ラジエター交換　その1　～エンジン内部をついでに洗浄！等々編～

ラジエターの液漏れからいろいろとすったもんだあり、やっとのことで交換しました。「段取り八分」とはよくいったもんです。(^∀^)

　さて、作業に取り掛かる前にLLCを抜きます。

ラジエター下にあるドレンボルトを外し、ラジエターキャップを外します。

　ラジエターキャップを外すと、ドバー！！と勢いよく出てきます。

　このとき、100均の食器受けが重宝します。オイル交換や自転車のパンク修理などさまざまなシーンで活躍します！！(@^▽^@)

せっかくLLCを抜くので、エンジン内の洗浄も行います。

いったん、ドレンボルトをつけ、水道水をラジエターいっぱいにそそぎ、ヒーターをMAXにして、エンジンを2～3分ぐらい回します。

水がきれいになるまでこの工程を繰り返します。

自分の車はよっぽど汚かったせいか、5回かかりました。前回車検で換えているんですけどね～

エンジン内部もきれいになったところで、次はラジエター交換に邪魔となる電動ファンを取り外します。

電動ファンを取り外しは四隅についているボルトを外し、ケーブルコネクターを外せばとれますが、エアコンの配管など邪魔になるので、それを固定しているブラケットを外します。

ブラケットを外すと、赤丸でかこったこいつも外れるので要注意です。

電動ファンの下を止めているボルト位置です。
両方にあります。

電動ファンを外した状態。

次はインレットホースを外します。

ホースバンドをプライヤーで挟み、後ろ側へずらします。

ラジエター側のインレットホースを外すとき、固着しているので、手では取れません。自分はプラ製の内張りはがしで、上側、下側、右側、左側とちょっとづつ繰り返し、地道にづらしていきました。(´ε`)

車の下にもぐりこみ、アウトレットホースを外します。

今回はせっかくの機会なので、一緒にサーモスタッドを交換するため、エンジン側を外しました。

次へつづく・・・