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吉田 匠のブログ一覧

2011年06月27日 イイね!

猛烈に面白かったADAC24時間レース。



昨日の日曜日、できれば書き上げたい原稿が1本あったんですが、まったく駄目でしたね。パソコンの画面に展開されるADAC=ドイツ自動車連盟主催の24時間レース、通称 “ニュルブルクリング24時間” のライヴ中継に見入ってしまったんですね、原稿そっちのけで。

このレース、ニュルという舞台の素晴らしさももちろんありますが、僕にとってそれにも増して魅力的なのは、GT3カテゴリー以下のスポーツカーやツーリングカーの市販モデルが、ほぼ市販型そのままのスタイルでレースを戦っていることにあります。

なかでも特にスポーツカー好きの僕としては、市販スポーツカーの大半のモデルがサーキットに出撃していた1950~60年代のGTレースを思い起こさせて、余計にワクワクしてしまうというわけです。



例えばすぐ上の写真、画面中央の赤いスポーツクーペはアストンマーティンV12ザガートで、こんなレアなスポーツGTがレーシングスピードで疾駆するのを、PCの画面をとおしてだけれど目の当たりにできるイベントなんて、そうはありませんからね。

もっともアストンのウルリヒ・ベッツCEOもドライバーの一人に名を連ねていたこのV12ザガート、このときはどこかが不調だったらしく、後ろのワークスミニクーペに迫られたりしていましたが、どうやら無事に24時間を完走したようであります。





なかでもとりわけ目を惹きつけられたのは、終盤のメルセデスSLS AMG GT3 とアウディR8 LMSのバトルで、フロントエンジン後輪駆動のSLSとミドエンジン4WDのR8がニュル北コースの1ラップ以上にわたってテール・トゥ・ノーズを続けたのには、痺れました。

しかもSLSというクルマ、前から見ると1950年代の300SLガルウィングクーペのイメージそっくりなので、当時のスポーツカーレースを目の当たりにしているような懐かしい気分にさせてくれます。



それでも結局のところ24時間を制したのは、今日のレーシングGTの定番というべきこの911GT3RSRで、ポルシェとしては2年ぶりの勝利を手に入れたとのことでありました。

ちなみに総合のトップ10は、1)ポルシェ911GT3、2)BMW M3GT、3)アウディR8、4)アウディR8、5)アウディR8、6)メルセデスSLS AMG、7)メルセデスSLS AMG、8)フェラーリ458イタリアGT、9)ポルシェ911GT3、10)ポルシェ911GT3というもので、8位にフェラーリが食い込んだ以外の9台はすべてドイツ車という、世の高性能車界の現況を反映したといえる結果に終わっています。

ちなみに日本車で最上位は、総合21位でフィニッシュしたスバル・テクニカインターナショナルのインプレッサWRXで、SP3Tクラス優勝も勝ち取るという大健闘、4人のクルーのうちの2人が日本人ドライバーだったのも嬉しい結果だといえます。

日本車では今年もレクサスLF-Aが2台体制でGazooレーシングから出撃しましたが、トラブルや不運なアクシデントに見舞われて後退、好成績は収められなかったものの完走した模様であります。
Posted at 2011/06/27 14:11:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2011年06月25日 イイね!

上海国際サーキットでマセラティ三昧、そして魅惑のMCストラダーレ。



初めての上海2日目は、朝7時過ぎにホテルをチェックアウトし、アジア太平洋地域からやってきた他の4カ国のジャーナリストたちとバスに乗って、上海インターナショナルサーキットに向かいました。

そこでアジアデビューを果たす現行マセラティで最速のニューモデル、グラントゥーリズモMCストラダーレをドライビングするというのが、今回、僕が初めての上海を訪れた最大の目的だったからです。



実は今回のイベント、サーキットでは各国対抗というカタチでマセラティを走らせ、そのポイントで国別のチーム順位を決めるらしいのですが、それは速さを競うのではなく、マセラティのドライビングインストラクターが常に横に乗っていて、ラインどりやドライビングのスムーズさなどを採点する、ということらしいのでありますね、明確な説明がなかったので未だによく解かっていないのですが、僕らは。

そこで、佐藤久実、清水和夫、それに僕という、偶然にも全員がこのスペシャルブログのメンバーである3人によるチームジャパンを待っていたのは、現行マセラティの市販車ラインナップのすべて、グラントゥーリズモ=GT、GTS、グランカブリオ、クアトロポルテ、同GTS、それに新しいGT MCストラダーレの6モデルでありました。



フジスピードウェイに造りの似たピットのなかには、MCストラダーレのエンジンの後方にマセラティの歴史を飾ったレーシングモデルを中心とするヒストリックマセラティの写真がディスプレイされ、自らがフェラーリに劣らず熱いコンペティションの歴史を持つブランドであることをアピールしていました。

ところで、チームジャパンの戦績ですが、僕らは帰りの成田便のフライトに間に合わせるべく表彰式も途中で抜け出し、遅い昼食もとらずにバスに飛び乗って空港に向かったために正確なことは分かっていないのですが、どうやらチームオーストラリアに続く2位だったのではないかと推測されます。



それはさておき、すぐ上の写真のGT MCストラダーレにはイベントの最後の最後にインストラクターの横で1ラップ、それに僕自身がステアリングを握って2ラップしたのですが、そのたった2ラップのために上海くんだりまで一泊二日で飛んできた甲斐は大いにあったと、僕は心から思ったのでした。

911GT3のマセラティ・グラントゥーリズモ版というべきMCストラダーレ、その加速感とサウンド、それに何といってもボディサイズと車重を忘れさせるほど軽快で切れ味鋭く、しかもコントローラブルなハンドリングに、スポーツカー親爺はたった2ラップですっかり夢中になってしまったのです。

誰にでも薦められるわけではないけれど、僕のようなスパルタン系好きのハートをつかむ魅力に満ちたクルマ、MCストラダーレ。詳しくは、どこかの自動車誌とウェブサイトをチェックしてみてください。
Posted at 2011/06/25 18:43:59 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2011年06月24日 イイね!

初めての上海。



昨日23日の朝に成田を発って、日本とは1時間の時差があるコッチ時間の昼前に上海着、今から36年前に羽田からパリに向かうパキスタン航空便のトランジットで北京空港に降りて以来僕にとって2度目の中国、というか、事実上初の中国上陸でありました。



そこで、空港から迎えのミニバンに乗って上海の街に向かうあいだに感じたのは、高速道路が立派なこと、そのわりにクルマが少ないけれど流れのスピードは速くないこと、にもかかわらずそれらのクルマの動きに明確な規則性が感じられず何といなく怖いこと、タクシーの大半がサンタナであることからも分かるようにVWが猛烈に多いこと、僕らのミニバンがそうだったようにGMのビユィックのクルマが何故か多いこと、そしてその一方で日本車が少ないこと、その他でありました。



そうこうするうち無事に着いた上海の都心は、想像していたような猥雑さとは無縁の緑も多く存外にクリーンに見える空間で、まさに聞きしに勝るとはこのこと、といった様子でモダンなデザインの高層ビルが林立しています。これがこのアジアの巨大国家のすべてを示しているとはとても思えませんが、よくいわれるところの今の中国の勢いというのをストレートに実感させてくれたのはたしかです。

僕らが向かったのは上海で最も背が高いという、トップ近くがせん抜きのように抜けた空間を持つデザインのビルの上階に入ったホテルで、4枚目以降の写真は87階にあるそのホテルのロビーフロア、および83階の僕の部屋から撮った周囲のビルの、昼下がりから夕刻、そして深夜に向けての経時変化の写真であります。



さて今日は、F1でも使われているあの上海インターナショナルサーキットを舞台にして、日本から一緒に来た同業の仲間たちやアジアパシフィック地区のジャーナリストたちと、あるイタリア車を走らせます。それがどんなクルマなのかについては、また後日。

それにしても、朝は5時半起床の予定だから、もう寝ている時間がほとんどないな・・・。
Posted at 2011/06/24 05:19:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2011年06月22日 イイね!

ついに真夏日がやってきた。



いや~、今日は暑いですね。関東地方も内陸部では35℃オーバーの猛暑となり、東京でも30℃を超えた真夏日になりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?

先々週ちょっと足を運んだ京都、嵐山の竹林で撮ってきた画像を、暑気払いのためにトップにレイアウトしてみましたが、多少は涼しい気分になってもらえたでしょうか。

というところでわが仕事場、スパルタンラボに話を移すと、デスクのそばに置いた温度計は午後5時を回った今も32℃を指していますが、今日も朝からエアコンを使わずに過ごしています。



いえね、見た目がスパルタンだといったって今どきの新築マンションだから、エアコンくらい備わっていますよ、911GT3にエアコンが標準装備されているのと同じでね。

でもですね、昨今の節電ムーブメントにかんがみて、この夏はスパルタンラボにるときは可能な限りエアコンレスで過ごしてみようと思っていて、今のところ少し前にこのブログで報告したタワーファンだけで涼をとっているわけであります。

もちろん、こんな痩せ我慢してたらぶっ倒れるぜ、というところまできたら素直にエアコンをオンにしようとは思っていますが、一度エレキ仕掛けの涼しさを味わってしまうと元に戻れなくなりそうで、なかなかその気になれないんですね。



実はスパルタンラボ、かなり風通しのいい設計になっているのも、真夏日の今日も僕がエアコンを使わずに済んだ一因でして、上から2番目の写真はバルコニーに面した南側の開口部ですが、通常の引き戸の上に設けられた左右の窓、これもサッシュの下をヒンジにして上が開く構造になっているため、たとえ引き戸を閉じた状態でもベンチレーションができるわけです。

もうひとつのミソが3番目の写真、これは入口のドアの上に位置する北側のウィンドーですが、写真で分かるようにこちらも左右の窓が下をヒンジにして開くようになっているため、セキュリティをキープしたまま空気を取り入れることが可能で、これによって北側から南側への風の流れを生み出せる、というわけです。

エアコン非装着が常識だった時代のクルマに備わっていた三角窓を思い起こさせる、有効なベンチレーションウィンドーを南北に装着するデザインを施したこのマンションの設計者に感謝しつつ、今のところちょい痩せ我慢してエアコンレスの夏を過ごしているスポーツカー親爺であります。
Posted at 2011/06/22 17:59:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2011年06月14日 イイね!

ジャガーEタイプのカレンダー。



早いもので6月ももう半ばですが、ロータス・エヴォーラIPSとS、フェイスリフトしたメルセデスCクラス、それに新型シトロエンC4と、今月になってからだけでも、興味深いニューモデルに色々乗りました。

それらについては『carview』本編などでおいおいリポートしていくとして、ここでは6月になってなにをイマサラではありますが、カレンダーの話をしようと思います。

写真は、わが事務所、スパルタンラボの壁に掛かっている今年のカレンダーですが、去年の暮れにジャガージャパンから送られてきたもので、12ヵ月すべてにEタイプがフィーチャーされています。

なぜなら今年2011年は、ジャガーEタイプが1961年のジュネーヴショーにデビューしてからちょうど50年になる、記念すべき年だからです。

わが事務所のメインカレンダーは、例年ポルシェのものになるパーセンテージが最も高いのですが、それを超える魅力を持った他ブランドのものがあると、年によってはそれが壁を飾ることになります。

今年のジャガーEタイプ・カレンダーなどその典型で、市販型の様々なEタイプに加えて、写真にある6月のクルマのように特製のアルミモノコックで仕立てられたレーシングモデルのライトウェイトEタイプも登場、しかもレーシングモデルにも様々なバリエーションが展開されているなど、ヒストリックカー好きなら、特別Eタイプのファンでなくても愉しめる構成になっているんですね。

さらにそれに加えて今年のそれは、すべての写真がクルマ好きのフォトグラファーが撮ったか、あるいはクルマ好きのディレクターが監修したに違いないと思わせるマニアックなもので、しかも全体のデザインも実にすっきりしてしています。

ちなみにこの6月の明るいグレーのライトウェイトEタイプ、あのワールドチャンピオンのグレアム・ヒルや、スポーツカー遣いとして知られたロイ・サルヴァドーリがステアリングを握ってサーキットを駆けたクルマそのものというから、泣かせるじゃありませんか・・・。

ところで皆さん、どんなカレンダーを部屋の壁に掛けていますか?
Posted at 2011/06/14 18:41:59 | コメント(11) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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何シテル?   12/17 14:04
今から8年前、つまり2007年の誕生日にいわゆるひとつの“還暦”を迎えちゃいましてね、したがって今年2015年の4月22日で68歳、というわけですな。ガキの頃か...
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