バッテリー交換 (Panasonic caos) & LifeWINK 取り付け - その1

(2015/12/07追記) この整備手帳はPanasonic Blue Battery caos 75B24R (N-75B24R/C4) を交換したときの内容です。 Panasonic Blue Battery caos 80B24R (N-80B24R/C5) のパーツレビューから来られた方も交換方法は同じですのでそのまま参考になると思います。(細かく言うと、記載されている WISH 購入経過時間や総走行距離、交換元のバッテリー、取っ手の形状、液補充部の色が緑→黄色といったところが違うぐらい…です。)

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My WISHも 購入後早い物で3年半が経過し、総走行距離も46,563kmを越えました。

標準搭載のバッテリーもたまに不調があるものの、特に問題を感じていませんでしたので、まだ使えるものなのだろうとは思いますが、走っているときに突然ダウンしたりすると困るので、今回交換することにしました。

写真のバッテリーは標準搭載されていた46B24Rのものです。

今までありがとう～。

さて、作業に入ります。

今まで、ステアリングスイッチ取り付けやステアリングシェイクダンパー取り付け時にバッテリーの端子をはずしたことがあり、その時の経験でバッテリー取り外し後、アイドリングが不安定になる(具体的には400回転～1,000回転をじわりと上下する。)のを知っていたため今回はこのエーモン工業のメモリーバックアップを使うことにしました。

ただパーツレビューでも書きましたが、私はこの後ちょっとした失敗をしてしまい、結果、今までと同じ(メモリーバックアップを使用しないのと同じ)バッテリー交換となりました。

というのも、私は事前に総走行距離をひかえるのを忘れていて、思わずイグニッションをONまでしてしまい、このメモリーバックアップに搭載されていたヒューズを切ってしまいました。

こうならないためにも作業前に、総走行距離をひかえておかれることをおすすめします。

ちなみに、総走行距離をひかえるのはバッテリーに付属しているラベルに記載し、バッテリー自体に貼り付けるためです。

次はマイナス端子のナットをゆるめてはずします。(ナットのサイズはM10です。)

※ 先にプラスをはずす行為を行わないようにしてください。マイナス側は車体やエンジンなどにアースとして流れており、工具が車体にふれたときにショートするおそれがあるからです。

今回はエーモン工業のメモリーバックアップを使用しているので、念のため端子がふれないようにビニール袋で絶縁しました。

次はプラス側です。(ナットのサイズはこちらもM10です。)

ターミナルのカバーをはずして、ナットをゆるめてゆきます。

こちらの端子も念のため袋で絶縁しました。

次にステー部分のナットを2カ所ゆるめて、下のバッテリーの台(トレー)側に通してある部分を取り外します。(ナットのサイズはここもM10です。)

既存のバッテリーを取り外します。

既存のバッテリは液が漏れないように倒したりせずに真上に持ち上げます。

写真は取り外した後の写真です。黒いトレーは外れますので、掃除をするのもありですね。

バッテリの向きに注意して、トレーの上に載せます。

caosの場合、取っ手が付いているので、作業は比較的にラクです。

この段階でバッテリーに付いてきたラベルに走行距離や交換日等記載してマイナス側の側面に貼っておくと後のメンテナンス時の参考になります。

バッテリー交換(Panasonic caos) & LifeWINK取り付け - その2に続く…。