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吉田 匠のブログ一覧

2009年06月30日 イイね!

シルヴァーストーン、1975年夏の思い出。

シルヴァーストーン、1975年夏の思い出。1週間前のF1ブリティッシュGP、レース結果その他はともかくとして、僕にとってショッキングだったのは、サーキットの施設の老朽化を理由に、シルヴァーストーンでのF1レースが今回で最後になるというニュースでした。

なぜならシルヴァーストーンは、僕が初めて訪れた外国のサーキットであり、僕が初めてF1GPレースなるものを観戦した場所でもあるからです。

時は1975年7月、羽田から一人でパキスタン航空機に乗って37時間(!)のフライトの末ロンドン、ヒースロー空港に到着、ロンドンに1泊して当時のBLからトライアンフ・ドロマイト・スプリントなる当代随一の英国製2リッター級スポーツサルーンの広報車を借り出し、ブリティッシュGPを取材するべくシルヴァーストーンを目指したのです。

当時編集記者をやっていた『CAR GRAPHIC』誌からたった一人で4週間にわたって送り出されたそのヨーロッパ出張、僕にとって初の海外取材であり、吉田 匠、弱冠28歳のときのことでした。

その1975年F1ブリティッシュGPは、ニキ・ラウダ、クレイ・レガッツォーニ、ジェイムス・ハント、マリオ・アンドレッティ、ロニー・ペテルソンetc、etcと役者の揃ったレースで、日本からのバックヤードビルダー的プライベートチーム、マキF1が鮒子田寛選手のドライビングで予選に挑んで玉砕したレースでもあったんですが、レース当日のシルヴァーストーンは晴れと豪雨が目まぐるしく繰り返されるイングリッシュウェザーに見舞われて、最後は赤旗中断でレース終了、結果としてエマーソン・フィッティパルディが勝者になるという、なにやらスッキリしない展開に終始したのでした。

(ところで皆さん、上に名前をあげた70年代のF1ドライバー、知ってますか?)

そんなわけでレース結果はともかく、かつての飛行場跡につくられたサーキットだけあって、すこぶる広大にしてフラットであるところがシルヴァーストーンの魅力だと初めてそこを訪れた僕は実感したのですが、と同時にコースの大半の部分がガードレールから大きく離れているために、モナコGPとは正反対にドライバーはストレスなくスロットルを踏み込めるのではないかと想像できたのでした。

そうしたらそれから20年ほど後、90年代の半ばに、そこを走るチャンスに恵まれたんですね。

某自動車誌の取材でケイターハム本社で借りたスーパーセヴンを駆って日曜日のシルヴァーストーン、別名 “The Home of British Motor Racing” に立ち寄ったとき、そこで開かれていたクラブマンレースのオーガナイザーにダメモトでお願いしてみたら、なんと先導車つきで当方の駆るスーパーセヴンをクラブコースで1周させてくれたのでありますよ。

異国から突然やってきた同好の士にかくもウォームに接してくれた、 “ブリティッシュ・モーターレーシングの故郷” とそこに集うクルマ好きの人々の心の広さと暖かさに深く感激したのを、今も決して忘れることはできません。

F1ブリティッシュGPに使われなくなるだけで、シルヴァーストーンサーキットがなくなってしまうわけではありませんが、そのニュースを知ってスポーツカー親爺がなにやら寂しい気持ちになったのは、そういう理由からでありました。
Posted at 2009/06/30 15:30:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2009年06月27日 イイね!

『ポルシェ911全仕事』、ポルシェ・ミュージアムに献上。

『ポルシェ911全仕事』、ポルシェ・ミュージアムに献上。今回のパナメーラ試乗会で、前からやろうと思っていたことをひとつ、やってきました。

ポルシェ・ミュージアムが新装成ったのを機に、そこのライブラリーに僕のポルシェに関する著書 『ポルシェ911全仕事』 を献上したいと思っていたんですが、今回それを果たしてきたのでありますね。

今回の試乗会では、本社およびミュージアムのあるシュトゥットガルトを訪れる機会はなかったのですが、裏表紙のあたりにグリーンのフェルトペンで写真のようなコメントを書いて、海外広報マネジャーのミハエル・バウマンさんに手渡してきたんですね、 『ポルシェ911全仕事』 を一冊。

バウマンさん曰く、「どうもありがとう、僕は7月1日には本社に戻るので、そのときに間違いなくミュージアムの担当者に手渡しておきますよ」、とのこと。

なので、今年の7月1日以降にポルシェ・ミュージアムを訪ねる予定のある読者の方、ちょっと時間をつくってライブラリー=図書館を覗いてみてください。

それでもしも 『ポルシェ911全仕事』 が見つかったら、ぜひともコメントしてくださいね、「 『全仕事』 ありましたよ!」と。

そういうコメント、愉しみに待ってますよ!

<追伸>
そうそう、この本の表紙のデザインに興味のある方、僕の別ブログ『TAKUMI YOSHIDA.log』に載っているので、覗いてみてください。

Posted at 2009/06/27 17:27:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2009年06月25日 イイね!

やっと雨が上がったら、もう帰り。

やっと雨が上がったら、もう帰り。今朝起きて、ホテルの部屋の窓から望んだのが写真、オーストリアアルプスの峰々が真近に迫る、南ドイツ、Elmauの高原の心も洗われるように清々しい景色であります。

ここに来て3日目の朝、やっと雨が上がったと思ったら、今日はもう帰国の日です。

今から15分ほど後に、もう一度パナメーラのステアリングを握って、160㎞彼方のミュンヘン空港を目指します。

パナメーラの詳しいインプレッションは、『Tipo』、『Le Volant』、『GENROQ』等の自動車誌をチェックしてください。

ではまた!
Posted at 2009/06/25 15:43:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2009年06月23日 イイね!

パナメーラ、リアシート動画インプレッション。

パナメーラ、リアシート動画インプレッション。写真はミュンヘン空港ターミナルビルのアトリウムに陣取った、パナメーラ試乗車部隊。

ミュンヘンというとBMWの本拠地であり、アウディの本拠インゴルシュタットの寄港でもあるんですが、これBMWやアウディに対するポルシェの挑戦の意思表示でしょうか?

空港からはアウトバーンを南下してオーストリアに近い山のなかのホテルを目指したのですが、動画から分かるようにアウトバーンはかなりのヘヴィレイン。

アクアプレーニングの餌食になったらしく、途中で真っ赤なトヨタMR-Sがガードレールにクラッシュしている事故に遭遇しました。

こんなときは自分で運転するより、ポルシェから差し回しの信頼できるショーファーにステアリングを任せておいた方が気が楽ですね。

パナメーラのリアシート、特に広くはないけれど2人の大人に充分なスペースが確保され、乗り心地も良好な、けっこう落ち着く空間でした。

さて、動画を観た印象はいかが?

これ以上の報告は、また後日。



Posted at 2009/06/24 00:25:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2009年06月23日 イイね!

ミュンヘンに到着。

ミュンヘンに到着。こちらの時間は今、22日午後7時半少し過ぎ、2時間ほど前にルフトハンザでミュンヘン着、空港前の定宿(?)ケンピンスキー・ホテル・エアポート・ミュンヘンの部屋に落ち着いたところです。

そう、例によって国際試乗会にやってきたんですが、場所がミュンヘンとはいえ、BMWでもアウディでもありませんよ、今回乗るのは。

ポルシェ・パナメーラ、いよいよこいつに乗れるんですね。

ところで今回、まったく同様のスケジュールで、イギリスでは「A」が、イタリアでは「F」が、国際試乗会をやるんですね、まるでパナメーラの日本グループの日程を狙い撃ちしたかのように。

どちらにも声を掛けてもらって、いずれも名だたるスポーツカーブランドなので後ろ髪を引かれましたが、それでも迷わずポルシェを選んだのは、他の2ブランドのクルマが追加バリエーションだったのに対して、パナメーラはブランニューモデルだからですね、しかもポルシェとしては初のカテゴリーの。

明日は空港でのプレゼンテーションのあと、ショーファードリブンのパナメーラで郊外の試乗会会場に向かうだけ、僕らが実際にステアリングを握れるのは明後日のことになります。

そのドライビングフィール、いい意味で、なんとなく想像できるんですが、果たして実際は?

今からとても愉しみであります。
Posted at 2009/06/23 02:37:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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何シテル?   12/17 14:04
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