俺は運が良いらしい。もうダメだと思っていたら、必ずなにか守護天使たちのような存在が現れて、普通に難を乗り越えられた。俺は運が良いらしい。交通事故で当たられて車が大破して2回死にかけているが、なぜかギリギリの抜けるスペースが有って助かったり、ポールをそれて田んぼに落ちたりして助かった。俺は運が良いらしい。躁うつ病でうつ状態になって死のうとするたびに命を粗末にするなと言って助けてくれた人がかならずいた。俺は運が良いらしい。戦争のない国で何不自由なく、のほほんと当たり前の生活を当たり前にできている。これはなんて素晴らしいことだ。「青い鳥」を最近繰り返して読むのですが、当たり前の生活を当たり前にできている事自体が運がいいのだと気付かされます。