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おはようございます。

先日(22日かな？)、TVで全国放送になったトレーラーが横転する事故が熊本県熊本市向町で発生しました。

場所はこちら(四角をクリックすると別ウインドウでGoogleマップが開きます。 → ■ )です。

※写真は赤チン９２３さんのブログにあります。(四角をクリックすると別ウインドウで開きます。 → ■ )

後日、地元のニュースで積み荷のコンテナに押しつぶされた車の方が出ていらっしゃいました。

手首を切られる怪我で命には別状なく、良かったのですが『倒れてくる～』と思もった瞬間に助手席側に伏せたそうです。

本人の話だと警察や消防の方が、『がんばって～。』とか応援されたり、熱いので水をあげたりとかされて救出作業をされたそうです。かなり感謝されてました。

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今回の事故は国道3号線、地図を見られると手前のガソリンスタンド(エネオス)がある方から長六橋(ちょうろくばし)方面へおそらくコンテナを積んだトレーラーが走っていたところ右側に横転。対向車線の車を巻き込んだ模様です。

カーブとしては急カーブではない個人的にはそこそこ緩いカーブと思っているところなのですが、カーブの先が橋で上り坂となっており、建物が多いため進入するまでは橋も見えません。橋を渡った直後がT字の急カーブで、ほとんどの車は右折するため、橋を渡る前の直線で30km/hに減速となっています。

今回事故が起こったところは、30km/hに減速する直線の手前の部分のカーブです。カーブは緩い左カーブであるため、ほとんどの方がそれなりのスピードで進入します。(普通車は減速しなくてもらくらく曲がれます。)30km/hの減速はカーブを曲がってすぐのところあたり＝直線からです。

片側2車線のため、おそらく併走または、前車の普通車のそれにつられて、減速をせずにトレーラーがカーブに進入したのでしょう。

しかも今回の場合、『歩行者用信号が点滅したから加速した。』…って。

国道3号線は鹿児島～福岡(北九州市)までの九州を縦断する幹線道路で県外の車が走ることも多いので、土地勘がない車はたぶんまわりにつられて減速しないまま進入をしてしまうのだと思います。(実際事故車も福岡の車だったようです。)

事故に関心のある地物と人だとたぶんご存じの方が多いと思いますが、この交差点は２～５年に1回は事故が発生します。ある意味事故多発地帯です。

大型トラックが曲がりきれずに対向の建物につっこんだとか、今回のように横転したとかがよくあります。

ニュースの話だと現場の路面はわかりやすいように色分けされ、滑りにくいような路面になっているそうです。

しばらくは事故がなかったので改善されたんだな～と思っていたところの事故でしたね。

個人的に思うのが、カーブの手前に大型車は減速！！みたいな看板や標識を作らないと個人的にはまた起こるのでは？と感じました。

街に出るときにはよく通る道なので事故の起こらない完璧といえるほどの対策を望みます。対向車線の右折の信号待ちなどで自分は押しつぶされたくはないからですね。