先々週あたりからエンジンが不調である。
走っていると突然、気筒が何発か停止したような不安定な回転状態となり、マフラーから激しく白煙が噴き出すというもの。この状態のままでもエンジンは停止せず、かろうじて走行はできるが当然出力は大幅にダウン。一度エンジンを停止させ、しばらくたってから始動させれば通常の状態に戻る。それほど頻発するという訳でもない。
さて、何が原因であろうか?
5月に行ったスパーク・プラグ交換で何か不手際をやらかしたのであろうか?
交換以降3ヶ月、その間に遠出もしたがまったく問題が無かった。
目視点検してみるも異常の痕跡は見当たらない。
ECUであろうか?
ECU内キャパシタからの液漏れに起因するトラブルは、1JZ-GTEにおいてよく耳にするもののひとつである。しかし、自車の場合とは異なり、アイドリング回転数が著しく上昇または不安定になるという症状が報告されている。
結局のところよくわからないので、とりあえずECUを取り外して中を覗いてみましょう。
カバーを外して覗いてみれば・・・。
5個中3個に液漏れが発生。
これが不調の原因なのかは判断できないが、本来の性能を満たしていないか近い将来に満たさなくなることは容易に想像できる。
要修理である。
はんだ付けにおいては腕に覚えがあるが、先ずはキャパシタ(電解コンデンサ)を入手しなければならない。会社に無ければ秋葉原までお買物、それがちょっと面倒。
<MEMO>
C102: 47μF 63V ○
C104: 33μF 35V ×
C107: 100μF 10V ×
C109: 220μF 10V ○
C805: 15μF 35V ×
105℃
これで治れば良いがどうも違うような気もする。もうすぐ車検だしエアコン効かないしその他色々ガタが来ているし、ダメだったら廃車?
Posted at 2012/09/16 17:38:50 | |
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