先週は月曜日のヴィッツ試乗会に始まって、ミニ・クロスオーバー、キャデラックCTS-Vクーペと、様々なジャンルの興味深いクルマに乗りましたが、そのなかのハイライトはテスラ・ロードスターを駆って軽井沢まで出掛けたことでしょうか。
カリフォルニアのベンチャー企業が生み出したこの2シーターEVを走らせるのは僕にとってこれが2度目ですが、最新モデルの2.5スポーツのステアリングを握って東京南青山のショールームから中軽井沢まで、道路距離にして185㎞余りという長距離をドライビングできたのは、希有な体験でした。
写真から分かるように、軽井沢は道路の日陰部分にはっきりと雪が残る状態だったため、コーナリングを存分に味わうというわけにはいきませんでしたが、都内から首都高、外環、関越、上信越道と辿ったクルージングルートでは、パワフルな走りを大いにエンジョイできました。
コクピット後方に電気モーターとバッテリーを収めたこのエレクトリック・スポーツカーに果たして官能と快感は宿っていたのか、興味のある方はぜひ2月1日発売の自動車誌『CAR GRAPHIC』3月号をチェックしてみてください。
ちなみに一番下の写真は、テスラ・ロードスター、東京への帰路に備えて充電するの図ですが、これはこれでちょっと近未来的で、けっこうサマになるスポーツカー風景だと思いませんか?
Posted at 2011/01/24 11:00:32 | |
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