Top画像は1975年に公開された「新幹線大爆破」のワンシーン
商社マン役の矢野 宣(やの せん)が演じるこのシーンを知っている方は超マニアックですよ~
さて、今日は今から50年前の昭和39年10月1日、東海道新幹線が新大阪まで開業して丁度50年を迎えました。
当然ですが、ろなうどは生まれていません。
大阪・名古屋・東京の3大都市を結ぶ大動脈、総延長距離515.4㎞、日本の経済、文化、社会の発展に寄与してきた東海道新幹線。
車輌も0系から始まり、今はN700系1000番台(N700A)まで6形式が東海道新幹線のレールを駆け抜けました。
(0,100,300,500,700,N700)
スピードも開業当初は210km/h、後に220km/hになり、300系「のぞみ」の投入で270km/h、2時間30分となって、N700系で5分短縮の2時間25分となって現在に至っています。
元々東海道新幹線は、後に開業した山陽新幹線と比べて曲線半径が小さく(最大半径2500m)、また曲線区間も多く、250㎞/hまでを許容とした線形であるため、これ以上のスピードアップは難しいものでした。
しかし、技術の進歩により、車体を空気バネによって傾斜させるこを可能とし、起動加速度が通勤形車輌に匹敵する2.6㎞/h/secの高加速度を持つN700系の投入で、270㎞/h到達までの短縮、半径2500mの曲線区間を減速せずに270㎞/hで通過出来ることによって5分の短縮が出来ました。
(700系が曲線半径2500mを通過する場合は255㎞/h)
そして来年の改正で、東海道新幹線の営業最高速は270㎞/hから285㎞/hに...。
益々の時間短縮が期待できます。
ろなうどが新幹線に乗るとなれば殆ど西の方、つまり山陽新幹線の方が多く、東海道新幹線はそれほど乗ってないんですよね。実を言うと...
今年も1月11日に東京から新幹線で大阪に戻った時だけしか乗ってないんですよw
ということで、新幹線画像を何枚か貼り付けます。
場所は東海道新幹線ではなく、山陽新幹線「新山口」駅で撮った新幹線車輌ですのでご勘弁を...(汗)
0系
(撮影日 2008.5.3 撮影モード:自動 焦点距離:140㎜ シャッター速度(露出時間):1/250秒
ISO感度:100 f値:f/7.1 露出補正:±0 WB:自動)
0系&500系
(撮影日 2008.5.3 撮影モード:シャッター優先 焦点距離:100㎜ シャッター速度(露出時間):1/1250秒
ISO感度:400 f値:f/5.6 露出補正:+0.7ステップ WB:自動 画像加工:トリミング)
100系
(撮影日 2009.8.14 撮影モード:自動 焦点距離:100㎜ シャッター速度(露出時間):1/200秒
ISO感度:100 f値:f/8 露出補正:±0 WB:自動 画像加工:トリミング)
100系&700系
(撮影日 2009.8.14 撮影モード:シャッター優先 焦点距離:100㎜ シャッター速度(露出時間):1/1600秒
ISO感度:200 f値:f/5.6 露出補正:+0.3ステップ WB:自動)
300系
(撮影日 2008.5.3 撮影モード:シャッター優先 焦点距離:85㎜ シャッター速度(露出時間):1/1600秒
ISO感度:400 f値:f/4.5 露出補正:+1ステップ WB:自動)
500系
(撮影日 2008.5.3 撮影モード:シャッター優先 焦点距離:100㎜ シャッター速度(露出時間):1/640秒
ISO感度:400 f値:f/7.1 露出補正:+1ステップ WB:自動 画像加工:トリミング)
500系&N700系
(撮影日 2008.8.14 撮影モード:シャッター優先 焦点距離:100㎜ シャッター速度(露出時間):1/1600秒
ISO感度:400 f値:f/5 露出補正:+1ステップ WB:自動 画像加工:明るさ補正)
700系東海車(0番台 C編成)
(撮影日 2008.5.3 撮影モード:シャッター優先 焦点距離:100㎜ シャッター速度(露出時間):1/1600秒
ISO感度:400 f値:f/5 露出補正:+1ステップ WB:自動 画像加工:トリミング)
700系西日本車(3000番台 B編成)
(撮影日 2008.8.14 撮影モード:シャッター優先 焦点距離:160㎜ シャッター速度(露出時間):1/1600秒
ISO感度:400 f値:f/5.6 露出補正:+0.3ステップ WB:自動 画像加工:トリミング)
N700系
(撮影日 2008.8.14 撮影モード:シャッター優先 焦点距離:200㎜ シャッター速度(露出時間):1/1600秒
ISO感度:200 f値:f/5.6 露出補正:+1ステップ WB:自動 画像加工:トリミング)
(撮影日 2012.7.16 撮影モード:シャッター優先 焦点距離:200㎜ シャッター速度(露出時間):1/640秒
ISO感度:200 f値:f/2.8 露出補正:+0.3ステップ WB:自動 画像加工:トリミング)
こう見てみると、露出やISO感度を上げ過ぎたような気が...
やはり新幹線車輌は白が基調だから、露出などの調整が難しいっすよね。
ということで、今度は東海道区間で撮りたいもんですね。
やはり、富士川橋梁で富士山バックがイイかなぁ~
他にイイ場所があればご教授願えたらと思います。
東海道新幹線が開業して今日で丸50年、これからも益々の発展を願いたいもんですね。
それでわ~
Posted at 2014/10/01 22:50:28 | |
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