バルブ磨き　どこまで磨くのか・・・

先日のフューエルリッド磨きに続きまたまた磨きネタです


フューエルリッドは休日にまとめて磨いてましたが、今回アップするバルブは仕事終わりにいつもの整備工場に通い１～２時間位ちょこちょこと磨いてきました


ちょっと一区切りついたのまとめてブログアップを・・・





エンジンをバラバラにしてヘッド部分は時間を見ながらMメカがポート少しずつポートを研磨してくれていましたが、ヘッドから分離されたバルブも時間を見ながら少しずつ磨き込んでいました





意外と綺麗に見えたバルブも外してみるとスラッジがこびりついてますね

バルブの肉厚も結構あるので、もう少しだけ薄くスリムにしてあげたい




てことで、バルブの研磨に入ります





こんな感じでボール盤にバルブを固定して






先ずは120番でスラッジを落としていきます







これは400番かな






大分綺麗になりましたね





この後600番、800番と磨いていき




ここまで綺麗になりました








そこそこ綺麗に映り込んでいますが、まだちょっと甘いかな




もう少し綺麗にしたかったので、1200番で更に磨き上げてやります




こんな感じでゴムの当て板を使って曲面も磨き上げます






1200番がようやく終わった








800番に比べて映り込みが大分シャープになりました



これで完成でいいのかな

一体どこまで磨けばいいのだろう・・・






でも、ボクが今回のエンジン弄りで参考にしているＨＰにはこんな一文が

「プライベーターたるもの、ブログに挙げる以上バルブを鏡面に仕上げるのが暗黙のルール」



そうか、やっぱり鏡面か・・・






てことで2000番で仕上げ磨きを行いました





映り込みのシャープさが全然違いますね

やっぱりプライベーターはここまで仕上げなきゃ





てことで、ようやく排気側のバルブの磨きが終了しました


でも、ここまで磨きあげてもヘッドを乗せてしまえば全く見えないんですよね（－－；





まぁプライベーターの自己満足ということで・・・