カーテシランプ取り付け（Door Warning Lights）フロント編

ご存じと思いますがA3、Golf7等初期モデルでは日本仕様は光りません。
イプサムでさえ（失礼）標準装備だったので、どうしても光らせたく納車直後にランプは取り付けたのですが、配線がチンプンカンプンだったので、ボチボチ配線したいと思います。

ドアの内張を外すとコントロールモジュールがあります。（これは運転席側）
8P系では32pinカプラから配線されてましたが、8Vでは5番（マイナス）、16番（プラス）までは判明したのですがタイマー設定時間を経過するとルームランプと同時に消えます。
いろいろ検索かけてたらゴルフ7 とモジュールは共通との情報を得まして、本国始めみんカラ等いろいろと物色。

画像の赤/紫線がプラス。青/白線がマイナスになります。

助手席側は、ゴルフ7では同じ配色の様ですがコヤツは違いました。
同じ色で配線したらドアを閉じても消灯しません。（マイナスが常時通電状態）

よ～く確認したら助手席は茶がマイナスでした。

＊補修跡はご愛敬

最近の車は電気系がデリケート？なので、逆流防止にダイオードを入れます。（1Aを使いました）

ランプはドア内張 真ん中下に足下灯。ドア後方に赤の警告灯があります。但し赤はカバーだけですので孫市屋製ルーム球SMD-12を裏側から貼り付けました。

各ランプからの配線を既存の配線に這わせてモジュールへ繋がるコネクタ付近まで配線します。モジュール側とはギボシで結線加工してます。

仮接続にて点灯確認したら配線、内張を元へ戻します。

運転先側：エエ感じに光ってます。

助手席側：マイナス線で時間消費しましたがエエ感じです。
両ドア共、乗り込んでドア閉で消灯する事を確認。（隙間から確認できます）
この配線は、コーディング不要で開けたドアのみ点灯します。

リアドアは後日実施したいと思います。