傷の補修(磨き)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
(★後で写真追加します★)
私のRB1いじりは、前オーナーから引き継いだ「10円引っ掻き傷」や「タッチペン補修跡」を再補修することから始まりました。
かれこれ半月が過ぎ、ようやくバフ研磨まで来ました。
2
『10円引っ掻き傷』
思ったより傷が深く、タッチペン3回では埋まらなかった部分があり、凸凹な感じですが、少し目立たなくなりました。(o^-^o)
まぁ、目の前に立てば1m離れててもバッチリ分かっちゃいますが、補修前より100倍イイです。
3
『タッチペン補修跡の再補修』
何ヵ所か前オーナーさんがタッチペンした所を再補修しました。
タッチペンの塗装を剥がしてみたところ、補修跡のうち数ヵ所は塗装の表面の傷でしたので、そこは#1000で整えて色をスプレーしました。
他の深い傷はボディの塗装を少し削って修復が必要でした。
ここで大きなミス!
プラサフ忘れました( ̄▽ ̄;)
下地が見えてるのにプラサフ無しでカラーをスプレーしてしまいました(勢いです(笑))。
…
…
…
失敗でした。
色味が異なるのがハッキリわかります(*σд< )
仕方ないので?、クリア吹いたり、ボカシ剤吹いたり…、曇ってるしムラムラだし最悪な感じになりました(*_*)
4
『バフの登場!』
ムラムラになった所を少しでも直したいとバフの登場です。
はい、初めてのバフ研磨です。
不安山盛り!
でも、やるしかないです。
まずは3Mのダイナマイトカット(5936N)で大きな傷と失敗したクリアを削っていきます。
何往復したかわかりません、必死でした(笑)、ボヤけた感じが無くなり塗装の色味のムラが分かるようになりました。
色味のムラはバフでは直せないのでダイナマイトカットでの研磨は終わりです。
この時、研磨したところは『水をかけると艶々ですが、乾くと真っ白に曇っていて、本当に大丈夫か?』と言った状況。
後戻り出来ませんし、ここで止めることも出来なくなりました(*_*)
5
次は3Mのカット1-Lでの研磨です。
ダイナマイトカットの研磨傷を消していきます。
さっきよりも研磨の範囲が広くなります……。
不安MAX(笑)
笑い事じゃありません!
一通り研磨して水をかけてみると、ダイナマイトカットの研磨後よりもツヤツヤになってました。
でも乾くと真っ白に……。ホントに大丈夫か?
6
次に3Mのハード1-Lで研磨。
この時には、小さな傷だったはずのボンネットのほぼ全面を研磨していました。艶がなくなって白くなっているボンネット、もう見たくありません。
一通り研磨して、水をかけてみると、さっきよりも艶っツヤです。でも乾くと真っ白に……。
ん?
ん?
ん?
コンパウンドがちゃんと拭き取れてないだけじゃね?
その通りでした(笑)
綺麗なタオルと水で拭いたところ、乾いても艶っツヤのままに!
この瞬間、全身でホットしました(o^-^o)
7
これ以上磨くと、磨いてない所よりもツヤツヤになってしまうのでハード1-L研磨で終わりにしました。
仕上げに、CCウォーターGOLDで拭いたところ艶っツヤなボディになりました。
8
はい、これで『初めてのバフ研磨』はおしまいです。
しかし、研磨が上手く出来た分、塗装の色味ムラが目立つように…。
でも、これは仕方ない、仕方ない、仕方ないよね…、…、…、…うん仕方ないよ、と自分に言い聞かせました。
クリアとボカシ剤を吹いた後より100倍良くなりました。
結局、DIYの仕上がりの良し悪しって、『作業後に、どれくらい好きになったか?』で決まると思うんです。
気になっていた(少し嫌いだった)所が好きになっていたらDIYは成功です!
と言うことで、今回の塗装の補修作業は1度終わりにします。今の実力では満足な結果です。
今度やるときは、もう少し上手くなってると思うから、その時まで待っててね(o^-^o)。
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