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2011年10月31日 イイね!


1週間近く前にアップした「香港から、リーフを考える。」の最後に、ただしこのリーフというクルマ、ひとつ大きな問題、というか不満点があるのですが、それについては後日報告する予定です、と書きましたが、その不満点とは他でもない、1回の充電で走れる航続距離が思いの外に短いことであります。

僕が横浜の日産本社から借りたリーフは、満充電する時間がなかったとのことで80%ほどの充電状態で当方に渡されたため、東京の世田谷に帰った時点ですでに半分強の充電量に減っていました。

そこでその2日後、我が家の近くの日産プリンス販売店に事前に電話して予約を取り、夕方の6時半に工場に入れ、翌朝の9時半に引き取りにいくという方法で夜間に満充電してもらいました。で、ディーラーで受け取ってその近くにある自宅に戻って撮ったのが、一番上のメーターの写真であります。

この満充電状態でメーターが表示する航続予測距離は、ECOモードを選んだこの状態で183kmとなっていますが、セレクターをDモードに入れるとそれが165km強と、10%ほど距離が短縮されます。



これは同日、首都高と一般道を使って都内某所にまで往復して事務所に戻ってきたときのメーターで、実際の走行距離はトリップメーターにあるように48.4-0.8=47.6kmなんですが、航続予測距離の数字は出発前の183kmから90kmへと93km減少し、インディケーターも60%前後に減っています。

しかもこれもECOモードでの数字ですから、Dモードの予測距離は80km強に減っているはずです。

実はこの2日後、片道75kmほどの場所へ往復する所用があり、できればリーフに乗っていきたかったのですが、片道はもつとしても目的地の周辺で満充電しないと東京まで帰れないのは確実で、目的地の周辺に急速充電器を備える日産ディーラーがあることも調べ上げたものの、諸々考えると少々面倒になり、結局はウチのガソリン車、すなわちMINIクラブマンで出掛けてしまったのでした。



前回の報告にも書いたように、ECOモードでも実用上のパフォーマンスは充分なのですが、最終日には事務所から30km強離れた横浜の日産本社に返車すればいいだけなのでDモードを選んでエレキを“大盤振る舞い”、電気モーターのトルキーな加速を堪能しつつ第三京浜を気持ちよくカッ飛んだ結果が、残量30%前後、航続予測距離32kmというこのメーターの状態なのでありました。

つまりDモードで思うがままに加速しながらドライビングしたら、実際に走ったのは30km強の距離なのに航続予測距離の数字は60km近く減少してしまった、というわけです。



ちなみに同じ状態でECOモードを選ぶと、航続予測距離の数字は35kmと、10%ほど増加します。



というわけで日産本社の地下駐車場に帰還したリーフ君、以前書いたように乗り味はすこぶる良好なのですが、実用航続距離が短いという弱点を持っているのをあらためて体験した一週間でした。

バッテリーの性能が早く飛躍的に向上せんことを切に願って、リーフ体験記を終了したいと思います。
Posted at 2011/10/31 20:41:15 | コメント(17) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月28日 イイね!


さて、ここでまたまたタルガ・フローリオの話を続けると、エルミーニのテールランプを追って走ること前回の報告からさらに1時間余り、現地時間の9月29日午後10時過ぎに辿り着いたのが写真の場所、初日の終着地であるRegusa Ibreなる街の丘の頂上にある広場でした。

あらためてスケジュール表を見てみると、ヴィンテッジカークラスでは最初のクルマが午後10時にここに着く予定になっているので、僕らはむしろ本来のスケジュールより早めに着いたのでありました、130km/hでエルミーニを追走したお陰でね。



それにしても、この日は午後2時にFloriopoliをスタートしてここまで、ほとんどまとまった休みなしにフィアット1100TVを8時間にわたって走らせ続けたわけですが、幸いにして僕としてはドライビングに飽きたり、ひどく疲れたりということはありませんでした。

とはいえ実はここからがまた大変で、主催者が用意したホテルを探してそこまで走っていかないと、夕食と今夜のベッドにありつけません。



頼りのエルミーニは僕らより一足早く広場を出てしまったため、さぁどうしようかと思案していたら、カーナンバーの近いフィアット1100クーペのクルーが、僕らはホテルの場所を知っているからついてきたらと誘ってくれて、ザガートの丸いテールを追って走ること20分ほどだったでしょうか、街外れにある巨大なドライブインホテルに辿り着いたのです。

そこで、日付けが変わる直前に遅い夕食にありついたのですが、フェラーリ458スパイダー試乗会会場のホテルからボローニャ空港に向けて出発したのが午前6時半頃だったのですから、この日は実に長い一日になったのでした。

たとえそれがクルマを使った遊びでも、ヨーロッパの人々、なかでも特に南欧の連中に遊んでもらおうとすると、夜に強いタフな肉体と精神が要求されるのを実感したタルガ・フローリオ初日でした。
Posted at 2011/10/28 20:15:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月27日 イイね!


本日午後、香港から東京に帰ってきましたが、すでに他のブログにもアップされているように、香港で乗ってきたのはアストンマーティンがトヨタiQをベースに生み出したシティカー、シグネットでした。

少々猥雑な香港のダウンタウンの景色にも、アストンマーティン顔が不思議とマッチしているかも。それにしても香港、今も日本車のパーセンテージが高く、なかでもトヨタ車の多さが目につきました。



一方こちらは、アップタウンのラクシャリーなホテルのロビー前にパークしたシグネットですが、まさしくアストンマーティンが意図したとおり、小さいながらこういう場所でもちゃんとサマになっています。

日本では475万円からという立派なプライスが発表された、この小さいけれど高価格なこのアストンのニューベイビーについては、そのうち『carview』本編でもリポートされることになっています。
Posted at 2011/10/27 20:17:23 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月25日 イイね!


実は今、今月3回目の海外出張で香港にきているんですが、この旅に出る前の1週間、日産からリーフの広報車を借りて乗っていました。僕にとって初の、生活に取り込んだEV体験というわけです。



そこでまずリーフを自動車のハードとして評価してみると、これはかなりいいクルマだといえます。

まず、電気モーターのもたらすスムーズで静かでしかもトルキーな加速が気持ちよく、日常的な用途におけるパフォーマンスは“電費”に有利なECOモードで走ってもほとんど不足ないのに加えて、デフォルトのDモードの状態でスロットル、というかアクセラレイターを深く踏み込むと、背中がバックレストに押し込まれるのを実感する、快感のパフォーマンスを味わわせてくれます。

しかもそれに加えてリーフは、それ以外の様々な部分も厳密に煮詰められた、かなり好く出来たクルマだと思いました。

例えば加速とは逆の、アクセラレイターを閉じたときのエンジンブレーキ=正しくはモーターブレーキの感触もすこぶる自然で、ガソリン車に慣れ親しんだ感覚にもまったく違和感のない、まさにちょうどいい減速感を与えてくれます。



それにもうひとつ、シャシーの出来がいい。

まず乗り心地が快適なのが印象的ですが、これに関しては大量のバッテリーを搭載しているというEVならではの車重の重さも効果を発揮しているはずですが、ボディ剛性の高さも快適な乗り味をもたらしている大きな要因と思われます。

しかもそれでいて、ハンドリングがまたいいんですね。

重いバッテリーを床下に置いて低い重心を実現すると同時に、ガソリン車よりも重量物をボディの中心近くに配置できるというEVの構造的メリットがここにも効いていると思われ、ややボッテリとしたファニー系の外観に似ず、高速ではステアリング操作に思いのほかシャープに反応して向きを変えてくれるのも気持ち好かったりします。

ブレーキに関しては、踏み始めの反応に回生の影響が若干感じられますが、回生機能を入れたブレーキとしては、ペダルタッチも自然な方ではないかと思いました。



というわけでリーフ、日産にとって初の市販型EVであるという事実からすると、予想以上に好く出来たクルマだというのが僕の印象で、そのドライビング感覚は、けっこう気に入ったのでありました。

ただしこのリーフというクルマ、ひとつ大きな問題、というか不満点があるのですが、原稿が長くなってしまったので、それについては後日のアップで報告しましょう。
Posted at 2011/10/25 19:51:32 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月23日 イイね!


前回のブログで紹介したエルミーニ1100スポーツ、エントラント兼ドライバーはAlberto Tononi なる人物、通称アルベルト君ですが、彼は自分一人だけのエントリーで、助手席が空いていたのでした。

そこで主催者がその助手席に招いたのが、イタリア語を喋れる日本人たる僕らのコーディネーター、YN女史だったのです。

で、初日の最終ステージは漆黒の闇のなかを走るセクションですが、僕らのフィアット1100TVにはトリップメーターも地図を読むマップランプも備わっていないため、ミスコースしたら一巻の終わりです。

そこで僕らは、アルベルト君のエルミーニをひたすら追走することにしたのですが、片方のバルブが切れていた1100TVのヘッドライトを、地元エンスージアストの心に染みる協力のもとに街のガソリンスタンドで修理したりしていたので、本来のスケジュールに対して大きく遅れて走り出しました。

だからアルベルト君、たぶん僕らを気遣ってそれなりに抑えて走ってくれたのだと思うけれど、それでも彼のクルマは同じ1.1リッターでもツインカム搭載のレーシングスポーツだけに、速い速い。

郊外の道路では街路灯ひとつない闇のなか、エルミーニの小さなテールランプを追走する僕らのフィアットのスピードメーターは常に130km/hを指しっ放しだったのですから、1100TV、やるもんです!

しかもこの1957年1100TV、フロントもベンチスタイルのシートには3点式はおろか2点式のベルトさえ備わっていなかったのですから、考えてみると怖い状況ですが、ま、深く考えないようにしてスロットルを踏んで130km/hを保ち、可能な限り繊細にステアリングやブレーキを操作していたのでした。

上の写真はそういった漆黒のカントリーロードをいくつも抜け、ちょっと大きな街に入る手前で停まって地図の確認をするエルミーニ1100スポーツと、それを追走してきたフィアット1100TV。コーナリング中にホイールが変形でもしたのか、知らない間に左後輪のホイールキャップがなくなっていました。

それにフィアット1100TVの姿勢が後ろ下がりなのは、日本からやってきた僕とG誌N編集長のラゲッジおよびミラノから来たYN女史の荷物を、トランクルームとリアシートに満載しているからなのです。



同じ場所で、エルミーニ1100スポーツのチャーミングな後ろ姿と、アルベルト君それにYN女史。

エルミーニをレンタルして本気で臨んだタルガ・フローリオの初日最終ステージを半分捨てて、僕らに付きあってくれた好漢、イタリア本土からやってきたアルベルト君に感謝、感謝でありました。

ときに現地時間9月29日午後9時ちょうど、しかし目の前に灯りの見える街はまだこの日の終点ではなく、再び漆黒のなかを疾駆する1時間半ほどのドライビングが僕らを待っていたのでした。
Posted at 2011/10/23 13:43:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音
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何シテル?   12/17 14:04
今から8年前、つまり2007年の誕生日にいわゆるひとつの“還暦”を迎えちゃいましてね、したがって今年2015年の4月22日で68歳、というわけですな。ガキの頃か...
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