ACCR=Alpine Classic Car Rally 2012 初日の16日朝、東京赤坂のアークヒルズ・カラヤン広場に集結したヒストリックカーたち。手前左から356B Super90ロードスター、わが356B Super、アルピーヌA110 1300、そして奥には日産ブルーバード、フォード・エスコートRS、ポルシェ911、etc、etc。
16日昼、アークヒルズを出て群馬サイクルスポーツセンター着、いよいよここでSS=スペシャルステージでのタイムトライアルが始まって、真剣な戦いの火ぶたが切って落とされたのであります。
<photo=Sotaro Ito>
群馬サイスポの林のなかの最初のSSに向けてスタートを切った、わが356B Super (75GT)。
2日目の17日、伊香保アイススケートリンクに集まった2日目のコンペティターたち。この日はSS4本を2ラウンドする合計8本のステージが設けられて、まさしくワインディングロード三昧の一日。
同じく2日目、SSの手前でそのスタートを待つコンペティターたちの後ろ姿。356の多いこと!
最終日たる18日朝、A110 1600を先頭にヒルクライムコースの手前で待機するラリーカーたち。
1本目のヒルクライムを終えてコースを下るアルファGTAと356B Super90ロードスター。僕の356Bが属するヒストリック・スポーツⅠクラスではこの2台が1-2位に入り、それを追うわが356Bが3位。
18日の昼下がり、再びアークヒルズ・カラヤン広場に帰ってきたコンペティターたち。第1回ACCRの総合ウィナーはなんとこの白いアストンマーティンV8改。最終日はパワーアシストが壊れ、ノンパワーのステアリングを腕力でねじ伏せてのヒルクライムだったというから、お見事であります。
わが356Bは出走7台のヒストリック・スポーツⅠで3位に入り、ヘルメット型の盾を頂戴しました。
順位はともかく、75psの356B Superの持てる力をすべて駆使してのSSでのドライビングは痛快至極でありまして、それを同好の士と存分に楽しんだ3日間は、まこと素晴らしい日々でありました。
ACCR参戦記、12月1日発売の『CAR GRAPHIC』1月号に詳しく掲載予定につき、乞うご期待!
Posted at 2012/11/20 02:51:00 | |
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