昨日の夜、日本に帰ってきたと思ったら、今日は朝から御殿場で開かれた「Porsche Days Japan Day 1」なるイベントに出掛けました。
これはポルシェジャパン設立15周年を記念するイベントで、9月11日という日はもちろん911に掛けたもの、そのテーマは「日本のポルシェ」というものでした。
会場となったミュゼオ御殿場には新旧のポルシェが数多く集まりましたが、それらのなかで僕が個人的に最も興味深く眺めていたのは、上の2点の写真にある356のブースでした。
なかでも特に、一番上の写真の真ん中にいるややグレーっぽいブルーに塗られたコンペティション仕様仕立ての356Aクーペの、なんとまぁカッコいいこと!
その一方で、996や997といった水冷モデルのGT3やGT3RSも数多くやってきていましたが、それに加えて5台を軽くオーバーするカレラGTがいたのも驚きでした。
大井松田-御殿場の上り線通行止めの影響で大渋滞の東名を、あのすこぶるデリケートなクラッチを操作しつつやってきたカレラGTドライバー諸氏には、「御苦労さま!」といいたい気分であります。
僕はといえば、久しぶりにシグナルグリーンの964C2GTを駆っての御殿場往復で、多少道が空いて気持ちよく踏めるセクションでは、964の素晴らしさを大いに堪能したのでありました。
この日はホイール&タイヤをノーマルの16インチに戻してのドライビングでしたが、964C2GTについては後日また、詳しくリポートすることにしましょう。
Posted at 2010/09/11 20:11:03 | |
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