Apple TV HDD 250GBへ換装　健忘録

現在DurangoにApple TVの1st Generationを搭載しています。
これ。


なぜに1st Generationかというと、この初代のみローカルHDD、つまりハードディスクを積んでいるので、そこに保存したものをモニターに映し出せます。２世代目以降のApple TVはネットワーク上のMacやiPhoneからのストリーミング専用になってしまったので、車の中でネットワークを構築する必要があります。そんな面倒なコトしなくても初代なら映画いっぱい入れ込んでドライブGo Goなのです（笑）
ただ、HDDの容量が大きい方でも160GB。何とかだましだまし古いのを消して新しいのに入れ替えてきましたが、、、遂にHDDを換装することに。といっても、ものが古いので中に入っているHDDはIDEです。大きくても250GBまで。しかも、もうなかなか売ってないし、有っても高い。。こんな時はeBayで中国から直輸入。


さて届いた250GBの設定をするために、Apple TVに入っているHDDを取り出します。
まずは裏のゴムをめくって剥がします。




剥がれたら、トルクスで４箇所外し、HDDもトルクスで４箇所外します。でこんな感じ。



HDDのカプラを外してデータを吸い上げるために裸のHDDをMacにつなげてくれる優れもの、玄人志向のこのマシンを使います。SATAでもIDEでも2.5でも3.5でも何でもこいです。


HDD1に元の160GBを、HDD2に250GBを接続します。

次にMACの純正アプリケーションのディスクユーティーを立ち上げます。
まずは、新品の250GBのHDDを初期化します。続いてパーティションを２つに別け、一つを900Mbにし名前をOSBootとし、残りの方をMediaとします。



あとは、元の160GBのHDDのOSBootからディスクユーティリティーの中の復元タブを使って新しく作った250GBのOSBootへコピーします。このとき、同じ名前だとどっちがどっちかわからなくなるので、僕は元の160GBの方のOSBootはOSBoot1と名付けました。



出来た250GBのHDDをこれまでの逆順で筐体に戻します。新しいHDDはサイズもすべて同じなので完璧に元通りになり、TVにつなげて初期設定をしPCで認識すると、



無事、最大容量：228.73GB　と出ています！成功！
これでしばらく容量気にせずぶち込めます！また容量不足になってきたら、SATAのHDDを取り付ける方法を考えますかね、、、