痛くて・・。

で、様々な講義があったわけですが、交通事故被害者のビデオとその賠償額の大きさがやはり印象に残りました。

交通事故賠償額で裁判史上最高額は約５億数千万です。
被害者の方は事故当時４１歳の開業医で、年収５千万円あった方です。

これはまあ特殊な例かもしれませんが、
第２位は約３億数千万円です。この方はサラリーマンです。

では何故こんなに賠償額が膨らんだのかというと、
この方は死亡していません。しかし脳に重度のダメージを受けて
所謂植物状態になり（この言葉が適当でなければ申し訳ありません）

今後の「介護の費用」が賠償額にONされたためです。
ご家族の心痛は想像を絶するものかと思いますが、
現在の医療では、元の健康な体に戻る術はなく、
結局「金」で解決するしかないのです。

自賠責の対人賠償額の最高はたったの４０００万円です。

安全運転はいつも心がけています。
しかし、クルマという凶器を扱う以上、人を○さない保証はありません。

対人無制限の任意保険に入っていますか？
対物も無制限推奨ですね。

写真は兵庫県交通安全協会キャラクター（ゆるキャラ）「マナーちゃん」です。

このクルマなのかどうかわかりませんが、相手の左折車と事故ったニュースが出ていましたね。
「エアバックが開いたのを初めて経験した」「さようなら、さよなーら」とイチローのコメントが乗っていましたが、廃車になるそうです。上代５０００万円らいしですが・・。

ま、物損だけで済んだようですのでなにより。
５０００万円・・、イチローにとっては痛くも痒くもないことでしょう。